ついに相良油田を発見し、石油を手に入れた千空たち。
まずは石油のテストのためモーターボートで海へ出ます。
大海原での長い旅路に向けて千空はGPSを作るということで、地上の灯台から全力で電波を流してテストします。
しかしその途中、何者かが電波を妨害。「WHY」というメッセージを送りつけ、千空たちには一気に緊張が走ります。
果たしてその相手とは?!
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この記事では 2019年3月4日発売の週刊少年ジャンプ「Dr.STONE」の最新話 第96話「科学の眼」のあらすじとネタバレ、感想や 97話の考察をご紹介しています。
ドクターストーン最新話ネタバレ96「科学の眼」のあらすじと感想
謎の存在の情報は掴めず、対処は科学王国五知将に託されます。
千空たちはその見えない存在を見えるようにするための科学の眼の製作を開始。
それは大航海へも繋がる新たな道具でした。
千空vs謎存在
WHY WHY WHY WHY WHY WHY WHY…
モールス信号でひたすらそう繰り返す謎の存在にざわつく船上。
千空はその存在に、人類石化の黒幕はテメーか?と問います。3700年意識を保ち続けていた千空、ようやく会えたなと絶妙な表情で語りかけます。
「そそるじゃねえか」
科学王国五知将
交信してきた謎の存在。その情報で科学王国は持ちきりでした。
しかし「悩んでも分からないから千空たちに任せて、俺たちはやれることをやるぞ」と皆を引っ張ります。
大樹の単純な頭がフランソワの効率の良さとリンクする部分があるのか、大樹のその言葉にフランソワは心から同意しています。
コハクも同意で、その存在に関する対処はすべてこの部屋の者たちに託されました。
『科学王国 戦略会議室』
その中にいるのは、科学王国で最も切れ者の“五知将”!!
千空、ゲン、龍水、羽京、クロム!!
まあ現場にいた5人でもあるのですが「クロムは性格的にチョロいから微妙」とコハクに言われていますね。
そして五知将で始まった会議。現代組ではないクロムもいるので、一応まずは石化の経緯を振り返ります。
千空たちが普通に過ごしていたある日、謎の光線が地球に降り注ぎ人類は全員石化。そして千空が自力で石化を解いた時には3700年が経っていたのです。
ホワイマン(龍水命名)がその石化の黒幕という印象が強かったですが、龍水は冷静に推測しました。
「3700年も生き続けているはずがない。あるいは自身もろとも石化させていたか…」
そもそも本当に敵なのかというクロムの考えに「考察に敵という前提以外要らない」と言う千空。味方なら準備のし過ぎで済む話だからです。確かに、と思ってしまいました。
ゲンからしても少なくとも好意的ではないという印象を持っていた様子。
冒頭の千空の語りかけもスルーだったようですし、彼らはこちらに何の情報も与えていないのです。
「正体不明でどこにいるかどこから来るかも見えない敵が最高にキツイね」と羽京は言います。
それに何故か千空が「それだ!!」と反応。
見えない敵を見てやるということを思い付いたようです。「科学の眼」で!!
この項目は科学の時間です
一体どういうことなのか。
千空はまず三角フラスコを用意。そして閃亜鉛鉱をゴリラチームに瞬砕してもらい、それを水に溶いて三角フラスコに流し込みました。そうすれば勝手に底にへばりつくそうです。それが蛍光塗料。
あとの作業はカセキじいさんが担当。「いつもの作業ね」と余裕そうなカセキが言うには、三角フラスコで作る大きい真空管だそうです。
真空管と同じく温めて飛び出た熱電子を電極でスピードアップさせてフラスコの底にぶつけると、蛍光塗料でそこの点が光ります。
これで「ディスプレイ(ブラウン管)の爆誕」ということです。
今はフラスコの底にただ点が光っているような状態。
この点のビームを正確なスピードで動かして画面全体に絵を写すのが、古き良きブラウン管テレビの仕組みだそうです。
その正確なスピードを作るためには水晶を使います。
水晶の板に電圧をかけるとアホほど正確なテンポで震えるので、その超正確な震えで作った綺麗な水晶の電気の波を二枚の板に流すと、間にくぐる電子ビームが綺麗に曲がって、画面上にあった点を綺麗な線にします。
そして縦方向にも繋ぐと、画面上の線の動きもまた変わりました。
その画面を見ていた羽京は気づきました。ソナーマンの彼が一番早く気づくべき、見えない敵が見えるようになるという科学の眼。
それは「レーダー」だったのです!!
レーダーの使い道
さっそくレーダーも積み、改めて海に出る千空たち。
接続先をアンテナからマイクに変えれば海中のソナーにもなるようです。GPS、レーダー、ソナー、彼らの船はだいぶ本格的なものになってきました。
人類最大の武器“情報通信”をもってして千空はホワイマンの正体を炙り出す気マンマン。
何せ千空たちを見た第一声が「WHY」でしたので、その者が石化の謎に絡んでいる可能性が高いのです。
一方レーダーを観察していたクロムは画面上で何かの動きに気付きました。
報告を受けた羽京と千空はその正体をすぐに察します。何故ならソナーの目的は半分このためだったからです。
それは魚群!!
科学王国は大航海のための魚群探知機も手に入れました。
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Dr.STONE96話のネタバレ・感想
結局前回のコンタクトでは何も情報が得られませんでしたが、それに対処するためにまた新たな道具を作り、それがまた今後の航海も視野に入れているのがまた一歩一歩着実に進んでいる感じで今回も面白かったです。
科学王国五知将と改めて命名されましたが、ふとここに司がいたらどうだろう…と考えてしまいました。
ゴリラチームや持久力チームなど、現代組石神村組問わず王国での役割がはっきりしているので何かと心強いですね。
Dr.STONE97話の予想や考察
さて改めて海に出た千空たちですがホワイマンはまた交信してくるでしょうか。
新たな交信と進展があって欲しいですが、無ければ大航海への準備ですかね。
何があるか来週も楽しみです!!
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