すべては平太の幻覚だったことが分かり、いよいよ平太の素性が明らかになりそう?!
熊化した平太が杉元たちを襲い始め戦闘開始!
果たして勝負の決着と物語の結末は?!
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

この記事では 2019 年11月21日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第221話「ヒグマ男」のあらすじとネタバレ、感想や222話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイ221最新話ネタバレ「ヒグマ男」のあらすじ!
久々登場門倉&キラウシ!
囚人としての平太、そして人生に苦しみ続けていた平太の内面が明かされる!
杉元との戦闘の末、最期は平太自ら決着へ。
ヒグマ男・松田平太
平太の本名は松田平太。
久々登場の門倉が酒を飲みながらキラウシにその囚人のことをよく覚えていると語っています。
門倉が言うには彼はころころ口調が変わる変なところがあったとのこと。
平太はそれについて門倉に「自分の中に何人もの人間がいて入れ替わるんだ」と言っていたそうです。
そしていつも「ヒグマが舎房の周りをウロウロしてる」と怯えてもいたそう。
ウェンカムイが彼の頭の中の人間をひとりひとり襲って食べていくと語っていたのだと言います。
最後に自分が食われてウェンカムイに乗っ取られる、そうなると自分は現実世界に生きている人間を誰か襲わないとおさまらない、そうして現実の人間を殺すと自分の体はバラバラの肉片となって山へ飛び散り、ようやく元の自分に戻る。
この繰り返しなのだと平太は辛そうに門倉に語っていたようでしたが、この話を回想し終えた門倉は「なんで飛び散るんだよ!」と涙を流しながら大笑い。
キラウシはこの話に対して真面目に考えています。
キラウシの地元ではウェンカムイを斃したら肉も毛皮も取らずに細かく切り刻んで山にばらまき「改心しろ」と説教するそうなので、そのことを言っているのではないかと。
監獄にいた時平太は、「あれ」が無ければウェンカムイに食われないと言っていたようです。たぶん毛皮のことですね。
しかし「ウェンカムイはなんとしても私を完全に乗っ取りたいんです」と平太は言います。
時々自分を操りここから脱獄させようと悪だくみし、いつの間にか体に入れ墨が彫られていたのだと平太は訴えていました。
全部平太のくだらない与太話だと思われる内容ではありましたが、実際の裁判の記録では平太はヒグマの毛皮を被り被害者の体をズタズタにしてその肉を…ということが書かれていたそうです。
「道東のヒグマ男」松田平太。
彼の言うことが本当なら今もどこかでそれを繰り返しているはずだ、と門倉が言います。

終わらせたかった平太
そして繰り返され今杉元と対峙中。
戦闘中の2人は組み合いながら激しく転げていきました。
杉元を心配するアシリパの元へ白石がやってきます。
「あいつは…入れ墨持ちの脱獄囚だ!」
熊化した平太はものすごい怪力のようで杉元は苦戦。襲われそうになったところで素早くナイフを突き立てました。
すると痛がるヒグマの口から平太の手が伸びてきます。
そしてそこにあった紐をグイと引っ張りました。
それに合わせて飛んでくる矢。ここはヴァシリを誘い込んだアマッポの所でした。
矢は真っ直ぐ杉元の方に飛んでいきますが、杉元を庇うような形になりながら平太がその矢を首に受けます。
「やった…あいつに勝ったぞ」
首に毒矢が刺さり横たわりながらも、「あいつに気づかれないようにここへ誘い込んだ」のだと語る平太。
白石がアシリパに毒矢を何とかしてもらおうとしますが、平太はこのままでいいと言います。
平太は12歳の頃アイヌから聞かされたウェンカムイの話が恐ろしくていつも空想していたということを語り始めました。
平太が汗水流して砂金を掘ってもその日のうちに家族たちが散財するため、欲深くて醜いその者たちにバチを与えて欲しかったところ、ある日ついに「僕のウェンカムイが家族全員を殺してしまった」のだと平太。
そして監獄へ入れられるも、門倉の言っていたような繰り返しの日々が平太を襲っていたのです。
その日々を「誰かに止めて欲しかった」と願っていた平太は、杉元がこうして戦ったおかげで自分でとどめを刺すことが出来たのだと杉元に感謝し、そのまま息を引きとりました。
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金に狂わされているのか
アシリパの住む地方では、ウェンカムイに命を奪われた人間は「カムイに好かれたから連れて行かれた」と考えられているそう。
だから平太の言うような罰を与えるような存在ではないとアシリパは言います。
中途半端にアイヌのことを聞かされ、そして平太の中で間違ったウェンカムイが育ってしまったのだろうとアシリパ。
「正しく伝えることは大切だ」とアシリパは改めて考えます。
杉元はこの話で「砂金への欲望が人生を狂わせた」ということを感じていました。
「あるいは砂金に狂わせる魔力があるのか…」
鶴見・土方・尾形それぞれの表情が描かれます。
そして「次はどこを掘ればいいんですかぁ!」と平太師匠に泣きつく白石で、ようやくこの物語は終了です。
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ゴールデンカムイ221話のネタバレ・感想
狂人の変態囚人だと思い込んでいましたが、ホラーだった平太の見方が一気に変わる結末となりました。
家族を食ったってのは紛れもなく狂人ではありますが、平太は人知れずずっと苦しみ続けていたのですね。
ここ数話ものすごく恐怖しながら読んでいた平太編が見事綺麗にまとまって驚いています。
ゴールデンカムイ222話の予想や考察
新たな刺青を手にした杉元一行は新たな旅へというところでしょうか。
門倉・キラウシがチラッと描かれたので、久しぶりに土方陣営の話がみたい気がします。
来週の休載を挟み、次回が楽しみです!