vs上弦弐・童磨は続きます。伊之助とカナヲが奮闘する中、突然氷の人形を作成し始める童磨。
それは童磨と同じくらいの強さを持ち、苦戦する伊之助とカナヲは童磨を逃がしてしまいそうになります。
しかし部屋を出ようとする童磨の体が突然崩れ始めます。
それはしのぶが繋いだ勝利の糸口!
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この記事では 2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第162話「三人の白星」のあらすじとネタバレ、感想や 163話の考察をご紹介しています。
前回までの鬼滅の刃のネタバレとあらすじはこちらです
鬼滅の刃最新話 第162話「三人の白星」のあらすじ
童磨に発現し始めた毒はしのぶの覚悟の証。
引き継いだカナヲは最終奥義を出します。
しのぶ・カナヲ・伊之助、3人の力と想いで童磨の頸を斬る!
しのぶの覚悟
しのぶはその日のために事前にカナヲにこう伝えていました。
「もし姉の命を奪った上弦の鬼と巡り会い私とカナヲの二人で戦うことが出来たなら、まず第一の条件として私は鬼に喰われなければなりません」
当然カナヲはその衝撃の言葉を理解できません。自分としのぶが一緒に戦えばきっと勝てるはずだと思うからです。
しかししのぶに甘え考えは捨てろと厳しく言われてしまいます。何故なら相手が上弦だから。
上弦の強さは少なくとも柱三人分の力に匹敵すると言われています。そしてしのぶの姉・カナエが言うには相手は「女を喰うことに異様な執着があり意地汚い」。
つまりこう導き出します。
「身体能力が高く、優秀な肉体を持つ“柱”、加えて“女”であればまず間違いなく喰うでしょう」
しのぶは、自分なら確実に喰われることができるだろうということを言っているのです。
喰われることによる勝機は、しのぶの体中に高濃度の藤の花の毒が回っていること。一年以上その毒を摂取し続けてきたからです。
それはこれから摂取し始めるのでは決戦に間に合わないカナヲにはできないことでした。
しかもその試みはしのぶが初めて被験者となってやっていることで今後どんな副作用が出るかわからず、上弦や鬼舞辻無惨に通用するのかも不明なので、今カナヲも共にするわけにはいかないのです。
つまり実験段階のようなものですが、もしこの喰われる作戦に頼ることになれば、しのぶの刀で一度に打ち込める毒の量はせいぜい50ミリに対し、今のしのぶを喰った場合に鬼が喰らう毒の量はしのぶの体重分で37キロにもなります。
バトンを受け取ったカナヲ
37キロもの毒は、摂取することになった童磨の体を次々に溶かしていきます。再生しろ回復しろ…そう思うもドロドロと体が崩れていくばかり。
すると突然伊之助たちが戦っていた氷の人形の動きが止まり割れ始めます。これは童磨の策ではなく、恐らくしのぶの毒が効き始めた証拠。
「伊之助頸を狙って!一気に追い込む!」
カナヲは一気に首を獲りに駆け出しました。
しのぶの命がけの毒でも上弦の鬼を滅するのは無理だとお館様は判断していました。だから鬼である珠世との共同開発を助言したわけですが、やはり確実なのは鬼の頸を斬ること。
しのぶは自分の毒が効き始めた後のことをカナヲに託しました。
「必ず私が鬼を弱らせるから、カナヲが頸を斬ってトドメを刺してね」
そしてカナヲは今、童磨の首まであと一歩。しのぶの想いを、命を無駄にしないため確実にトドメを刺さなければなりません。
伊之助とともに童磨の首めがけて飛び込みます。しかし―
“血鬼術 霧氷・睡蓮菩薩”
なんと二人の目の前に氷の菩薩が登場し阻まれてしまいます。先ほどの氷の人形とは比べ物にならないほど大きい!
ここにきてこれほどの大技を出す余力がある童磨、恐るべしです。
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花の呼吸・終ノ型
巨大な氷像が二人を襲い、凍てつく空気が広範囲に充満します。
吸ってしまえば戦えなくなりますが、ここで退いてしまうと回復の隙を与えてしまうことになります。ここまできて振り出しなのか…と絶望が過りかけたその時、カナヲは童磨のその術が粗く、精度が落ちていることに気付きました。
それはつまり童磨が苦し紛れでこの術を出しているということ。
最後の攻防というわけです。
カナヲにはその時のために取っておいた技がありました。
その技は使えば失明してしまうかもしれない代物。しのぶは生前そのことを心配していました。
カナヲは、自分は命さえ失おうとしているのにカナヲの視力の心配をしていたしのぶのことを想います。
「何て優しい人。何て尊い人。命を懸けて守りたかった。一緒に家へ帰りたかった。」
カナヲはついにその技を出しました。
“花の呼吸・終ノ型 彼岸朱眼”
カナヲの眼が朱く染まりました。
繋いだ一閃
その技は動体視力を極限まで上げるもののようです。
そうすることによって周囲の動きが鈍く遅く見えるようになります。代わりに眼球への圧力で出血し強膜が赤く染まるため、今カナヲの眼が朱くなっているわけです。
動きを上げたカナヲはどんどん童磨を圧していきます。
しかし童磨も粘ります。氷菩薩でカナヲに応戦。凍気でカナヲの腕が固まってきてしまいました。あと少し!あと少しなんです!
そこへ“獣の呼吸・思いつきの投げ裂きィィィ”!!
と伊之助が自身の刀を思いきり投げつけました。
投げられた二本の刀は、カナヲの刀を童磨の首に押し込みます。そして―
ザン!!
童磨の頸切断!
これはついに…やったのか?!
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鬼滅の刃162話のネタバレ・感想
しのぶの覚悟が凄かったですね。
喰われる覚悟があったとはいえ、最期にカナヲが来て安心したと思います。
見事3人で掴んだ勝利でした。
カナヲ失明しないといいな。
鬼滅の刃163話の予想や考察
これで決着ついたなら良いですね。タイトルで「白星」と言っているので大丈夫でしょう!
次回は童磨の最後が描かれるでしょうか。最期の時に童磨が何を思うのか気になります。
そしてそろそろというかいよいよというか、黒シ牟ですかね…怖いです。誰が対峙するでしょう。
次回も楽しみです。