動き出した音之進誘拐事件。
犯人からの電話から、彼らが五稜郭にいることが判明しました。
電話越しに自ら「国のために犠牲になれ」と伝えた父・平二でしたが、音之進の言葉に思わず彼を助けるべく飛び出していました。
いざ、音之進の元へ!!
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら
この記事では 2019 年5月30日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話 第200話「月寒あんぱんのひと」のあらすじとネタバレ、感想や201話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイ200ネタバレ最新話「月寒あんぱんのひと」のあらすじと感想
五稜郭に父と鶴見が到着しました。
鶴見の活躍により事件は一件落着。音之進は鶴見信者の道へ。
そして現在樺太での鯉登vs尾形もついに決着!

父到着!!
鯉登父はハンドルを手放さないまま軍帽に短パン、裸サスペンダーで音之進の元へ駆けます!鶴見も両腕とも袖が破れてノースリーブ状態で並走中(笑)
そして二人は五稜郭に到着しました。鶴見は自分が裏に回って突入するから表から注意をひいてくれと鯉登父に告げました。
暴れていた音之進は犯人に組み伏せられています。
音之進は犯人に自分のトドメを刺すよう言いました。戦って命を失ったのなら父も自分を見直すだろうと涙を流します。
そこへ聞こえてきたのはなんと父の声。
「音之進~!!」父は力いっぱい息子の名を叫びました。
当然驚く音之進。犯人のひとり黒帽子がドアの外へと出ていきました。
残った白帽子は舌打ちして音之進に銃を突きつけ、「ボンボンが(ロシア語)」と言っています。あれ、このセリフ…?
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運命の?再会
息子の名を叫んでいた鯉登父。しかし突然何者かに後ろから首をパキィッとされ倒れてしまいました。
白帽子は音之進を柱に縛り部屋を出ていきます。残された音之進に聞こえてきたのは激しい銃声。
6発分の音が聞こえた後、ドアの外は静まり返りました。
果たして父は無事なのか。音之進が「父上!!」と懸命に叫んでいると、静かにドアが開きました。
そこにはなんと鶴見の姿が!!!激しい戦いの末なのか、よろけながらの登場です。
「あなたは…」音之進は覚えていました。
「やっぱりまた会えたね」
鹿児島で会ったあの人が音之進を助けに現れたのでした。
一件落着?
鯉登父は無事でした。安堵する音之進に父は笑顔でこう告げます。
「無事やったか。よう戦うたな…誇らしかぞ」
父の言葉に涙が溢れる音之進。
一方犯人は黒帽子・白帽子どちらも血を流して倒れています。もう息はないようです。
来る途中で斃した1名とこの2名について、「身元を調べてみるがロシア政府と結びつくことはまず期待できないだろう」と鶴見。
ついに顔に巻いていた布が剥がされますが、なんと普通にロシア人でした!
音之進は、このロシア人が食べさせたのが月寒あんぱんだったと語ります。そして「あの時の月寒あんぱんのひとがオイを助けに現れるとは…」と運命を感じています。
そこ言葉に「月寒あんぱんが私たちを引き合わせたのかな?」と言いながら鯉登父のサスペンダーを引っ張る鶴見。
そしてその手は離され、父の胸にペチンと打ち付けられます。「もすっ」からの3人でウフフアハハ。無事に一件落着した喜びを感じる3人でした。
しかし―その後ろで犯人のロシア人の遺体を片付けている鶴見の部下…なんと尾形、月島、菊田です!やはりというべきか!
2人の対峙
時は経ち音之進は旭川第七師団に進みました。やはり音之進自身で陸軍に志願したようです。
父は「立派な将校になるなら海でも陸でも」と、鶴見に息子を託しました。
鶴見は「仲の悪い海軍と陸軍の橋渡しをしてくれる貴重な人物にいずれなるでしょう」と、音之進の将来への期待をその返事としました。
その言葉を受け、何を言っているか分からない挨拶(恐らく高速の薩摩弁)をしながら頭を下げる音之進。ここから始まっていましたね。
部屋を出た鯉登親子がホッとしながら階段を下りていると、ある人物とすれ違います。
尾形です!二人はそこで初めて目を合わせます。音之進を睨みつけるような尾形と、睨み返す音之進。
そして今
さらに時は進み、ようやく現在の樺太の描写へ戻ってきました。尾形が鯉登に銃を突き付けているところですね。
張り詰めた部屋のすぐ外で、白石と谷垣の声が聞こえてきました。
すると尾形は銃声を気にしてか、銃を突きつけるのをやめ鯉登の顔を蹴り上げます。
そして尾形は馬に乗り病院を去っていきました。
アシリパが尾形の姿に気付き、杉元に声を掛けます。杉元は急いで銃を構えました。両手を広げ天を仰ぐ尾形。
しかし杉元の放った銃弾は尾形の左肩付近を通過。尾形は無傷で笑いながら去っていきました。
「元気になって戻ってこい」杉元はあえて尾形を逃がしたようです。
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ゴールデンカムイ200話のネタバレ・感想
やはりすべて鶴見が仕組んだことだったようですね。
音之進からしたらこんなドラマチックな展開、信者にならざるを得ませんよ。
父たちの疾走から鯉登親子の親子愛、尾形・月島・菊田の登場、尾形逃亡などなどなど、今回も見どころたっぷりでギチギチでしたが、とりあえず鯉登父の「もすッ」が可愛かったです。
ゴールデンカムイ 201話の予想や考察
尾形を逃しましたし、杉元たちはひとまず月島の待つ村へ帰るでしょう。
もしかして鯉登が今回の尾形との対峙であの誘拐事件について気づいたらどうなるでしょうか。
鯉登と月島の関係は変わらないで欲しいですね。
次回も待ちきれません!