食戟のソーマ

食戟のソーマ最新話295-296ネタバレと感想~ソーマの異能!超一流の定食屋!

引き続き、お菓子をテーマとしたソーマvsサージェの対戦です。

兵装料理で繊細なミルフィーユケーキを作ってみせたサージェに対し、アイスのスプーンを掲げたソーマがついに調理を開始。

ケーキを作るとは思えない素材の数々で見事〝真夏に相応しいケーキ〟を作り上げました。

圧倒的な技術で作られたサージェの品と、食べる人のために作られたソーマの品に、勝敗を付けがたい雰囲気。

しかしソーマにはとっておきがありました!!

前回までの食戟のソーマのあらすじとネタバレはこちらにご紹介しています。

294-295食戟のソーマネタバレ最新話あらすじ!真夏のケーキ!ソーマの対応力ソーマvsサージェの対戦テーマは料理ではなくお菓子。 思わぬお題でもサージェは自分の兵装料理を見せつけ見たことのない調理器具の数々...

この記事では 2019 年1月21日発売の週刊少年ジャンプ「食戟のソーマ」の最新話 第295話「幸平創真の〝異能〟」のあらすじとネタバレ、感想や 296話の考察をご紹介しています。

食戟のソーマ最新話295話「幸平創真の〝異能〟」のあらすじとネタバレ

ソーマのとっておき花火が開花。

それは真夏のクリスマスケーキをさらに彩り、審査員たちの心を掴む。

異能とも思えるその実力の正体は〝定食屋の知恵〟。

難しいお題の中で放たれるソーマの精神が多いに評価され、ソーマvsサージェはついに決着!!

そして別会場では注目の試合が始まろうとしていた!!

線香花火

ソーマのとっておきはやはり、ケーキにおもむろに乗せられた謎の花火玉。

花火なんて、自身のチョコチップクラスター爆弾に対抗するための見かけ倒しの戯れ言だろうとサージェが噛みつきます。

しかしこの花火は賑やかしではなく、真夏に相応しい〝線香花火〟なのだと言いながら花火を割るソーマ。すると謎の花火玉から真夏のクリスマスケーキに、無数の粒がバララと散らばっていきます。

その様子に審査員も「まるで花火」と納得の様子。

花火は豊かな香りを広げ、粒と同時に滴ってきたクリームがブッシュドノエルの溝に染み渡っていきます。

「おあがりよ」

美しく咲いたソーマとっておきの花火は、ケーキにどんな変化をもたらすのでしょうか。

若い女性審査員はおはだけしながらその粒の正体を見破ります。

花火のように美しく散ったその粒の正体はコーヒークランブル。

それは果実やアーモンド、コーヒー豆の粉などを混ぜすり潰して焼き上げたイギリス発祥と言われるそぼろ状の菓子。ソーマのそれにはすりおろしたミカンの皮が入れてありました。

同時にケーキに染み渡ったクリームはブッシュドノエル本体にも使ったブラウンクリーム。それが粒とケーキをうまく調和させているようです。

ケーキ本体に砂糖と乳製品を使わなかったことによって、ここでクランブルの淡く散る酸味と苦味をしっかりと感じさせたということでした。

超一流の定食屋

ブッシュドノエル・ブラウンクリーム・クランブル…変わった調理は何一つしていないのに、完成した味はどう見ても異能級!!

理解出来ないサージェは「貴様の異能は一体何なのだ」とソーマに問い質します。

もちろん異能と言われてもわからないソーマですが、強いて言うなら…と挙げたのが

〝定食屋の知恵〟

その意味するところは、城一郎が仙左衛門に語っていました。

城一郎は、ソーマが遠月学園に編入するまで毎日彼に無茶ぶりをし続けていたそう。何故なら定食屋は〝客に飽きられるわけにはいかない〟から。

高級レストランなどとは違って日常の中にある定食屋は、たとえ毎日通おうと飽きさせてはいけない。

そのためな不可欠なのが〝驚きある品を提供し続ける絶対的な汎用性と対応力〟であるのだと城一郎は語ります。

毎日の無茶ぶりによってその力を叩き込まれてきたソーマは〝裏〟にも引けを取らないはず。

何せソーマが育ってきたそのゆきひらは〝超一流の定食屋〟なのです!!

クランブルー

やはり納得出来ないサージェに、ソーマがケーキを勧めます。

サージェは認めたくないと思いながらもその味に体が反応してしまいます。

そして見せられた幻想の風景〝クランブルーファンタジー〟(白目)でおはだけからの御粗末!!

審査員である執行官からの評価でも、サージェは〝裏〟が相手でも圧倒して不思議ではないほどの実力。

しかし、目の前の状況と客を見ようとする精神がソーマの皿をより輝かせたという結果で、無事ソーマが勝利しました。

朝陽には勝てない

ソーマは、才波朝陽にリベンジするまでは負けられないのだとサージェに伝えます。

サージェもソーマの実力を認めたようですが、それでも朝陽には絶対に勝てないと確信している様子。その理由がソーマの包丁にあると言います。

そして同時刻、別会場では興味深い勝負が間もなく始まろうとしていました。

なんと司瑛士vs才波朝陽!!

必見のバトルです!!朝陽の真の実力は如何に?!

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食戟のソーマ295話のネタバレ・感想

ソーマが持つ多彩な引き出し・対応力はやはり城一郎の無茶ぶりによる育成、そして定食屋であるがゆえでした。

定食屋はいつも変わらずいつもの品を食べる、家庭のような安らぎの場所というイメージですが、〝いつも〟であるからこそ飽きさせない努力が必要なんですね。

家庭料理も毎日食べてると飽きちゃいますもんね。

飽きさせない提供をし続けられるのはやはり超一流ですし、対応し続けてきたソーマも超一流ですね。

食戟のソーマ296話の予想や考察

司の負けが確定しているようなものなのであまり見たくはないです。

でも朝陽の真の実力や司の本気が見られそうで楽しみですね。