鬼滅の刃

鬼滅の刃142-143のネタバレ最新話と感想!姉の激励!しのぶが童磨の頸を貫く!

鬼による異空間でバラけてしまった隊士たちはそれぞれ鬼舞辻無惨を討つため走ります。

そんな中、胡蝶しのぶは上弦の鬼・童磨と対峙。なんと彼はしのぶの姉の仇だった!!

溢れる想いを込めて刀をふるうしのぶ。

頸を斬れない彼女は得意の毒で挑むものの、その渾身の一撃は上弦には効かなかった!!

それならばとしのぶは毒の調合を変え、童磨とさらなる激戦へ!!

前回までの鬼滅の刃のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。

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鬼滅の刃141最新話ネタバレ142あらすじ考察~姉の仇!開戦!しのぶvs童磨この記事では 2019年1月7日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第141話「仇」のあらすじとネタバレ、感想や 142話の考察...

この記事では 2019年1月21日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」のあらすじとネタバレ、感想や 143話の考察をご紹介しています。

鬼滅の刃最新話142話「蟲柱・胡蝶しのぶ」のあらすじとネタバレ

何度毒を叩き込んでもその度にすぐに耐性がつく。上弦の鬼の強さを痛感するしのぶ。

スピードで優勢ながらも頸が斬れないせいで童磨を追い込むことが出来ないしのぶは、逆に斬られ致命傷を負い、もはや戦意喪失気味。

そこへしのぶの最愛の姉・カナエが幻影となって現れ、彼女を厳しくも優しく激励する。

カナエからの想い、カナエへの想い、継子カナヲへの想いを胸に、満身創痍ながらも立ち上がったしのぶ。

そしてついにその刃が童磨の頸を貫く!!

神童

童磨は子どもの頃から優しく、賢く、可哀想な人たちを助けてあげて、そして幸せにしてあげたと言う。

今回はそんな極楽教教祖・童磨の回想から。

〝瞳の中に虹がある。白橡の白髪は無垢な証〟

極楽教を作った童磨の両親は、幼い彼をその稀な容姿から〝神の声が聞こえる特別な子〟だと信じていました。

童磨はつまらない宗教だと思いながらも両親に付き合い、信者から崇め、祈り、極楽に導いて欲しいと願われるようになりました。

神も仏もいないこの世の理をわからない気の毒な人たち。彼らを助けてあげたい。幸せにしてあげたい。

それが自分の使命。その為に生まれてきたのだと童磨は思っていました。

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ならば打ち込む!!

場面は現在に戻り、しのぶとの交戦中。どうやらしのぶが5回目の毒攻撃を終えたところ。

童磨には相変わらずまったく効いていません。それどころかどんどん効かなくなっている様子。

逆に童磨が大量の汗をかくしのぶを気遣うほどです。

呼吸するのももはやツラそうなしのぶは、凍てついた血を霧状にして扇で散布するという童磨の血鬼術ですでに肺胞がやられているようです。

耐性のつく早さが異常。しのぶは想定以上の上弦の鬼の強さを痛感していました。

そこで指向を変え、今度は連撃で大量の毒を打ち込む作戦に出ます。

〝蟲の呼吸・蜻蛉の舞い 複眼六角〟!!

素早い刃が童磨を捉え、童磨から、ちが噴き出します。

しかし「君本当に速いね。今まで会った柱の中で一番かも」と余裕の表情。そしてー

バッ!!と、しのぶの方が倒れてしまいました。

生まれ持ったもの

膝をつくしのぶ。

これだけ速ければ、頸を斬れていたら勝ててたかもねと言う童磨。そして次の言葉がしのぶの心を突きました。

「無理か。君小さいから。」

その言葉にしのぶは改めて思いました。なんで私の手はこんなに小さいのか。なんでもっと身長が伸びなかったのか。

どうにも出来ないことだとわかっていても〝あとほんの少しでも体が大きかったら〟そんな思いが巡ります。

そして、姉が息を引き取る間際に何か言葉を言い淀んだことを思い出します。

姉があの時言おうとしたことをしのぶはわかっていました。「多分しのぶは…」の続きは恐らく「あの鬼に負ける」。

不甲斐ない自分に涙が溢れていました。

叱咤激励

「しっかりしなさい。泣くことは許しません」

しのぶを叱咤するその声の主は、最愛の姉・カナエ。幻影となって現れた彼女はしのぶに「立ちなさい」と冷静に告げます。

しかししのぶは大量に失血し、左の肺も斬られ、息も出来ない状態。

「立てない」と弱音を吐くしのぶに対してカナエは「関係ない」と言い切り、さらに続けます。

「立ちなさい。蟲柱・胡蝶しのぶ」

蟲柱としての自分に声をかけているのだと気づくしのぶ。

姉の仇を討つために柱になるほど強くなったのです。そして柱は、鬼を倒すべきこの組織の筆頭なのです。

「倒すと決めたなら倒しなさい。勝つと決めたなら勝ちなさい。」と伝えるカナエ。

〝どんな犠牲を払ってでも勝つ〟しのぶはそうカナエともカナヲとも約束したのです。

冷静に厳しく叱咤したカナエは最後に「しのぶならちゃんとやれる。頑張って」と姉の顔を見せ、涙ながらに激励しました。

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すべてを乗せた一撃

半端に斬ったから苦しいだろうと言う童磨は、血を流ししゃがみ込んだままのしのぶを、その苦しみから解放してあげようと近づいてきます。そこで童磨は驚くべき光景を見ました。

しのぶが立ち上がったのです!!

「君本当に人間なの?」

そう童磨が疑問を抱くほど致命傷を追っているしのぶ。

かなり無理をしているため大量の汗が溢れてきます。

しかし倒すと決めたら倒すしかないのです。

急所の頸に叩き込めば勝機はある!!

〝蟲の呼吸・蜈蚣(ごこう)の舞い 百足蛇腹〟!!

しのぶは四方八方にうねり、橋を割るほどの踏み込みで童磨に切り込んでいきます。

攻撃が読めない動きで、何より速い!!

童磨も応戦し、しのぶは羽織が破れながらもその小さい体で低い位置を取り童磨に向かって想いと力すべてを乗せた刀を突き上げました。そしてー

その刃が童磨の頸を貫きました!!やったのか?!

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鬼滅の刃142話のネタバレ・感想

色々ツラすぎるしのぶ…。

感想と言えば、こんな戦いもう見ていたくないよ!!ということだけです。

そしてカナエの涙は何を意味するのか。

しのぶのこの先を予見しているような…正直あまり良いようには捉えられませんよね。

単純に、こんなボロボロになってまで戦っている姿がツラくて涙しているだけとも思うことにします。

とりあえずカナエめちゃくちゃ美人!!

鬼滅の刃143話の予想や考察

残念ながらトドメを刺した描写で終わっていないので未だ不安しかありません!!

ベタなのはやはり童磨を倒しきれず、今際の際にカナヲが到着する展開ですかね。破れた羽織を形見に…。

考えたくなぁい!!!!

でもそろそろこのバトルに決着をつけて欲しいところです。