ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ214最新話ネタバレ215あらすじ考察~ヴァシリも一緒にアハハ!

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ヴァシリの助けもあり、アシリパ・杉元・白石は無事連絡船へ乗ることができました。

いつもの3人でいざ北海道へ!

しかしやはり簡単には逃げさせてくれなそうで、連絡船には追っ手がすぐそこまで来ていました。

果たして逃げ切れるのか!?

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213ゴールデンカムイネタバレ最新話214あらすじと考察~助っ人ヴァシリ颯爽と現る!逃走を開始したアシリパ・杉元ですが、すぐに第七師団に追いつかれてしまいます。 そして逃げる杉元に月島が発砲!? 杉元が鯉登を...

この記事では 2019 年9月26日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第214話「雷型駆逐艦vs樺太連絡船」のあらすじとネタバレ、感想や215話の考察をご紹介しています。

ゴールデンカムイ214最新話ネタバレ「雷型駆逐艦vs樺太連絡船」のあらすじ

全力で追ってきていた第七師団。

杉元たちは、杉元やアシリパの機転とヴァシリの存在感で無事巻くことに成功。

しかし行く手には白熊の気配…?

逃げ道はあるか!?

連絡船を砲撃してきた船には鯉登父と鶴見中尉が乗っています!

鯉登父は連絡船に、直ちに機関を停止するよう発光信号を送りました。何事だと汗をかいている船長。

そこへ杉元がやってきます。

「止めるな。」

杉元は「彼らの目的はこの女の子だから撃沈する気は絶対にない」と伝え、このまま進むよう命令します。

しかし「駆逐艦の方がずっと早いからすぐに追いつかれる」と船長。

すると杉元は、流氷の帯を突っ切っていくよう怒鳴ります。

が、砕氷船じゃねえんだぞ!と怒られてしまいました。

この時期は北海道のオホーツク海沿岸まで流氷が来ているそうで、この流氷の帯もきっと稚内まで伸びているはずだと船長は言います。

そこで杉元の指令は「速度を落として船首を流氷の帯に向けろ」。

船は東へと向きを変えます。

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鶴見の囁き

東へ逃げ続ける様子の連絡船に、鯉登率いる駆逐艦は船の行く手を阻むように砲撃します。

しかしそが杉元の作戦。

海軍の砲撃で氷の帯が吹き飛んで割れ目ができたのです。

そして連絡船は再び速度を上げました。

アシリパが弾除けになって艦砲射撃をナメ切っている!とお怒りの鯉登父は、連絡船を追い越して駆逐艦自らで進路を妨害することにします。

しかし前方は氷で塞がれています。

「奴らどうやって流氷の向こうへ?」「切れ目があるはずだ探せ!」とバタバタし出す駆逐艦。

3人を乗せた連絡船は無事逃げ切れることになった―と思われたその時、鯉登父の背後から「さきほどの艦砲射撃が逃げ道を作ったのでは?」と鶴見の囁き。

そして駆逐艦は流氷を打ち砕き、再び連絡船に迫ろうとしていました。

このままでは追い付かれるのも時間の問題。

そこでアシリパは、白石とともに船内のシーツを集め出しました。

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タイムリミット

しばらくして連絡船は停止。駆逐艦の方へやってきます。

「出てこい杉元佐一!」

菊田が銃を構えながら叫びますが、船長曰く「さっき降りたぞ!」とのこと。

しかし当然第七師団側は信じられません。

何故なら短艇も全部あります。

船内に隠れてもいませんし、船長が匿っているわけでもなさそうです。

船長は「あっちで停止した時あいつら勝手に降りてったんだ!流氷の上を歩いて行ったんだ!」と言います。

 

アシリパたちは、先ほど集めたシーツを被り流氷の上を歩いていました。

徒歩であればそんなに早く逃げられないはずですが、どうやら白い景色の中にうまく紛れられているようです。

しかし駆逐艦のタイムリミットは迫っていました。

流氷の動きが早いため、囲まれないうちに今すぐここを離れなければならないと鯉登父が進言。

「私が流氷に下りて追跡します」と宇佐美が提案しますが、鶴見は出発前に、200mもの距離を狙撃した者がいるということを確認していました。

だから「この流氷原では良い的にされるだろう」とその提案を却下。

月島の話から、その者がロシアの脱走兵であるということは聞いていたようです。

仕方なく第七師団は全員連絡船に乗り移り、稚内から南下してオホーツク沿岸の集落を捜索する、という流れになりました。

「ゆっくり話したいことがあったんだがな…」と少し寂しそうな鶴見。

逃げ切れたかな?

アシリパたちは、駆逐艦が離れていく気配を感じます。一応は逃げ切った形。

稚内まで船で2時間の距離まで来ていたので「なんとか歩いて辿り着けるだろう」という感じです。

「なんかホッとしたらお腹すいたね」と白石。

そんな白石が海を覗いてみると、なんかカワイイ生き物が泳いでいました。

それはクリオネ!

杉元は雑誌で見たことがあるようで、「アイヌの調理法でなんか美味しくいただく方法はないのか」

とアシリパに聞きますが、アイヌにはクリオネを食べる風習がないため、調理法どころかアイヌ語の名前すらないと言われてしまうのでした。

「可愛いんだから名前をつけてあげて~?」とアハハウフフしながら、4人は流氷に乗って突き進んでいきます。

しかしラストページは白熊。

もしかして次回はvs白熊!?

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ゴールデンカムイ214話のネタバレ・感想

割と全力で追ってきていましたね第七師団。

鯉登・月島の姿が見当たらないのがかなり気になるところです。

ともあれヴァシリが楽しそうで和みますね。

ゴールデンカムイ215話の予想や考察

ラストの白熊、戦うか食べるかでしょうか。

またいつもの3人+ヴァシリで楽しい旅が見られそうですが、これこのままでは第七師団が先回りすることになりますよね。

本当の本当に逃げ切れるのか、第七師団との追いかけっこはまだ続きそうです。