鈴鳴第一のエグい策の中、村上の攻撃によって影浦が大ダメージ。
合流した遊真とヒュースが点を獲りに動き出し、四つ巴のランク戦はさらに混戦へ。
未知のヒュース参戦により、各隊の動きはどうなる?!
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この記事では 2018 年12月3日発売の週刊少年ジャンプ「ワールドトリガー」の最新話 第170話「玉狛第2 23」 のあらすじとネタバレ、感想や 171話の考察をご紹介しています。
ワールドトリガー170 話「玉狛第2 23」のあらすじとネタバレ
遊真とヒュースが、影浦・北添vs来馬・村上に参戦!!
いよいよ玉狛第二の隠し玉としてのヒュースがランク戦でお披露目されます!!
ヒュースの情報がない各隊が牽制し合う中、影浦隊から直接点を狙う玉狛が動き出し影浦ピンチ?!
玉狛始動!!
エスクードに挟まれた鈴鳴第一の太一が緊急脱出。四つ巴の中、玉狛が先制点を獲ります。
1人目が落ちたこの先の試合展開、合流した玉狛の2人が鍵を握るかと注目されるところ、点を獲りに行くと動き出した遊真とヒュース。
早い~!!バッグワームを起動していますが、東に肉眼で確認され東隊が注意する中、エスクードとグラスホッパーを使った素早い移動であっという間に6F、影浦・北添vs来馬・村上の戦場へ到着します。
にらみ合い
玉狛の姿に気づき警戒する2チーム。遊真とヒュースはバッグワームを解除し、3チームが間合いを取って牽制し合います。
ショッピングモールの通路で、鈴鳴ー影浦ー玉狛と並び、吹き抜けもある分、下手に動くと後ろを取られるといったような互いに動きづらい位置関係。
乱戦で強いのは影浦だが先ほどの攻撃でトリオンを大量に失っていますし、ヒュースの手札も割れていないと犬飼が解説します。
トリガー構成の情報がないヒュースの警戒も含め、各チームは様子を見て相手の手の内を知りたいところ。
各階の動き
ヒュースはランク戦で孤月を使っていたので、攻撃手寄りかと実況席も探りを入れています。
当のヒュースは、修に通信して下の様子を確認し、5Fにいる修は、隙を見て自分も上へ行くと言います。
同じく5Fの影浦隊ユズル。こちらは、上に行っても間合いが取れずにやられるだけだ、と下からの狙撃を狙っている様子。
そしてそのユズルを挟んで獲りたいと4Fにいる小荒井に通信する奥寺。
だいぶ動きが変わり、6Fが試合の中心となってきました。
そして6Fの2対2対2三竦み。
鈴鳴第一は、玉狛は遠征狙いで影浦隊から直接点を獲りたいはずだから、玉狛が仕掛けたところを狙おうと来馬が提案します。
そして玉狛が動く!!
玉狛の策
サイドエフェクトで玉狛が仕掛けることを察知した影浦は、北添とともに警戒を強めます。
と、そこでヒュース「エスクード」
なんと?!エスクードを使用!!ドドドドドと大量のエスクードで通路を塞ぎました。
これにより、吹き抜けの向こう側にいる鈴鳴第一と北添を分断し、一気に遊真・ヒュースvs影浦の2対1へと持っていきました。
影浦を獲りに行く遊真とヒュース。影浦ピンチです!!
玉狛vs影浦
劣勢の影浦は孤月を構えたヒュースに警戒しますが、サイドエフェクトで違う気配を感じます。
その正体は、ヒュースの後ろに準備された大量の弾。一気に影浦めがけてまっすぐ飛んでいきます。
吹き抜けの向こう側の鈴鳴第一にその様子が見えています。鈴鳴は参戦しようと思えば出来そうに見えますが、やはりヒュースを含めた玉狛の情報把握が優先でしょう。
影浦がシールドで弾を防ぐ隙に、ヒュースが孤月で斬り込みますが、察知した影浦に交わされ、遊真の攻撃も足から出したスコーピオンで防がれます。
「そう来ると思ったぜ」2人の不意打ちを見事交わしきった影浦は、マンティスを鞭のように振り回し、2人を寄せつけずに逆に攻撃に転じます。
さすが乱戦に強い影浦!!2対1にも関わらず、遊真の左腕を斬り落とし、ヒュースの左腕にも傷を入れました。
「2対1なら勝てると思ったか?」余裕を見せる影浦に「いいや」と答えるヒュース。
そこで影浦は自身の背後に攻撃の気配を感じます。
その正体は、また弾!!
不意打ちで再び弾に襲われた影浦は、これで一気に被弾します。
3対1
この攻撃の仕組みは嵐山曰く「1人時間差攻撃」で、先ほどの弾丸の半分を遅らせて発射することで、〝遊真・ヒュース・弾〟で擬似的に3対1になるタイミングを作ったということのようです。
手札を知られていないヒュースがその利を活かし、初弾で確実に点を獲るためのアイデアだと評価される中、修は疑問を持っていました。
どうやらヒュースが使っているのは変化弾らしいのですが、その弾道変化を使わず真っすぐ飛ばしていることが気にかかっているようです。
かなりのダメージを負った影浦、トリオン漏出甚大の警告が出ました。
そして片足も失い絶体絶命の影浦に、玉狛2人の刃が迫ります!!
ワールドトリガー170話のネタバレ・感想
SQ移籍後一発目に堂々とお披露目されたヒュースですが、カッッッコイイですね!!
戦闘慣れしてるだけあってすでに動きがスムーズですから、スピード感のあるバトルでドキドキしました。
他チームより謎の多い遊真・ヒュースコンビの動きにここまで粘れる影浦もすごい!!
サイドエフェクトを持つからこそもありますが、この状況でも攻撃に転じられるほどの実力が熱いですよね。
影浦の戦いをもっと見たいですが、やっぱりもう限界かな?
しかしエスクードってこんなに色々活用出来るんですね。
ワールドトリガー171話の予想や考察
変化弾を通常弾のように使っているのは鈴鳴第一対策でしょうか。
影浦がいなくなるとまた一気に展開が動きそうですが、そうなると玉狛の次の狙いは北添になりますかね。
控えてる狙撃手たちがどこかで動いてくるかも楽しみです。
チカちゃんどこにいるのー?
全然出てこない間に移籍しちゃったよ!