鶴見に対し疑心暗鬼になり始めた鯉登。
月島に真実を聞いた上で「鶴見中尉スゴ~イ!」と判断。
そしていよいよ第七師団を引き連れた鶴見が樺太に到着です
アシリパは?杉元は?どうするのか?!
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この記事では 2019 年9月5日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話 第211話「怒りのシライシ」のあらすじとネタバレ、感想や212話の考察をご紹介しています。
前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら
ゴールデンカムイ第211話「怒りのシライシ」のあらすじ
白石が杉元に熱い説教。
鶴見と対面。
アシリパの選ぶ道は?!
やっぱり白石!
明け方、外に一人立っている杉元の元へ、すっかり酔っ払った白石が「アレアレ眠れなかったのかい?」とババア連れでやってきました。
「アシリパちゃんを引き渡して鶴見中尉の飼い犬になるんだよな」と聞こえの悪いことを言い放つ白石。
「結局アイツらに加担するなら小樽で捕まった時にそうすりゃ良かったろうが」と続けます。
あの時とは状況が違うと怒る杉元。もちろん鶴見の計画なんて杉元にとっては今でも知ったことではありません。
しかしアイヌを背負わせて戦わせようとする土方に対し、鶴見中尉は暗号さえ解ければアシリパに用は無い。
アシリパのことを考えたらこれが最善なのです。
そこで白石から「おまえさ~惚れた未亡人にカネ渡すのはどうなったんだよ!」と厳しいツッコミが。
「そのひとが治療を受けられるだけの額は貰う取引はしてる」と杉元は少しバツの悪そうな顔で答えます。
杉元にとってはそれだけで良いかもしれませんが、しかし白石にとっては予定外です。
「俺が皮算用してた分け前は何百円ボッチじゃねえぞコラァ!」
バチンと思いっきり杉元の顔をひっぱたきます。
すると杉元「やっぱそれか。カネカネ汚えんだよいっつもてめえは!」と叩き返しました。
酒&ビンタでゲボァ~っと嘔吐する白石。
すると白石は、恋人でも嫁でもないのに自分の考えでアシリパを正しい道へ導こうとしている杉元にこんなことを言います。
「いまのお前は、人生に守るものができたと勝手に思い込んで冒険が出来なくなったショボショボくたびれ男だ」
白石はこの樺太の旅でずっとアシリパと一緒にい続け、彼女の成長を見てきました。
だからこそ今の杉元とアシリパのすれ違いにも気づいているのです。
キロランケがわざわざ樺太まで連れて来て、自分たちの現状をアシリパの目で直に見てもらおうとした。
その上で、全部覚悟したうえでアシリパが「アイヌを背負いたい」というなら背負わせればいいだろと杉元の胸倉を掴みながら力説します。
「彼女を自立した相棒として信じればなぁ、お前は元のギラギラした狼に戻れるのに…」
と言ったところで再び嘔吐し倒れ込んでしまいました。
ついに対面
いよいよ第七師団のとの対面です。
水雷艇の定員数は60名程度。その大半が水兵で、鶴見とその部下たち陸兵は16名程度乗ることができるとのこと。
「きたッ」鯉登が緊張気味に声をあげます。
谷垣は「北海道へ戻ったらフチに会いに行けるよう頼んでみるといい」とアシリパに提案します。
「それを許さないほど鶴見中尉は話の通じない相手ではない」との言葉に対しアシリパは、「どんな男か一目見ればわかる」とまっすぐ前を見ながら答えます。
ついに対面した第七師団ですが、サッ気立っているような異様な雰囲気ですね。
「樺太先遣隊…ご苦労であった」と鶴見がまず一言。
そして「お前たちならやれると信じていた」という言葉に鯉登が嬉しそうですね。
谷垣・杉元は黙って様子を見ています。
そしてついに鶴見がアシリパと対面。
「そちらのお嬢さんがアシリパだな?」
そしてアシリパの強い瞳を見て鶴見は思い出します。
「…なるほど」
樺太で出会ったウイルクの瞳、そして網走監獄で狙撃されたのっぺらぼうの瞳。
「確かに同じ目だ」
その時、アシリパは何やら決意した様子の表情。
後ろでは白石がまた嘔吐し、鶴見中尉まで白石に注目している時、アシリパは動き出していました。
なんと大量の矢を筒から抜き始めています。
驚き、一気に緊張を高めた杉元にアシリパは「私のことは私が決める」と矢を束で構えました。
「アシリパ何をしている!」気づいた月島が慌てます。鶴見も気づきました。
アシリパの言葉に対し、杉元は落ち着いた様子で頷きます。
するとアシリパは、束ねた矢を空に向けて一斉に放ちました。
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やっといつもの2人!
真上に上がった矢は当然、一定の時間を経て向きを変えてこちらに落ちてきます。
すかさず杉元が「毒矢だ!」と叫びました。
急いで回避する第七師団。
「全員無事か?」と菊田が確認するも、鶴見は気づきました。
「逃げたぞ!!」
この隙にアシリパと杉元は2人でその場を脱していました。
ヤジリに毒が付いてなかったことから、杉元はアシリパが「逃げる気だ」とピンときたようです。
応えるようにニヤリと笑うアシリパ。
「杉元!相棒ならこれからは「するな」と言うな!何かを「一緒にしよう!」って前向きな言葉が私は聞きたいんだ!」
アシリパの言葉に、以前のような杉元の表情が戻りました。
「よし!俺たちだけで金塊を見つけよう!」
やっと本当に戻ってきた感じです!相棒感!
次回はようやく北海道へ?
ちなみに白石に矢が刺さっていました(笑)
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ゴールデンカムイ211話のネタバレ・感想
やっぱり白石です!いつも読者の心を代弁してくれます!
ストーリー的に気になることは多々ありますが、この杉元・アシリパの関係が元に戻ったのが本当にスッキリです!ありがとう白石!
ゴールデンカムイ212話の予想や考察
次回はようやく北海道へ帰るっぽいですがどうするのでしょう?港は第七師団に抑えられていそうな気がしますけどね。
でもこのコンビが戻ったら怖いものなしです!ここ最近の不安もようやく吹き飛びましたからね。
新章開幕といった感じで楽しみです!