ハイキュー

ハイキュー334の最新話ネタバレ335あらすじ予想~仲間の言葉に桐生ついに限界突破!

覚醒したエース木兎を筆頭に梟谷が追い上げムードで盛り上がる中、ひとりだけ波に乗れずベンチに下げられてしまった赤葦。

しかしコートの外から改めてチームを見つめ冷静になると、木兎の宣言通り短時間で不調を乗り越えコートへ戻ってきました。

1セット目を狢坂が先取したこの試合、果たしてどう展開していくのか?!

前回までのハイキュー!!のネタバレとあらすじはこちらにまとめています。

333-334ハイキュー最新話ネタバレとあらすじ予想!一球入魂!復活の赤葦エース木兎がエースとして覚醒し、梟谷は一気に追い上げムード。 そんな中ひとりだけ波に乗れずにミスが続く赤葦は一旦ベンチに下げられる...

この記事では 2019 年1月21日発売の週刊少年ジャンプ「ハイキュー!!」の最新話 第334話「ネガティブ限界突破」のあらすじとネタバレ、感想や 335話の考察をご紹介しています。

ハイキューネタバレ最新話334話「ネガティブ限界突破」のあらすじ

赤葦も通常運転に戻り、梟谷はいよいよチーム全体がノってきます。

木兎もますますエンジンがかかり、その活躍がついに会場をも巻き込み大歓声に。

一方押され気味となった狢坂ですが、エース桐生の努力を知っているので焦ってはいません。

そしてその仲間たちの信頼を胸に、ネガティブエースの桐生もついに覚醒する?!

2セット目の梟谷

得点が決まってから次のサーブが放たれるまで10秒足らず。勝敗の行方を憂いたり、ミスを後悔している暇はありません。

赤葦は依然タスクフォースで自分の出来る事とやるべき事だけに集中していました。それは狢坂に対してイヤな守備を作り上げます。

そして梟谷のイヤな攻撃、イヤな守備から最後は木兎の見事な一撃で1点を追加しました。

木兎は「フゥーッ」と叫ぶと木葉にドーン!!監督にドーン!!

元気な木兎の姿に黒尾と研磨も思わず笑い、また会場全体もその活躍にザワつき盛り上がり始めます。

五色のタブレットで観戦している白鳥沢。白布は1セット目とは違う赤葦を評価していますが、天童に「ナニサマ~」と言われちゃってますね。

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世界を味方につける男

そして次のサーブは木兎。

めざましい活躍を見せる木兎の出番に、会場はついに木兎コールとそれに合わせた手拍子が沸き起こります。

しかしサーブの時の手拍子は集中とテンポを乱すので選手からすれば気になるもの。稲荷崎が烏野戦で邪魔するためにわざとやってましたよね。

なので大将は「おいおいおい」と焦っていますが、赤葦は気にしていません。何故なら歓声の手拍子というものは通常追い風だからです。

普通の選手なら嫌なこの手拍子も、追い風には全部乗る木兎にとってはそのまま力となるのです。そしてー

〝世界が!!!俺に加勢している!!!〟

世界を味方につけた木兎は見事なサービスエースを決めたのでした。彼の凄さに赤葦も思わず笑ってしまいます。

一方梟谷

試合は24対22で、梟谷が2点リードでセットポイント。

木兎への歓声の大きさに解説も驚いています。木兎の姿は完全に観客を惹きつけていました。

その歓声をビリビリ感じている桐生。

木兎の鋭いサーブから最後桐生にボールが上がるものの、正面で待ち構える木兎の姿が目に入り鷲尾によってブロックされてしまいました。

そして2セット目を梟谷が取って終了。

セットを取られたとは言えまだ追いつかれただけですので、狢坂陣営は焦ってはいないようです。

攻めは最大の防御!!監督は改めて伝えます。狢坂の監督は女性だったんですね。

楽しいは作れる!!

狢坂にとっても梟谷の追い上げムード、木兎の活躍は目を見張るもの。

木兎やウシワカと自分を比べてきた桐生はわかっているのです。

〝怯えも焦りもなくただ自分の身体を思うまま操る、「楽しい」こそが「最強」なんだ〟と。

桐生の言葉にキョトンとする狢坂メンバー。監督はその意味を理解しているようで、桐生と木兎が相性が悪いことを改めて懸念しています。

そこへ「わかる!!」と口を挟んできたのは3年MBの貒。「かわいいは正義」みたいな感じやろ?と意気揚々と同意を求めます。

桐生の言葉を絶対理解していませんが、その発想からこんな事を言い出しました。

「楽しい」は作れる!!

キツイ筋トレと練習次第で「楽しい」は作れるのだと貒は語ります。そして、桐生がそれらを全部やってきたことも知っていました。

桐生は楽しいを作れる人物なのです!!

貒の言葉に笑顔で次のセットへ向かう狢坂。

桐生限界突破!!

第3セット開始。

桐生は木兎を〝こわい〟と感じていました。何故なら自分の小ささが浮き彫りにされるから。

先ほどのやり取りでも仲間を「強いなあ」と思い感心していました。

今まで仲間の鼓舞も期待も歓声もどこかプレッシャーに感じていた桐生。

しかし自分が感じていたその〝プレッシャー〟という言葉に、桐生は思わず呆れてしまいました。

気づいたのです。「弱いくせに、何を一丁前に」と。

そして強く思いました。「自分に自信はないが、仲間に恵まれた自信はある」。

中学時代も現在も、いつも仲間が自分の力を信じてエースとして頼ってくれた。

そして、〝強い仲間がそこまで言ってくれる〟そのことが木兎やウシワカと違うネガティブエースの桐生をついに限界突破させたのです。

「逃げ出すくらいなら自惚れろ!!」

桐生もついに覚醒し、いよいよ本気のエース同士が激突!!

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ハイキュー!! 334話のネタバレ・感想

ホント最高です木兎!!手拍子を受けてのサービスエースシーンはかっこよさに震えるので必見です!!

しかしここまで会場が木兎ムードの中、気持ちを崩されていない狢坂も凄いですよね。

ハイキュー!! 335話の予想や考察

観客さえも味方につけた木兎。

対する桐生も覚醒するようです。

自分の弱さを抱え強くなった男が、その弱さを受け止め限界を越えるということです。

そこまで振り切れれば桐生も恐らく楽しんで試合が出来るのではないでしょうか。

改めて言いますが両者全国5本の指に入るエースなのです。

ここからの対決がさらに楽しみですね!!