鬼滅の刃

鬼滅の刃最新話143ネタバレ144あらすじ考察~しのぶの怒り!!善逸の因縁

姉の仇である上弦の鬼・童磨と対峙した胡蝶しのぶ。

毒も効かず、逆に致命傷を負い満身創痍の彼女を叱咤激励したのは姉・カナエだった。

姉の言葉を胸に立ち上がったしのぶはついにその刃で童磨の頸を貫く!!

果たして倒すことが出来たのか?!

mangamuranokawari
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前回までの鬼滅の刃のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。

鬼滅の刃142-143のネタバレ最新話と感想!姉の激励!しのぶが童磨の頸を貫く!鬼による異空間でバラけてしまった隊士たちはそれぞれ鬼舞辻無惨を討つため走ります。 そんな中、胡蝶しのぶは上弦の鬼・童磨と対峙。なん...

この記事では 2019年1月28日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第143話「怒り」のあらすじとネタバレ、感想や 144話の考察をご紹介しています。

鬼滅の刃最新話 第143話「怒り」のあらすじとネタバレ

しのぶvs童磨ついに決着!!

駆けつけるカナヲ!!

そして善逸vs兄弟子!!

約束

今回は、扉絵で仲良く手を繋いでいる胡蝶姉妹の回想から。

幼い頃、カナエとしのぶは両親と4人で笑顔で幸せに暮らしていました。

その幸せはずっとずっと続いていくものだと思い込んでいたのだと振り返ります。

しかしそれは鬼の襲撃によって突如破壊されることに。

両親が喰われ、当たり前の日常が奪われていく惨劇の中、怯え寄り添う姉妹の前に現れたのが悲鳴嶼でした。

姉妹の目の前であっという間に脅威を排除する悲鳴嶼の背中を心に刻む2人。

〝自分たちが救われたように、まだ破壊されていない誰かの幸福を、強くなって守りたい〟

2人はそう願い、約束しました。

「鬼を倒そう。一体でも多く。2人で。」

力が弱くても、鬼の頸が斬れなくても、鬼を一体倒せば何十人、上弦なら何百人もの人が助けられる。

だから出来る出来ないの話ではなくそれはやらなければならないことだから、しのぶはこの一突きを繰り出したのです。

自分たちと同じ思いを他の人にさせないために。

怒ってますよ

「怒ってますか?」

しのぶは、以前そう言った炭治郎の顔が頭に浮かびます。そしてその顔に、ずっとずっと怒っているのだと今答えます。

しのぶは両親、姉、カナヲ以外の継子の命をすべて奪われました。

蝶屋敷にいるアオイやきよちゃんたちも、鬼がいなければ今頃家族と幸せに過ごしていたのです。

「ホント頭にくる」

天井まで童磨ごと突き上げた刀を抜きそのまま落下していくしのぶは、ふざけるな馬鹿、と怒りを顕わにします。

彼女が何に一番頭にきているかというと、童磨に毒が効かないこと!!

渾身の力で頸を突き刺した童磨でしたが、それでもやはり毒は効いていないのでした。

頑張った!!

「何で毒効かないのよコイツ」

しのぶは童磨の笑顔を見ながら落下していきます。

もはや受け身を取る余力さえないしのぶを落下の衝撃から救ったのは童磨でした。

童磨は血鬼術でしのぶを捕らえ、そのまま引き寄せると「えらい!頑張ったね!」と涙を流しながら強く抱きしめました。

こんなに弱い女の子がここまでやれたこと、姉より才が無いのに今まで鬼狩りをやってこれたこと、全部無駄なのにやり抜く愚かさ。

イチイチ癇に障る言い回しで誉めちぎる童磨。どうやらしのぶに人間の儚さ、素晴らしさを感じて感動したようです。

童磨が喰うのに相応しい人間だと、しのぶを喰うことを決めます。

それに対し、最後に言い残すことを聞かれたしのぶはハッキリと伝えました。

「地獄に堕ちろ」

上等な御馳走

勢いよく襖を開けたカナヲ。

その襖の先にはなんと童磨に抱えられたしのぶの姿が!!

「師範!!」叫ぶカナヲにしのぶが指で何かを合図したようです。しかしー

ゴキッ

鈍い音がしたと思うと、力の抜けたしのぶの手から刀が落ちていきました。

うあああああ!!!

衝撃的な出来事に乱心したカナヲは思わず飛び掛かっていきました。

〝花の呼吸・肆の型 紅花衣〟

しかしその一振りは童磨に届きません。

「吸収してる最中に斬りかからないでおくれよ」

笑顔でカナヲに話しかけるその男はなんと、すでにしのぶを取り込み始めていました。

怒りで震えるカナヲ。しかし顔中に筋を立てながらも飛び掛かりません。

先ほどの指での合図で教えたのかなと推測しながら、無駄なのに頑張り屋さんだねとしのぶの頭を撫でる童磨はもうご機嫌でした。

「今日は次から次に上等な御馳走がやってくる」

因縁

カナヲの目の前でしのぶは童磨に吸収されていき、そこに残るのは綺麗な蝶の髪飾りだけになってしまいました。

〝好きな人や大切な人は漠然と明日も明後日も生きている気がする。それはただの願望でしかなくて、絶対と約束されたものではないのにー〟

「いるんだろ、出てこい」

場面は変わり、ついに善逸が目的の場所へ。

口の利き方がなってないと、その声に応えたのは彼の兄弟子でした。

「久しぶりだなァ善逸。」

姿を現した兄弟子、その目にはなんと上弦の陸の字が!!

そして恐らく悲鳴嶼さんのところにいて鬼を誘き寄せた子ですね。

「獪岳(かいがく)、鬼になったお前もをもう兄弟子とは思わない」

強い瞳で見つめる善逸は決意の戦いへ。

善逸vs兄弟子、因縁のバトル開幕!!

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鬼滅の刃143話のネタバレ・感想

しのぶ…(涙)やはり…そうですよね…。

お気に入りは普通に喰うんじゃなくて体から吸収するんですね。

ということはまだ命がある可能性は…?!低いですかね。期待はしておきたいですけど。

そしてカナヲ。才能あるとは言え上弦の弐ですからひとりでは厳しいかな。

いい加減誰か助太刀に来て欲しいところです。

鬼滅の刃144話の予想や考察

待ってました善逸編。

ようやく語られるこの兄弟子は色々ゲスそうですがどうなんでしょう。

善逸はひとりでケリをつけるようなことを言っていましたが、童磨と同じくこちらもやはり上弦ですので心配ですよね。

善逸はブーストかかる気はしますが、怒りに任せて戦うよりは炭治郎など同期と共に芯のある強さで勝って欲しいなと個人的には思っています。

悲鳴嶼さんが来るのも良いなあ…。

次回、善逸側かカナヲ側かわかりませんが、どちらにしても緊迫のvs上弦、楽しみですね!!