伊之助の素顔を見た童磨は、ある女性のことを思い出し語り始めます。
それは伊之助の母のこと。童磨は伊之助の母を喰った鬼なのでした。
童磨の話から母の記憶が蘇った伊之助は、優しかった母やしのぶの命を奪い侮辱する童磨に対し、改めて強い怒りと憎しみをもって立ち向かいます!
果たして童磨を討ち倒せるか?!
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この記事では 2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第161話「蝶の羽ばたき」のあらすじとネタバレ、感想や 162話の考察をご紹介しています。
前回までの鬼滅の刃のネタバレとあらすじはこちらです
鬼滅の刃最新話 第161話「蝶の羽ばたき」のあらすじ
童磨が氷の人形を作成。
童磨と同じくらいの強さを持つ人形に伊之助とカナヲは苦戦し、童磨を逃がしてしまいそうになります。
しかし部屋を出ようとする童磨にある変化が!
地獄論
「猪に育てられたというのによく言葉を知っているね」と言う童磨。彼は伊之助の言ったことに対しひとつ間違いを正します。
それは「この世界には天国も地獄も存在しない」ということ。
現実では真っ当に生きている善良な人間でも理不尽な目に遭うし、悪人が甘い汁を啜ってのさばっていても天罰はくだらない。
だから“天国や地獄”というのは、「悪人は地獄に行く」と思わないとやってられない弱い人たちが作った空想であり、作り話なのだと童磨は語ります。
「つくづく人間は気の毒」と笑う童磨。
「地獄がねえなら俺が作ってやるァア!!」
童磨の言葉にブチ切れた伊之助。自分の母を「不幸」だと言うような童磨の発言にもう耐えられずに飛び出しました。
伊之助の強襲に“凍て曇”を展開し牽制する童磨。
対する伊之助は“獣の呼吸・拾ノ牙 円転旋牙(えんてんせんが)”で童磨の氷を散らせます。文字通り刀を高速回転させる技のようです。
童磨は「できることなら飽きるまでずっと遊んでいたい」と嬉しそうに眺めています。
そこへ―
“花の呼吸…”とカナヲが童磨の後方から急襲!しかしすぐに気づいた童磨は、カナヲが技を出す前にわき腹めがけて鉄扇を振りました。
カナヲは水中に落とされ、伊之助が駆けつけるも童磨は何故か天井へ飛んでしまいました。
脅威の氷人形
「おりてこい!ビビッてんのか!」と憤慨する伊之助に、童磨は「ごめんね」と謝ります。
「猗窩座がやられて時間が無いのだ」と言う童磨は、どうやらこの戦いを終わらせるために一気に畳みかける姿勢に出たようです。
童磨は空中で氷の人形を作っていきます。
“結晶ノ御子”
それは童磨の膝ほどしかない小さな人形。
伊之助たちの元へ到着すると、“血鬼術・散り蓮華”を繰り出しました。なんと童磨と同じくらいの威力!
童磨と同じ力を出す氷の人形に2人は守りに徹するしかありません。
その隙に「あとは任せるね」と立ち去って行こうとする童磨。
しかし氷の人形が“蓮氷”“寒烈の白姫”“蔓蓮華”と次々に繰り出し、2人が童磨を追う隙を与えてくれないのです。
立ち去る前に童磨は伊之助の戦いを少し観戦しています。
童磨の血鬼術を吸い込まない伊之助を「皮膚感覚が鋭く、僅かな冷気をいち早く感じ取っている」と分析。「今まで会ったことのない剣士だ」と嬉しそうです。
童磨に近づけない!
人形の猛威に押され一向に童磨に近づけないカナヲ。
「もう少し粘らないと!何とかして奴をここに留めなければ!あと少しこの場に!」
カナヲが今の状況にかなり焦っている理由はただ童磨を逃がしてしまうということだけではなく、どうも「もう少し童磨をこの場に留めたい」という気が感じられます。何か策がありそうです。
しかし童磨はそんなカナヲの心を知る由もなく、楽しそうにこんなことを思い付きます。
「あと5体くらい出して城に入ってきた鬼狩りたち倒させたら早いかも」
一体この強さの人形を何体出せると言うのでしょうか。まだまだ童磨の底が知れませんね。
さっそく追加した1体は“冬ざれ氷”でカナヲを襲います。
伊之助も人形の激しい攻撃に押されていました。人形に押され、本体に近づくことができない状況にひたすら悔しさと焦りが伊之助を襲います。
「畜生!逃げちまうぞ仇が!」
しのぶの力
逸って飛び出した伊之助はやはり人形に返り討ちに遭ってしまいます。焦らないでと伊之助に忠告するカナヲ。
「焦らないでもう少しだけ粘って!」
やはりカナヲの「もう少し」という言葉に童磨も反応します。が、人形には記録機能もついているようで、この戦闘をそのまま任せ部屋を出ようとします。
扉を開こうと手をかけた童磨。しかし―
グルン
何故か視界の半分が変な方向へ。なんと童磨の左目がドロッと垂れ下がってきました。
目だけでなく顔全体が腐ったように崩れかかっています。
「きた…きた!!」
カナヲはこれを待っていたのです!
何が起きたかわからないまま、ふらつき膝をつく童磨。
顔が溶け始めている童磨の脳裏には、不気味に微笑むしのぶの顔が!
やはりしのぶの毒は効いていたのです。
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鬼滅の刃161話のネタバレ・感想
うおおおお!やはりしのぶの毒が発動しましたー!
力を付けたとは言え伊之助とカナヲではまったく歯が立たないほどの強さを童磨が見せ続けていたので、ここでしのぶの参戦は本当に待ってました!って感じですね。
鬼滅の刃162話の予想や考察
しのぶの毒であっという間に満身創痍となってしまった童磨。
もはや顔ドロドロですし再生できなそうなくらい効いていそうな毒ではありますが、ここでしっかり頸を斬らないとまた一戦ありそうで怖いですよね。氷人形も出ていますし。
このまま決着なのか、ついに訪れた童磨の窮地にワクワクで次回も楽しみです!