ヒロアカ

ヒロアカ217ネタバレ最新話のあらすじと感想!218考察~オールフォーワンとデク

manga-saishinwa

この記事では2019年2月18日発売の週刊少年ジャンプ「僕のヒーローアカデミア」の217話のあらすじとネタバレ、感想や218話の考察のご紹介しています。

前回で終わった対抗戦、その結果はA組の勝利で終わる。

第5セットの講評でデクは黒鞭について聞かれ言える範囲で答えた。

デクが暴走していた際、デクの為に動いた麗日に対し自分の事で精いっぱいだった心操。

心操はそれを気にしていたが、相澤先生は心操の行動を評価しヒーロー科編入はほぼ確実となった。

デクが物間の個性について考えていると物間は相澤先生に呼ばれてエリちゃんの所に行くことに

物間が呼ばれた理由とは!?

食戟のソーマなどマンガの最新刊を登録後、すぐに無料で読むのはmusic.jpU-NEXTがおすすめ!

前回までの「僕のヒーローアカデミア」のあらすじとネタバレはこちらです。

manga-saishinwa
ヒロアカネタバレ216最新話あらすじと感想~217考察!対抗戦決着&編入試験の結果!この記事では2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ「僕のヒーローアカデミア」の216話のあらすじとネタバレ、感想や217話の考察のご紹...

ヒロアカネタバレ217最新話のあらすじと感想!

対抗戦を終えたその日の夜

爆豪とデクはオールマイトが見守る中で、2人戦闘を行っていた

爆豪はデクを大声で挑発しながら攻撃を繰り出そうとする一方、デクは必死に爆豪を止めようと説得していた。

オールマイトがそれを見てストップの合図を出す。

2人は合図を聞き動きを止めた。

爆豪の激しい攻撃に注意するオールマイトだが、爆豪は「ヤバくなりゃ出るもんだろうがこんなのは!」と反論した。

オールマイトは爆豪に出すのが目的じゃなく、出さないように練習していると言った。

今回の練習は黒鞭に関する事だった。

そしてオールマイトは練習の結果はどうかと尋ねた。

デクの答えは「やっぱり出ないです、気配が消えた」

オールフォーワン

この練習を行う前にワンフォーオールについて3人は話し合っていた。

いつもはオールマイトとデクの2人で話し合っていたが、秘密を共有している以上爆豪も話に参加した。

さっそく爆豪はオールマイトに今回の事を尋ねた。

オールマイトは知らなかったと言い、オールマイトの師匠やその師匠の先代もデクが会ったスキンヘッドの男ではない事を教えた。

歴代の個性が使える事なんてオールマイトは勿論、師匠も知らなかったはずとオールマイトは説明した。

オールマイトの言葉を聞き爆豪は口が悪いながらも、話をまとめ次の質問をし、この話し合いの進行をしていた。

爆豪にきっかけはあったのか聞かれたデクは、スキンヘッドの男が「時が満ちた」と言っていただけで他は思い当たらなかったことから「外的な因果関係があるのかも」と答えた。

爆豪は「オールフォーワンが関係してじゃねえのか?」と口にした。

爆豪はその考えに至った理由を話し始めた。

ワンフォーオールはオールフォーワンから派生して出来上がった事と複数の個性を所持していたこと、デクのワンフォーオールはオールフォーワンに似てきている事から、オールフォーワンに関係があると爆豪は考えていた。

とりあえずオールマイトは「もっとその力を知る必要がある」と言い話し合いを終えた。

ロック

練習に戻り爆豪はもっとデクを追い込めば発動するかもと考え戦闘の続行を希望するが、爆豪が練習と関係なしにボコボコにしたいという思いが見えたので、オールマイトは爆豪をやめるよう言った。

デクは黒鞭がデクの心と関係があるなら、デクが心操との戦闘中にこの力は今扱える力ではないと判断したことにより力がロックされたと考えた。

爆豪はデクが使えない事を知ると、勝手に帰って行ってしまった。

一先ず練習はこれでお開きとなった。

オールマイトが大丈夫かと気遣うもデクは礼をしてオールマイトと別れた。

別れた後デクは暗闇の中、自分の右手を見つめ「オールフォーワンの力…か…」と考えていた。

俺はもっと上に行くよ

デクが寮に帰ると鉄哲の大声が聞こえた。

大声の原因は切島の弱音だった。

切島は鉄哲が自分の上を行っていることに弱音を吐き、鉄哲はお互い似た能力だが違う強さがある事を説明し、切島を立ち直らせた。

B組の人がA組の寮に来ていた理由は対抗戦の反省と交流の為だった。

デクは騒がしい寮の中で食事をとろうとすると轟に話しかけられた。

轟はデクに「お前も個性2つ持ちだったのか?」と聞かれ、デクが動揺していると、轟は体育祭で全力でこいと言っていたデクが個性を隠していたと思いショックを受けていると本人に伝えた。

デクは黒鞭の事をぎこちなくなったもののなんとかごまかす事に成功する。

轟はデクの言葉に納得しデクに謝罪した。

デクは話を替え轟の個性の炎を使いこなせていることを褒めると、轟は「まだまだ今のおおまえとかわらねえよ」と言った。

そして携帯を取り出し轟は「俺はもっと上に行くよ」と宣言した。

エンデヴァーの携帯に連絡が入っていた。

それは息子からで、個性について教えて欲しいというものだった。

スカ

会議室で心操の編入の件で会議が開かれており、書類を手配するという事で会議は終わった。

相澤先生が廊下を歩いていると他の先生に心操の事について話しかけられる。

何でも心操は昔の相澤先生に似ているらしい「白雲」という単語が出た所で相澤先生が用事があると言って立ち去る。

エリちゃんが不安そうに物間を見る。

どうも物間とエリちゃんの性格の相性が悪い様。

それを見越して相澤先生はミリオとデクも呼び出していた。

相澤先生も合流しさっそく本題に入った。

物間はエリちゃんの個性をコピーした結果はスカだった。

デクがスカについて聞くと、物間はデクの個性がため込む系かと聞いた。

物間もコピーは性質をコピーできるが、何かを溜めてそれを力にする個性だった場合、蓄積までをコピーできないとの事。

デクは自分の個性がため込む系じゃなかった場合の事を考え、汗が止まらなかった。

使い方次第

ミリオはなんでコピーしようとするのか相澤先生に尋ねると、相澤先生がエリちゃんが個性を使う上でどういう風に使うかというのを物間がコピーしたら分かりやすくなることを伝えた。

エリちゃんはみんなに謝った。

自分の個性で色んな人を困らせてこの個性もった事を後悔しているようだった。

するとデクはしゃがんでエリちゃんの目線に合わせ「困らせてばかりじゃないよ、僕を救けてくれた」と言った。

続けてデクは包丁は凶器にもなるが、料理には便利なものと言い使い方次第だという事を言った上で、エリちゃんの個性は素晴らしいと言った。

デクはエリちゃんに向けて言ってもいたがそれは自分にも向けて言っていた。

デクの個性はオールフォーワンに似ているかもしれないがそれも使い方次第だと。

エリちゃんは元気を取り戻し、頑張る事を口にした。

デクも同じく個性を使いこなせるように頑張ると決意した。

僕のヒーローアカデミア217話の感想

オールマイトがいても結局、個性については分かりませんでしたね。

話し合いが3人になった事でオールマイトが躊躇して言えない事を爆豪が言ってくれそうな感じですね。

物間は子供の前でもいつもの感じなんだなと思いました。

轟もレベルアップしそうな感じでしたし今後が楽しみです。

僕のヒーローアカデミア218話の考察

黒鞭のような個性はデクがよほどのピンチになるか、ワンフォーオールを使いこなさない限り出てこなそうですね。

デクの個性の変化をオールフォーワンは知っている感じだったので、関係はあると思うのですが今のところはなんとも。

物間の個性についての疑問は、複数個性を持つものをコピーした場合はどうなるのかと思いました。

デクの個性をコピーできなかった理由は力をストックする能力だったからだと今回分かりましたが、仮に複数の個性を持っている者をコピーできないのであればデクの個性をコピーできなかったのはそのせいなのかなと思いました。

デクに触れたあの場面はデクはワンフォーオールを使うより黒鞭に集中している感じでしたので普通、黒鞭がコピーされるのではないかと思ったのでこう考えました。

黒鞭はため込む系ではないと思うのでコピーが発動すると思うので、出来ていないのはデクが個性を複数所持していたからと思いました。

ワンフォーオールは謎がたくさんですごく気になります。

次回も楽しみです。