五等分の花嫁

五等分の花嫁ネタバレ74-75最新話あらすじと感想!一花の風太郎への想い

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一花達の赤点回避と自身の全国模試10位以内に入る事を宣言した風太郎は勉強に励んでいた。

そんな中、風太郎への思いを強くしていた一花は三玖に扮して「一花は風太郎の事が好き」と告白した。

果たして目標と恋の行方はどうなるのか・・・?

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五等分の花嫁ネタバレ73-74最新話あらすじと感想~一花の告白この記事では2019年2月20日発売の週刊少年マガジン「五等分の花嫁」の最新話74のあらずじとネタバレ、感想や75話の考察をご紹介してい...

この記事では2019年2月27日発売の週刊少年マガジン「五等分の花嫁」の最新話75のあらずじとネタバレ、感想や76話の考察をご紹介しています。

五等分の花嫁75話最新話ネタバレとあらすじと感想

一花と二乃

風太郎に想いを告げた一花はお風呂に浸かりながらLINEを打っていた。

内容は風太郎の誕生日プレゼントの件を模試勉強の迷惑になっては困るから白紙に戻そうとの事であった。

翌日、風太郎は一花、三玖、四葉と共に図書館で勉強をしていた。

四葉は風太郎に問題について聞こうとしたが当の風太郎の顔色が良くなかった。

「…悪い 少し外の空気吸ってくる」

と言って風太郎は席を立って歩いていき、三玖も立って後を追う。

(もう少し教えたらあいつらを元の点数に戻せるはずだ あいつらの自学にもかかってる 俺も模試勉強に集中したいところだがそうもいかないか…)

(いや両立させるんだ!あいつらが帰った後一人で勉強をすれば良い)

(あいつらは足枷じゃない!)

と思いながら歩いている風太郎に後を追っていた三玖が追いつく。

「明後日のことだけど」

「昨日のことだけど」

と同時に言うも何か話が噛み合わないので風太郎から切り出そうするが。

「二人して何話してるの?」

とタイミングよく一花が会話に入ってきたので風太郎はなんでもいいだろと言って去っていく。

大丈夫かなと心配する三玖に一花は私たちにできるのは少しでも負担を軽くすることだけだから誕生日の事は一旦忘れようと諭す。

一先ず納得した三玖ではあるが、その姿に一花は心を痛める。

でも自分のしたことを後悔しちゃダメ、こう戦うと決めたんだからと自分に言い聞かせる。

昨日のLINEで全員に釘を打った今がチャンスだから私だけがプレゼントを贈る、もう迷ってる余裕はないと思っていると…。

「あ~迷ってたら遅れちゃった」

とプレゼントの包みを持っている二乃がやって来る。

それ何と問う一花に二乃は疲労回復効果のアロマよと答える。

「もうあいつの誕生日だし…あ」

「危ないわ 当日までの秘密だったわね」

と続けて言う二乃に一花は昨日のメッセージ見たと呆れるように言った。

でも二乃はあげたいものはあげたいわと言い、むしろ自分だけが用意しているためか効果絶大ねと言って頬を赤らめる。

この様子に一花は二乃のブレーキは壊れている事を思い出す。

「あんたも用意しているんでしょ プレゼント」

すかさず二乃は一花にそう問い詰める。

観念したかのように一花はギフトカードが入った手紙をポケットから取り出して見せる。

続けて春の旅行の最終日の事を問い詰めるが一花は何も言わなかった。

その代わり私たち五つ子なのに好みはバラバラだよねと言い、二乃もそのせいでご飯を作る時毎回困るわと返す。

「二乃はフータロー君好き?」

「大好き」

「私も」

とそこだけは一緒だったので一花はなんでこんな時だけ一緒なのかなぁと呆れるように言う。

一花は二乃には悪いけど譲らないからと宣言し、二乃も姉ってだけで随分と上からねと返す。

そしてお互いのプレゼントの事を言い合いながら火花を散らしていた。

誕生日プレゼントの行方

そんな状態でやって来た2人に四葉は風太郎が戻ってきたのかと思ったと驚いていた。

そしたら二乃が四葉が何かを作っていたので何よそれと問う。

「千羽鶴!休憩時間中に上杉さんの試験合格を願って作ろうかと思うんだ」

と言うと、一花は病気の人にあげるやつじゃなかったけと言って二乃は幸運の効果はあるって聞くしと言う。

四葉は風太郎があれからずっと疲れているように見えていて、私たちに教えながらってのが負担になっていると感じていた。

だからせめて体を壊さないようにと千羽鶴を折って、完成させる。

「でもプレゼント中止って…」

と二乃が言ったと同時に四葉は泣きながら大声で謝り、そんなつもりじゃなかったんだと弁明する。

一花と二乃は何とかなだめようとするも四葉は自分で自分を許せないと言う。

「これじゃあ私だけズルしてたみたいだもん!」

「約束を破るなんて」

「人として最低だ―!」

と言う四葉に思いっきりズルと約束を破っていた一花と二乃は罪悪感と気まずさを感じていた。

「ごめん!」

と謝った三玖は風太郎と一緒にトレーニングをしようとして渡そうとしていたスポーツジムのペア券を出す。

ペア券は仕事の給料を日割りで貰って買っていたとのこと。

この様子に一花は五つ子だなぁと内心思っていた。

それと同時に模試前に渡すのは勉強の妨げになるから風太郎が模試を乗り越えたら渡そうと提案し、四葉と三玖も納得する。

二乃は余り納得しておらず、あんたはそれでいいのと一花に問い詰める。

「…皆フータロー君のことわかってないよ」

「全員で一斉に渡しても」

「私のを一番喜んでくれるに決まってる」

と不敵に笑む一花に二乃は顔をこわばらせる。

当日は何もなしかと呟く三玖に四葉はある案を閃く。

五羽鶴に秘められた思い

一花達が帰ってからも風太郎は眠気と戦いながら勉強をしていた。

そんな風太郎に五月が差し入れとして栄養ドリンクを差し出し、風太郎はそのドリンクを飲む。

「先日塾講師をされてる下田さんという方の元へ出向いてまいりました」

と五月が言い、下田さんのお手伝いをしながら更なる学力向上を目指しますとも言った。

俺じゃあ力不足かよと風太郎が言うと、五月はそうではありませんよと返した。

「模試の先卒業の更に先の夢のため 教育の現場を見ておきたいのです」

と続けて言うと風太郎がお前らのやることは本当に予測不能だと言う。

そして四葉、二乃、一花、三玖と姉の名前が出てきたため、五月が何かあったのと問おうとしたが風太郎は目を開けて寝ていた。

「貴方にはいずれ話しますから…」

と寝ている風太郎に五月は呟くのだった。

そして翌日、風太郎が起きるとスマホが鳴った。

らいはからのメールでお誕生日会の準備してまってるよと言う内容だった。

すぐ帰ろうとした風太郎だったが目の前に五羽鶴が置かれてあった。

薄っすらと答案が見えたのでなんの紙使ってと思いながら確認すると五つ子の答案用紙だった。

「1人じゃないか…」

と五羽鶴から一花達のメッセージを受け取った風太郎は負けられねぇと思うのだった。

五等分の花嫁75話のネタバレと感想

勉強の片手間、恋愛の方もヒートアップし始めている感じですね。

そして自分達のために頑張ってくれている風太郎のために五羽鶴を折って渡したことに感動しました。

答案用紙でやるのはどうかと思いましたが、私達も勉強頑張っているよと無言のメッセージとして伝えたかったんですね

その思いが風太郎に届いたようですし、次回が楽しみです。

五等分の花嫁76話の予想や考察

恐らく、まだ勉強に一部は恋に励む一花達の様子が描かれるんじゃないでしょうかね。

勉強でいい点を取って、恋でも勝つ…何て思いでやるんじゃないかと思います。

以上が五等分の花嫁75話のネタバレ・感想でした。