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ワールドトリガー173-174ネタバレ最新話あらすじ~大爆発!チカのメテオラ

玉狛は遊真とヒュースの見事な連携で鈴鳴の村上を撃破しました。

来馬も影浦隊ユズルに落とされ、鈴鳴第一は全滅となってしまいます。

そして東隊に囲まれたユズルも東の狙撃で脱落し、影浦隊も全滅。

気がつけば玉狛第二と東隊の一騎討ちとなりました!!

前回までのワールドトリガーのあらすじとネタバレはこちらです。

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この記事では 2019年1月4日発売の月刊ジャンプSQ「ワールドトリガー」の最新話 第173話「東隊」のあらすじとネタバレ、感想や 174話の考察をご紹介しています。

ワールドトリガー173話「東隊」のあらすじとネタバレ

ひと呼吸置いて互いに様子を見ながら次の手を考えます。

東隊がまず仕掛けたのはレーダーでの撹乱。

対する玉狛は修の指示でチカのメテオラが炸裂。

それは見たこともないメテオラで、場は騒然!!

予想外の動きの中でも東隊はすべての状況を踏まえ、冷静に次の手を考え始めます。

縮まらない点差

帰還したユズルをゾエさんが労います。癒やされますね。

ユズルは東がモール内に来ていたことは想定外だったようです。

玉狛は6F、東隊の2人は5Fにいますから、試合は一時様子見となっている模様。

足を損失した修はもはや動きが取りづらそうです。その玉狛の様子を下の階から窺っている東隊。

修はトリオンの漏出が激しく、今にも脱落しそうです。

ちなみに現在のポイントは、玉狛が3点で他3チームが各1点ずつ。

玉狛が狙っている遠征部隊選抜への参加条件はB級2位以上です。

試合前の得点を見ると、現在B級2位である影浦隊が34点に対して玉狛は30点。

それに現在のポイントを加えると、影浦隊35点に玉狛が33点。

このまま修が落ちればユズルの点になるので、影浦隊が36点となり、玉狛が追い抜くにはあと4点が必要になります。

しかしそれは「東隊が全員緊急脱出+生存点」が必須となる厳しい条件なのです。

特に東を落とすのは至難の業。今期6試合中で緊急脱出したのはたったの1回で、それも3チームからの集中攻撃の末だったとか。やばいですね東さん。

修はこのまま緊急脱出して影浦隊の得点にするよりは東隊に落とされた方が玉狛的には良いのですが、やはり露骨な点数調整はいけないようです。

修離脱

この試合、戦闘では新生玉狛のWエース・遊真とヒュースが快進撃を見せています。

それにも関わらず思うように影浦隊との点差が縮まらない展開に焦りを感じる修。

しかし無情にもトリオンの限界がやってきます。

修は現場をチームメイトに託し緊急脱出。試合は3人ずつの戦いとなりました。

3対3と言っても両チームの布陣は別物。

嵐山曰く、全員が揃っている東隊が有利なようでもあり、狙撃手の位置が知られていない玉狛が有利なようにも見えるとのことで、チカ次第で戦況が大きく変わりそうです。

東隊の撹乱作戦

そして動き出したのは東隊。

奥寺・小荒井は南側から、東は反対の北側から玉狛のいる6Fに上がっていきます。

その際に東隊は大量のダミービーコンを起動。レーダー上にたくさんの東隊を発現させ、玉狛を撹乱する作戦です。

ヒュースが、東がたまに使っている囮だと遊真に説明します。ヒュースは何気に他の隊のこと結構勉強してるんですよね。さすがエリート。

ダミービーコンはかなりの量がモール内に密度高くばらまかれています。どうやら建物内での戦いを予期していたようです。

ダミーは機械的だからよく見れば判別は出来るそうですが、それに集中してしまうと東の狙撃が襲ってくる。その作戦の厄介さがわかったところで、遊真は改めてカメレオンを起動して勝負に挑みます。

チカのメテオラ

どうやらダミービーコンの起動は時間が限られているようですが、少なくとも起動中のその数分間は東隊が圧倒的有利となります。玉狛はどう動くのか。

するとサポート中の修が、メテオラを使ってモールに穴を開けるようチカに指示します。

遊真たちを巻き込まないようにモールの手前を狙うようにと言う栞。

了解したチカはさっそく準備しますが…ん?!弾がデカい?!

チカ「メテオラ」

 

チカ・修・栞「あっ」

なんと!!チカの圧倒的なトリオン量で放ったメテオラは、一撃でモールを半壊させてしまいました(笑)

言葉を失う一同。

そしてその大爆発に巻き込まれ1人が緊急脱出。東隊の奥寺です。

玉狛は思わぬ追加点を挙げました。

ダミーもアタッカーも減って動きやすくなったと言う遊真・ヒュースと、「今のは不慮の事故だ、気にするな」と言う修で、奥寺を巻き込んだことをフォローする玉狛メンバー。

しかし当然玉狛以外の面々には、チカは人が撃てないはずでは?という疑問が生まれます。

人が撃てるようになっているなら最初から撃っているはずなので、今のは〝うっかりヒット〟かな?と犬飼が推測します。

東隊も同じ考えではありますが、考え得る可能性はすべて捨てないのが東隊。「たった今撃てるようになった」という可能性も捨てません。

それも踏まえて東は「まずはどうする?」と2人に考えさせます。

玉狛から離れすぎなければ爆撃は避けられるという奥寺の意見に東も同意。

そして戦況が大きく変わった今〝状況・戦力・配置・お互いの情報〟これらを踏まえた上で「次はどう動く?」と、東は2人にしっかり考えさせます。

東は、ここが2人の成長の度合いを測るポイントになりそうだと思っているようです。

一方、単独2位までのあと3点を獲る気満々の玉狛Wエース。

いよいよ試合も佳境。まったく予想がつきません!!

ワールドトリガー173話のネタバレ・感想

チカがメテオラを撃つとこうなるんですね。本当に規格外で面白い。

それに比べて、来馬を一撃で仕留められなかった上に片足損失即トリオン切れで離脱する修よ…。

しかし接近されたままではチカが絡めなくなってしまいますよね。

浮いた駒となってしまうのでしょうか?

ワールドトリガー174話の予想や考察

玉狛の柔軟な戦い方vs東さんの元で鍛え上げられてきた考察力ですね。

東隊は奥寺が落とされたのがかなり痛いと思いますが、外部からより冷静に分析出来る分、その思考力はかなり脅威になるかと思います。

先ほどまでのスピードや技とはまたひと味違う、戦略戦になりそうですね。

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