この記事では2019年5月13日発売の週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」の58話のあらすじとネタバレ、感想や59話の考察のご紹介をします。
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前回、虎杖は九相図と戦い。
釘崎と伏黒でもう片方の呪霊と戦った。
釘崎と伏黒の相手している呪霊は反撃せず逃げるだけ、難なく呪霊を祓えると伏黒が確信した時、突如現れた手が釘崎を結界の外に引きずり込んだ。
それと同時に九相図も結界を飛び出し、それを追う虎杖。
そして伏黒は引き続き呪霊と戦い、式神を使い呪霊を撃破する。
しかし結界は消える事はなかった。
そして伏黒の前に新たな呪霊が現れた。
前回までの呪術廻戦のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。
呪術廻戦ネタバレ58最新話のあらすじと感想
6月に呪霊がこぞって動き出した理由を伏黒は共振だと考える。
取り込まれた呪霊の中で力を抑えていた宿儺の指が6月の虎杖の受肉をキッカケに呪力を開放したんだと伏黒は予想する。
そして目の前にいる呪霊は少年院の時の呪霊と見た目は似ているが、少年院の呪霊より強いと伏黒は判断する。
呪霊は手から液体の様な何かを出し伏黒に向かって放った。
伏黒はとっさに刀でガードするも、刀は折れさらに頭部に攻撃をかすってしまう。
呪霊は間髪入れず伏黒に近づく。
そして呪霊は伏黒の目の前に来たかと思うと、方向を切り返し伏黒の背後に一瞬で回り込んだ。
しかしそこから放たれた呪霊の拳は空振りで終わった。
伏黒の式神の玉犬が伏黒を回避させたのだ。
そして伏黒が新たな式神を呼ぼうとして「鵺」と発した時、目の前にはすでに呪霊の顔があった。
送りバント
五条に吹き飛ばされる伏黒。
「はーい、また僕の勝ちー」五条が言った。
伏黒は五条と稽古をしていた。
伏黒は虎杖に追い越され、焦りを感じしかたなく五条に稽古を頼んだ。
五条は伏黒に実力や潜在能力は虎杖と変わりはない評価しており二人の差は意識の差だと伏黒に伝え「本気の出し方知らないでしょ」と伏黒に尋ねた。
それに分かりやすく怒る伏黒、「俺が本気でやってないって言うんですか」と五条に言うと、五条は「やってないじゃなくてできていないんだよ」と言った。
そして五条は例としてこの前の野球をあげた。
五条は伏黒になんで送りバントしたのか尋ねた。
意味の分からない問いにキョトンとする伏黒。
五条は自分がアウトになっても仲間を次に進める精神は立派だと言ったうえで自分と虎杖はホームランを狙うと言った。
五条はバントが悪いんじゃなく、野球は団体競技で呪術師は個人競技だからと説明した。
伏黒が「連携は大事でしょ」と反論すると、五条は周りに味方が何人いようと「死ぬときは独りだよ」と今までへらへらしていた表情から真剣な表情になって言った。
そして五条は伏黒に過小評価した材料でしか評価できない、未来の自分を想像できてない、奥の手をがある、最悪自分が犠牲になれば解決する、などの伏黒の欠点言いこのままだと七海になる事すら厳しいと伏黒に伝えた。
そして五条に「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は違うと伝えられ最後に「本気でやれ、もっと欲張れ」と言われる。
そこで伏黒は目を覚ました。
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領域展開
伏黒は壁に叩きつけられ気絶していた。
伏黒が気が付くと玉犬はおらず気絶した為に術式が解けてしまっていた。
こちらに向かう呪霊を見て伏黒はここまでと思い「布瑠部」と唱えると呪霊は一気に距離を取った。
しかし伏黒は宿儺の言葉を思い出し術式を中断した。
呪霊がその行為を不思議そうに見つめていると、伏黒は笑い「やめだ」と口にした。
呪術師の成長曲線は必ずしも緩やかではない
少年院の時の逃げた自分を思い出し。
伏黒はぶつぶつと術式を使うイメージを呟き始めた。
そして伏黒は「やってやるよ」と威勢よく口にし、限界を超えた未来の自分を想像しながら唱えた「領域展開「嵌合暗翳庭」と
すると地面から黒く波打った水の様な物が呪霊と伏黒の足が浸かるくらい出現した。
この領域展開は不完全で不細工だったが伏黒は頭から血を吹き出しながらも不細工に笑った。
もっと自由に
呪霊が水に足をつけていると呪霊の足が引っ張られた。
呪霊が足元を見るとカエルが呪霊の足を引っ張ていた。
呪霊はすぐにカエルを吹き飛ばそうとするが横から伏黒の蹴りを食らってしまう。
そして伏黒はカエルに乗り高速移動した。
呪霊が遠距離の攻撃で伏黒を狙い放った。
その攻撃は伏黒の手を貫き、頭も貫いたと思ったが伏黒が黒く変化し囮だったことが分かる。
伏黒はもっと自由に術式の解釈を広げると考えた。
そして伏黒は鵺の攻撃を浴びせた。
呪霊は力を溜めると一気に解き放ち、呪霊の全身から衝撃が放たれ黒い水、伏黒の式神を吹き飛ばした。
そして呪霊の周りには黒い水はなくなり、伏黒もその式神も残っていなかった。
呪霊が笑い勝ちを噛みしめていると呪霊の体に衝撃が走る。
呪霊が背後を振り返ると伏黒と式神の玉犬がおり、玉犬が呪霊の胸を貫いていた。
伏黒は前回戦った特級呪霊の花御にも玉犬の攻撃が効いたことから今回も貫けると確信していた。
そして伏黒は「疲れた」と呟いた。
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呪術廻戦58話の感想
今回の戦いはしびれました。
まさか伏黒が領域展開をするとはてっきり宿儺が手助けしてくれると思っていました。
それがなくても奥の手かなとも思っていました。
そして五条さんのキリッとした表情やばいです。
普段ふざけているキャラが大事な所で真剣になるとほかの人より大切な事を言っている気がしていいですね
まだまだ強くなる伏黒に期待です。
呪術廻戦59話の考察
次回は虎杖や釘崎の方の話になるのでしょうか?
呪霊って案外しぶといから伏黒も倒し切れていない可能性もあります。
結界が消えるまで分かりませんが個人的には倒していると思います。
そうなると結界外ですが、虎杖は相手もやりにくいと言っていたので心配は少なめですが釘崎が心配です。
釘崎の相手の攻撃が匂いだと考えるともう釘崎は嗅いでいるのでヤバそうです。
今回の呪霊の指を回収できるほど強さなのでそうとう強いと思います。
そして伏黒の奥の手ですが今回の呪霊も反応していましたね。
相当やばくて有名な術式らしいですね
いったいどれほどのものなのか。