ゴールデンカムイ

232ゴールデンカムイ最新話ネタバレ233あらすじ考察~新たな囚人!?道化の登場!

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フチたちの村までも谷垣たちを追ってきた月島。

谷垣が命がけで迎え撃つ中、鯉登の到着によって場は収まりました。

鯉登の言葉に月島は心を緩め、インカラマッは無事に出産を終えたのでした。

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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

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ゴールデンカムイ231ネタバレ最新話232あらすじと考察~鯉登の覚悟と月島の心!何とか病院からは逃げることができた谷垣とインカラマッですが、月島がどこまでも追ってきます。 逃げ回るうちになんとインカラマッが破水...

この記事では 2020年3月12日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第232話「家族」のあらすじとネタバレ、感想や233話の考察をご紹介しています。

ゴールデンカムイ232ネタバレ最新話「家族」のあらすじと感想!

出産から一週間、谷垣は家族とともに村を出発します。

その頃札幌では宇佐美と門倉が超接近!

第七師団と土方一派、互いに警戒心が高まる中、海賊房太郎を追う杉元たちの行く先には新たな囚人?道化が登場!



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出産後

2人の子は元気な女の子でした!谷垣もいつも以上に号泣して喜んでいます。

鯉登と月島は、この村を監視していた兵士(酒で寝ている)の元へ行きビンタ。

鯉登は土下座で謝る彼に「鶴見中尉には黙っておいてやる。一週間ほど街で頭を冷やしてこい」と告げました。

そして「これまで通り問題なしと報告し続けるように」と。

一方谷垣に気づき二度見するオソマちゃん。相変わらず可愛いですね。

「…谷垣ニシパ?」と頬を赤らめ、谷垣も「元気だったか?」と声を掛けますが、オソマちゃんはもう他の男の子に夢中な様子です。

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鯉登と月島は

月島は改めて鯉登に先ほどの発言が本心だったのか、あの場を誤魔化そうとしたのかを聞きます。

すると「どちらとでも…好きにとれ」と鯉登。

ただ自分は鶴見が皆を犠牲に己の私腹を肥やそうとしたり、権力欲を満たしたいだけのくだらない人間には到底思えないのだとも言います。

そして月島に、鶴見の本当の目的に心当たりがひとつも無いのかと問いました。

月島は、「本当の目的など無いかもしれません…」と答えました。

しかし彼は鶴見のある姿を思い出しました。鶴見が誰かの指の骨を触っている姿?

それが鶴見の目的に関係があるのかは月島もわかりません。

「同胞のために身命を賭して戦う」それが軍人の本懐だろと鯉登。

「お前の鶴見中尉に対する姿勢は健康的ではない」と彼は言います。

そして「私は鶴見中尉を前向きに信じる。月島はその私を信じてついて来い」と伝えました。

それを聞き月島も心なしか笑顔です。

「こういうことだ月島!」

鯉登は以前から持ち歩いていた鶴見と月島のツーショット写真の、月島の顔の上に張り付けていた自分の顔の下半分を切り取りました。

「意味が分かりません」と月島。



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札幌では

早くも一週間経ちました。

谷垣とインカラマッは赤ん坊とともに村を出るようです。

鯉登は2人に「まんまと逃げられた」と報告すると言ってくれてます。そして「他の連中に出くわさないように南へ向かえ」と。

鯉登に感謝するインカラマッは、月島にあのとき(出産前)千里眼で見えたものを伝えようとしますが、月島は「必要ない」とキッパリ断りました。

そして谷垣とインカラマッはフチに見送られながら出発!

 

谷垣とインカラマッが家族として歩き始めた頃、宇佐美と菊田が札幌へ到着していました。

鶴見たちがアシリパの追跡を切り上げて追いついてくるまで行動は慎めと注意する菊田ですが、宇佐美は「もたもたしてたら逃しちゃうじゃないですか」とやはりやる気満々。

もし土方たちと遭遇すれば2人だけでは対処できないから変装した方が良いと菊田が言っても聞く気はないようです。

そんな話をしていると、なんと門倉&キラウシに超接近!

しかし門倉が落ちている小銭を拾うためにしゃがんだために、双方互いの存在に気づきませんでした。

門倉の声が宇佐美に届いていたようですが、門倉は網走で死んだと思っているので警戒もしていないようです。危なかったですね門倉。

門倉たちがいるということはもちろん他のメンバーも到着しています。

土方と尾形も同じように第七師団を警戒し、変装したらどうかと言っています。

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海賊房太郎…?

そして空知川流域のアイヌの集落にやってきた杉元たちは聞き込みを行っていました。

そして「ここには来てないけど歌志内の炭鉱の方で変な入れ墨をした男を見たって話を聞いたよ」との情報ゲット!

これが海賊房太郎でしょうか。

その男は「物売り」で、アメか何かを売ってたそうです。

 

そして話に出てきた歌志内の炭鉱の町。

ここには本当にアメ売りの男がいました。

少年に「味見してみるかい?」と近づいたその男は、喜んで手を出した少年にアメじゃなく石炭を渡しました。

そしてガッカリする少年の顔を見て「その顔!いい顔するね」と大喜び。

男は顔を目出しの布で覆っているのでどんな顔かは分かりません。不気味です。

すると男は少年に謝りつつ、「おわびにアメなんかよりずっとずっと良いものあげるからついておいでよ」と少年を森の中へと連れて行きました。

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ゴールデンカムイ232話のネタバレ・感想

今週も鯉登がかっこよすぎましたね!本当に強い光です!

そしていろんな場面の描写があり見応えがありましたね。

鶴見の人間らしい部分とか門倉の危機回避とか、そして海賊房太郎なのか新たな囚人なのか、謎を呼ぶ引きで終わりました。

気になりすぎて次回が待ちきれません。

ゴールデンカムイ233話の予想や考察

またホラーテイスト入ってきました。

この男が房太郎と別人だとすれば房太郎と切り裂きジャックに続き一気に3人の囚人が登場するということでしょうか。

次回詳細が描かれることに期待しましょう!