七つの大罪

七つの大罪ネタバレ300-301最新話あらすじと感想~バン&メリオダスVS魔神王

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この記事では2019年2月20日発売の週刊少年マガジン「七つの大罪」の最新話301のあらずじとネタバレ、感想や302話の考察をご紹介しています。

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魔神王として復活したメリオダスだったが、その正体は若くて強い肉体が欲しかった魔神王だった。

その脅威的な力でエリザベス達を圧倒する。

そして挑発したホークを魔神王が始末しようとしたその時、強欲の罪・バンが合流してホークを助ける。

前回までの七つの大罪はこちら

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彼の合流でこの絶望的な状況を跳ね返すことが出来るのか・・・!

七つの大罪 301話最新話ネタバレとあらすじ

バン、合流

ホークを抱きかかえながら魔神王と対峙するバン。

「この魔神王を追い出すとな?」

「貴様一人でどうやって?」

と涼しい顔して言う魔神王。

ホークはバンが来てくれたことに涙を流し、バンは無茶ばっかすんなよなと言う。

そして師匠のこと頼んだぜとホークをディアンヌ達のところに投げ、そのホークをゴウセルがキャッチする。

キングはバンにたとえキミが不〇身でも一人ではどうにもならないと言う。

対してバンはもう不じ身じゃないことと、生命の泉を使い切ってエレインを蘇らせたと答える。

そしてメリオダスの体から魔神王を追い出そうと手を鳴らす。

「…愚かなり人の子よ…」

「…これが神の力ぞ」

と言って魔神王は周囲に凄まじい嵐を巻き起こす。

周辺にある木々や地面、メリオダスが封じられていた繭が切り刻まれる。

ディアンヌ達はキングの霊槍シャスティフォル第八形態「花粒園(パレン・ガーデン)」によって守られていた。

その中にはマエル、リュドシエル、バンはいなかった。

エリザベスがみんな無事と問う。

「マエルたちは無事みたい…でも…バンはまだ外に…!!どうしよう!!」

とディアンヌが返答する。

キングはバンの身を案じるが連戦に次ぐ連戦で魔力も限界に近く、息を切らしており、嵐の威力が強いせいで花粒園(パレン・ガーデン)にもヒビが入る。

エスカノールもバンの身を案じていて、ゴウセルは外は毒気を帯びた凄まじい高密度のエネルギーの嵐でどんな生物も耐えられないと言う。

その間にも花粒園(パレン・ガーデン)は嵐の威力によってヒビがあちこちに入る。

魔神王VSバン

そんな嵐の中でバンは平然としながら魔神王と対峙していた。

「ほう…耐えるか」

魔神王はそう言うとバンは煉獄に比べりゃ可愛いもんだと返す。

そして魔神王は金色の手を振るってバンに叩きつけるがバンの姿は何処にもなかった。

速い速度で移動して回避したバンは拳を振るい、魔神王は左手で止めるがその左腕は痺れていた。

それによって嵐が止み、バリアで身を守っていたリュドシエルは嵐が止んだ事に疑問を抱く。

「兄さん…あれを!!」

とマエルが言うとリュドシエルはバンと魔神王が戦っているのを目にする。

「バカな……!!」

「たった一人で魔神王と渡りあっているというのか…!?」

と人間が魔神王と互角に戦っている事に驚愕する。

そしてキングも限界が来たのか、花粒園(パレン・ガーデン)が解除されていた。

バンは魔神王の頭部を抑え込んで膝蹴りを叩き込み、魔神王も金色の手を振るうもバンは回避する。

魔神王は更に速度を上げて金色の手を振るうがバンは魔神王の攻撃の隙間から拳による一撃を振るって叩き込む。

しかし、魔神王も金色の手による攻撃をバンの腹部に叩き込み、更に背中にも叩き込んで膝をつかせる。

「貴様一人で我をどうにかできると本気で思ったか?」

とダメージを受けながらも余裕そうな魔神王だったがまるで内側から攻撃を受けたかのように腹部を抑える。

「…へっバーカ♪」

「一人じゃねえよ♬」

とバンが立ち上がりながら返す。

エスカノールはバンさんの攻撃が効いていると興奮気味に言い、魔力を使い過ぎて子供の姿になったキングはそれだけじゃないと言う。

「この感じは……!」

とディアンヌが言うと、エリザベスも魔神王の内側から何らかの気配を感じ取る。

お前の罪

一方、精神世界では魔神王と煉獄から舞い戻ったメリオダスの感情が対峙していた。

「戻ってきたか我が息子よ…」

「だが思い通りにはさせぬ…」

と言い、続けて恐怖をもたらすことが我が使命にして役目なりと大剣をメリオダスに振り下ろす。

対してメリオダスはジャンプして回避すると魔神王に肘打ちを叩き込んで地面に叩きつけて言い放つ。

「それが」

「お前の罪だぜ!!!!!」

七つの大罪301話のネタバレと感想

いや、バン凄いですね。長い間煉獄にいたから強くなっているとは思いましたがまさか魔神王相手に互角に渡り合い、傷をつけてダメージを与えるとは思いませんでした。

流石に後半は少しずつ押され気味でしたがそれでも早々には倒れないと思います。

何故なら、メリオダスも精神世界で魔神王と戦っているからです。親友2人が戦えば魔神王に負けることはないと言えるのではないかと思います。

これから先どうなるのか、次回が楽しみです。

七つの大罪302話の予想や考察

次回のタイトルが「みんながキミを待っている」となっているので何らかの形でメリオダス本来の感情が顔を出すのではないかと思います。

バンに加勢しようとディアンヌ達も残された力を振りしぼって戦い、拳とかに「待っているから早く戻って来て」と思いを込めてぶつけていくうちに精神世界で魔神王を倒したメリオダスの感情が出てくるとかじゃないかなと思います。

以上が七つの大罪301話のネタバレ・感想でした。