江別まで船で下ることにした杉元たち。
しかしその船になんと海賊一味が襲来！
まさかの遭遇に驚いている間になんと第七師団が乗る船も近づいてきた！？
何事もなく通過できるでしょうか。
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら
この記事では 2020年4月2日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第235話「地獄の郵便配達人」のあらすじとネタバレ、感想や236話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイ235最新話「地獄の郵便配達人」のあらすじと感想
第七師団の乗った船をスルーしようとするも、なんと郵便配達人が大暴れ！
そのせいで房太郎と杉元が対峙することに！？
兵隊入りの船が近づく
祇園でブラブラしてそうな白石が未だ北海道にいて何をやっているのかを聞く海賊房太郎。
杉元は警戒しナイフに手をかけます。
察して「ちょっと待て！殺す前に情報がないか探るから！」と内心焦る白石。
そしてウズウズしている杉元を見て急いで房太郎に探りを入れました。
「俺たちは金塊が最初にアイヌによって隠された場所…そこを知ってる奴がどこかにいるはずだと思って探してる」
すると房太郎は「なーんだお前もか！」と言います。
そしてシライシもどこかで「俺らの入れ墨の暗号はもう解けないってうわさ」を聞いたのか？と言ってきました。
もう解けない…！？
2人が房太郎の言葉に驚いていると、房太郎の手下が「向こうから厄介な船が来ますぜ！」と伝えてきました。
船には兵士がぞろぞろ…。
鶴見の部下かは分かりませんが、どちらにしろ第七師団に見つかるのはまずいと杉元と白石は焦ります。
房太郎は冷静に船長へ銃を突きつけ「船を出せ」と指示していました。
そして房太郎の手下が銃を手に客室へ向かっています。その様子に客室は「銃を持ってるぞ！」「強盗だ！」とパニック。
すると「戸を塞いで他の者は身を低くしていなさい！」とあの激シブ郵便配達員さんが！
「俺が乗ってるこの船を選んじまったことに…奴らは地獄で後悔するだろうぜ」とこれまた激シブに銃を構えていました。
当時の郵便配達人は拳銃で武装していたそうです。
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郵便配達人大暴れ
一般人を装った房太郎の手下がにこやかに手を振り、兵士たちも手を振り返し、何事もなく2つの船はすれ違っていきます。
しかしその頃、客室に入ろうとするもうひとりの手下に例の郵便配達人が発砲！手下の頭を撃ち抜いてしまいます。
房太郎・白石・杉元・手下そして兵士たちの元に銃声が届きました。
客室で「郵便配達人すげえ！」と称賛されている郵便配達人。郵便配達歴35年、初めての発砲だったようでドキドキしています。
しかし実は、房太郎の手下を仕留めたのは同時に撃ったヴァシリでした。
銃声を聞きつけた杉元はアシリパの身を心配し急いで客室へ向かいます。
同じく他の房太郎の手下たちが客室へ到着すると、再び郵便配達人が「俺の鉛球に接吻しな！」と華麗に発砲。3人中2人が（ヴァシリに）頭を撃ち抜かれてしまいます。
郵便配達人は自分の腕だと疑わずにノリノリで撃ちまくってあっという間に弾切れ。
すると少年が近くに落ちていた杉元の銃をすかさず手渡しました。
杉元怒る！
そうこうしている間に第七師団の乗った船が異変に気づき近づいてきます。
すると房太郎は船の操舵を代わり、なんと思いきり舵を切って彼らの船に向かってこの船を追突させました。
師団の乗った船の外輪を壊し、そして素早く離脱。見事な手際です。
が、その激しい動きでヴァシリの乗った舟が繋がれた綱が切れてしまい、置いていかれてしまいました。
房太郎の力技で乗り切りましたが、船では相変わらず郵便配達人が暴れていました。
早くも弾はあと1発。そこで杉元の荷物が目に入りました。
「やめろ！その中にはない！」とアシリパが止めようとしていると…「アシリパさん伏せろ！」と杉元の声が。
すると間一髪、客室に錨が飛んできました。房太郎の仕業です。
房太郎は手下を3人もやられたのです。客を殲滅してもおかしくない…。
しかしそこに杉元が怒りの形相で立ちはだかりました。
房太郎は何気ない調子で杉元の顔面を錨で殴ります。痛そう…！ですが、杉元はそれどころではありません。
「あぶねえだろ！アシリパさんが！」
杉元が房太郎に怒りの腹パン！
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ゴールデンカムイ235話のネタバレ・感想
第七師団が何事もなく（？）過ぎて良かったですが、郵便配達人がめちゃくちゃしたせいで房太郎と対立してしまいましたね。
郵便配達人さんきっと日頃から妄想していたことが叶った感じなんでしょうか。可愛かったです。
ゴールデンカムイ236話の予想や考察
郵便配達人さんに気を取られてしまいましたが、入れ墨の暗号はもう解けないって噂のことが気になりますね！
最後杉元と房太郎で殴り合いになってしまいましたが、果たして房太郎から詳しい情報を得ることはできるのでしょうか。
置いていかれたヴァシリも心配ですし、次回もまた楽しみに待ちましょう！
