ついに夜が明け始めました。
陽の光で体が灼け始めた無惨は、肉体を守るためになんと巨大な赤ん坊に!
ハイハイで日陰を目指す無惨を止めるため、鬼殺隊は柱から隠まで一丸となって行く手を阻みます。
そしてついに無惨の体が崩れ始めた…!
vs鬼舞辻無惨最終局面、死闘クライマックス!
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前回までの鬼滅の刃のあらすじとネタバレはこちら

この記事では 2020年3月30日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第200話「勝利の代償」のあらすじとネタバレ、感想や 201話の考察をご紹介しています。
鬼滅の刃200ネタバレ最新話「勝利の代償」のあらすじと感想!
朝陽が昇り、長き戦いの幕が閉じました。
そして命をかけ力を振り絞った柱・隊士たちの様子が描かれます。
勝利をおさめた鬼殺隊でしたが、その代償も大きかった!
死闘の末ついに訪れた勝利
もはや綺麗に朝陽が昇り、散っていく赤ん坊無惨の体。
長き戦いはついに幕を閉じたのです。
大粒の涙を流す輝利哉。
隊士や隠たちも歓声を上げ、それぞれに泣き抱き合いながら勝利を喜びます。
輝利哉はケガ人の手当てを指示し、涙を流しながら疲れ果てたように目を瞑りました。
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悲鳴嶼は
手当てに来た隊士たちに悲鳴嶼は「薬を使うな」と言います。
「私は手遅れだ。貴重な薬をドブに捨てることになる」
そして他の若者たちのところへ行ってくれと告げます。
「でも…でも…」と当然放っておくことはできない隊士たち。しかし悲鳴嶼は「私の最後の願いだ…」と隊士たちを説得しました。
すると、すでに朦朧としている悲鳴嶼に優しく触れる手がありました。
「ああ…お前たちか…」
それはかつて一緒に暮らしていた子どもたち。
彼らは「あの日のことを謝りたかった」のだと次々に悲鳴嶼に声を掛けます。
先生を傷つけたけど、逃げようとしたのではないのだと。
「先生は目が見えないから守らなきゃと思って武器を取りに行こうとしたんだ」「私は人を呼びに行こうとしたの」
彼らの言葉に「ああ…そう…だったのか」と相槌を打つ悲鳴嶼。
獪岳を追い出したことにも理由があり、「いつも通りまた明日が来ればちゃんと話もできたのに」と涙ながらに悲鳴嶼に謝罪しました。
(そうだ…明日さえ…来ていたら…)
悲鳴嶼の目から久々に涙が溢れます。
「私こそお前たちを守ってやれず…すまなかった…」
すると悲鳴嶼の言葉に「謝らないで」と返す子どもたち。
みんな先生(悲鳴嶼)が大好きだからずっと待ってたのだと悲鳴嶼の手を握りました。
「そうか…ありがとう…じゃあ行こう…皆で…行こう…」
子どもたちの温かい手に包まれながら、悲鳴嶼は静かに目を閉じます。
そして実際に手に触れていた隠ら隊士たちは悲鳴嶼の殉職に涙を流しました。
伊黒と蜜璃は
蜜璃が意識を取り戻すと、目の前には鏑丸がいました。
自分を抱えてくれている伊黒に「勝てた…?」と聞くと、「ああ勝った。無惨は死んだ」と返ってきます。
しかし勝利に喜ぶのも束の間、蜜璃はもう体が全然痛くないようで、間もなく来る自分の死を感じていました。
伊黒も同じく己の死期を悟っていました。
なので蜜璃に「君は独りじゃない」と声を掛けてあげます。
「伊黒さんには死んでほしくないなあ…」と呟く蜜璃。そして自分があまり役に立てなかったことを謝罪します。
「頼むからそんなことを言わないでくれ」と返す伊黒は話を変え、初めて会った時のことを覚えているかと蜜璃に切り出しました。
2人の出会い。
蜜璃の視点では、『お館様のお屋敷で迷ってた私を助けてくれた』でした。
しかし伊黒の視点では、『あの日会った君があまりにも普通の女の子だったから救われた』らしいのです。
ささいなことではしゃいで笑い、苦しい試練を越えてきたことも少しも感じさせない。
伊黒はそんな蜜璃と話しているととても楽しく、まるで自分も普通の青年になれたようで幸せだったのだと語ります。
そして底抜けに明るく優しい蜜璃は伊黒だけでなく、たくさんの人の心をも救済していると伝えます。
「胸を張れ。俺が誰にも文句は言わせない」
そんな伊黒の言葉に大粒の涙をこぼしながら嬉し泣きする蜜璃。
「私っ…伊黒さんが好き」
伊黒がすごく優しい目で見ててくれるから、伊黒と食べるご飯が一番美味しいのだと語る蜜璃。
そしてこんなお願いをしました。
「また人間に生まれ変われたら、私のことお嫁さんにしてくれる?」
伊黒の返事はもちろん…「勿論だ。君が俺でいいと言ってくれるなら」。
伊黒は蜜璃を抱きしめ誓いました。
「絶対に君を幸せにする。今度こそ死なせない。必ず守る…」
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実弥は
実弥はひとり暗闇にいました。
遠くの明るい花畑には玄弥や幼い弟妹たちが見えます。
実弥は、姿は見えないものの暗闇の方に存在を感じる母親に「なんで向こうに行かねえんだ」と声を掛けました。
すると母は「私はそっちには行けんのよ」と言うのです。
実弥が手を引いても、「皆と同じ所へは行けんのよ」と拒否するのです。何故なら「我が子を手にかけては天国へは…」ということのよう。
それを聞いた実弥は「じゃあ俺はお袋と行くよ」と伝えます。
「俺があんまり早く行ったら玄弥が悲しむだろうし」ということで、母を背負って地獄を歩くと優しい笑顔で伝えました。
すると何者かが実弥の手を母の手から引き剥がします。
「放せ。志津は俺と来るんだ」
それは父親でした。
「テメエ…!糞親父!糞野郎!お袋を放せ!」
喚く実弥に父は「お前はまだあっちにもこっちにも来れねぇよ」と言いました。
そしてこう付け加えます。
「俺の息子だってことに感謝しろ。特別頑丈だ」
―そして目が覚めた実弥。
「くそが…」と呟きました。
伊之助、善逸、義勇、そして炭治郎は
伊之助は救護班に噛みつくほど元気。
いや、吐血し重体ではありますが、伊之助は伊之助のようで良かったです。
善逸も重体ではありますが…
「俺が死んだら妻の禰豆子ちゃんに愛してると伝えてくれ…」と、なんだかんだで善逸なので大丈夫そうです。
義勇も無事。
やはり怪我は重く「動かないで!」と止められていますが、炭治郎を探し歩いていました。
そして義勇が目にしたのは…右手は日輪刀を握り締め、左腕を肩から失い、うなだれるように膝をついている炭治郎の姿。息をせず、脈もないようです。
泣き崩れる隊士たち。
炭治郎の笑顔を思い出し、義勇の目からも涙が溢れてきます。
力なく炭治郎に寄り添う義勇。
「また守れなかった」
炭治郎の残った手に自分の手を重ねながら、「俺は人に守られてばかりだ…」と涙し許しを乞います。
「すまない、禰豆子。すまない…」
義勇の懺悔が虚しく響く中、ようやく禰豆子が現場へと到着しました。
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鬼滅の刃200話のネタバレ感想
いきなり無惨散っててビックリしました。一週飛ばしたのかと…。
結局太陽には抗えずそのまま溶けたようですね。
悲鳴嶼ファンとしては覚悟してたもののツライ展開ではありますが、柱は死亡が濃厚だったので泣く泣く受け止め、実弥と義勇が生きていただけでも喜びたいと思います。でも実弥を生かすのもまたエグイなとは思いますけどね。
伊黒と蜜璃の生死もまだよく分かりませんが、とにかく皆お疲れ様!
鬼滅の刃201話の予想や考察
炭治郎は死んでしまったのでしょうか。ちょうど禰豆子が来たのでどうなるかですね。
禰豆子の力や禰豆子との絆で生き返ることを期待したいですけど、最後の炭治郎の姿が不穏すぎます。
この様子だと炭治郎の体が乗っ取られているとか、炭治郎を巻き込んだ何かしらの状態で無惨あるいは無惨の意志が生きていることが予想されますよね。
無惨の最期があまりにあっさりしすぎているので、次回新たな展開が起こりそうな予感です。
物語が終わるのか続くのかは来週次第でしょうか。