杉元一行はようやく北海道へ帰るところ。樺太アイヌの集落で「お婆ちゃんの口噛み団子」をご馳走になりつつ豊原へ向かいます。
しかし道中の静香で何者かの狙撃を受け身動きが取れなくなってしまう一同。
狙撃手の正体はなんとロシアのスナイパー・ヴァシリでした!
アシリパたちを狙うヴァシリの目的は何なのか?!
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

この記事では 2019 年6月13日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話 第202話「狙撃手の悪夢」のあらすじとネタバレ、感想や203話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイネタバレ最新202話「狙撃手の悪夢」のあらすじ
白石たちの方へ目を向けているヴァシリの元へ、尾形だと思ってやる気満々の杉元が着々と近づいていました。
気が付けばすぐそこまで来ている杉元。
そして襲い掛かってくる杉元。
ヴァシリが逃げても追いかけてくる杉元。
恐怖の杉元からヴァシリを救ったのは、尾形の似顔絵でした!

白石の奮闘
ひとり味噌を買いに行っていた杉元は、狙撃手がいると思われる方へ急いで向かいます。
杉元が走り去っていく様子を確認した月島。一緒にいる鯉登は「尾形が杉元を見落とすなんて」と疑問に感じています。
月島は鯉登の疑問に答えずに、白石に「なんとか自分でこっちに来い」と声を掛けました。
狙撃された位置から動けずにいた白石ですが、「はなから助けなんか借りるつもりはねえ」と言い自ら応急措置中。
しかしそこにいては白石の身が危ないままです。アシリパはソリに隠れたまま白石に近づこうと提案しますが、谷垣が許しません。
狙撃手が尾形なら狙いはアシリパだからです。白石もアシリパは危険だとして近づけさせません。
その代わり白石は、おやつで犬ぞり犬たちを自分の元まで呼び寄せようとします。
それをヘンケとエノノカが阻止。彼らにとって白石より犬たちの方が大事なのです(笑)
次に白石が目を付けたのが頭上にいたカラス。
白石は、「口噛み団子が忘れられなくて行く先々でお婆ちゃんに噛んでもらおうと思って買ったお米」をばら撒き、カラスに紛れて逃げることを思い付きました。
「そうりゃ!」
思い切って米をばら撒く白石。
しかし寄ってきたのはなんと可愛いスズメたちでした…これでは紛れられません。
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尾形に会いたいヴァシリ
その様子を双眼鏡で観察しているヴァシリ。ヴァシリは白石のことを覚えていました。
ヴァシリはあの時いた白石を狙うことによって、また尾形が出てくることを望んでいるようです。
「出てこい。あの時の続きをしよう」
そんなことを思っているヴァシリに、月島が軍帽をちらつかせ自分に気を向けさせています。
その理由は“連携作戦のため”。
月島曰く、「狙撃手の優位な点は相手の射程範囲外から攻撃できること」であり、気づかない間に距離を詰められるのは怖いだろうと言っています。
月島が連携を取ろうとしているのはもちろん杉元です。
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狂暴な何かの気配
「なんだ?今この建物に何か入ってきた…」
部屋の襖の方から「何か狂暴なものが飛びかかろうとこちらを伺っている」気配を感じているヴァシリ。
月島がヴァシリの気を引いている間に、杉元はもうすぐそこに来ていました。
「向こうに一発撃たせ、次弾を装填して引き金に指を掛ける僅かな時間に懐へ飛び込む」
襖の先で、段取りをシミュレーションし機を伺っている杉元。
「俺の手でカタを付けてやる!」今杉元の頭にあるのは尾形との決着です。
シャッ
ついに襖が開かれました。
瞬時に放たれた銃弾はなんといきなり杉元の顔面へ!しかしそれは鏡でした。
鏡に撃たせることによって予定通り「次弾を装填して引き金に指を掛ける僅かな時間に懐へ飛び込む」作戦を決行しようと飛び込む杉元。
ところがヴァシリの次の行動は次弾の装填ではありませんでした。別の銃を構えたのです。
ヴァシリは接近戦への備えもバッチリでした。
ヴァシリの恐怖
ヴァシリの思わぬ動きに、対する杉元の応戦はなんと味噌!
買ったばかりの味噌樽をヴァシリに投げつけました。これは結構重量ありそうです!
そして銃をヴァシリの手から離させた杉元は、「誰だよテメエ」と言いながら銃剣を突き刺そうとします。尾形じゃなくても一切躊躇しないんですね杉元…。
なんとか味噌樽でガードしたヴァシリですが、危険を感じその場を離れようとします。
「距離さえあれば私は負けない…」
ヴァシリは距離を取って様子を見ようとしますが、一息ついたその瞬間、目の前の襖から腕が現れヴァシリの服を掴みました。
そしてヴァシリの服を掴んだまま襖越しにザクザクと突き立てられる銃剣。刃が顔ギリギリを掠めます。
ヴァシリはなんとか無事だったものの、そのまま襖を突き破って投げられ、杉元に改めて刃を突き立てられそうになってしまいました。
しかしそこで杉元はヴァシリの胸元にあったあるものを目にして手を止めます。
なんとそれは尾形の似顔絵でした。
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ゴールデンカムイ202話のネタバレ・感想
いや怖かったでしょうねヴァシリは。今日のゴールデンカムイはホラーです。
相手が尾形じゃなくても容赦なく冷酷に追い詰めてるんですよ。
今回杉元はヤバい目をしてましたが、最後尾形の絵を見た時に元に戻ったので安心しました。
ヴァシリが尾形の似顔絵持ってて良かったです。
ゴールデンカムイ 203話の予想や考察
尾形を知っているということで、ひとまずロシア語の分かる月島のところへ連れていくのではないでしょうか。
白石を撃ったのは許せませんが、尾形討ちたい同志として仲間になったら面白いですね。
次回が楽しみです!