マーリン、エスカノールは原初の魔神と、ゼルドリスとは、遠隔ではありながらも、キャメロットに向かうキングが、各々それぞれの思いで戦っていました。
キング達がキャメロットに向かっている側で他にも別のものが向かっていました。しかし、気づき始めた頃にはもう遅かったのです。
それはマエルが集めた4つの戒禁。
マーリンが持っていたメスキュラの戒禁も共鳴し、加わりすべての戒禁は1つになろうとしていました。
前回までの七つの大罪のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。
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この記事は2019年1月16日発売日の週刊少年マガジン7号の 七つの大罪【第296話】のあらすじとネタバレ最新話と感想をまとめました。
七つの大罪最新話295のあらすじとネタバレ最新話
「新たなる魔神王誕生のときだ!」
まだメリオダスは現実に戻ってこれていないので、このままメリオダスが魔神王になってしまうのでしょうか?
時間を止める!
キング「間に合わなかった!」
エスカノール「最悪の展開ですね…!」
5つの戒禁が繭の中に入っていくのを見届けてしまったマーリン達。
声を上げる原初の魔神。
不敵な笑いをするゼルドリス。
しかし、マーリン(諦めるのは早急だ!)
マーリンは呪文を唱え出します。すると繭の前に時計が浮かび上がってきました。
ゼルドリス「あれは、、まさか!」
「禁呪の時の棺(クロノ・コフィン)…!
繭の時間を停止させるつもりか?!」
ゼルドリス・原初の魔神「させんぞ!」
二人はマーリンに止めにかかろうとしますが、
霊槍とエスカノールがマーリンを守ります。
マーリン(頼む、私に時間をくれ…。)
この時の棺は時間のかかる呪文なようで、足止めが必要みたいです。
マーリンは時まで止められるなんて…どこまで強いのでしょうか、、。
天使だって完璧じゃない
リュドシエル「何もかも終わりだな…」
脈打つ繭を、下から見つめ、リュドシエルはぼやきます。
ヘンドリクセン「いいえ…マーリン殿ならきっと!!」
リュドシエル
「まさかあの女が〝時間停止〟をも操るとは驚いたが…完成する前にやられるのは目に見えているだろう」
エスカノールは原初の魔神を押さえ込む体力刃残っていないし、キングは二人相手の攻撃を止めるのは至難だと、リュドシエルは弱音を吐く。
さらに…
リュドシエル「メリオダスが魔神王として目覚めれば、我々の敗北は決定する…」
ヘンドリクセン「リュドシエル様がそんなに弱気になってどうするのですか?!三千年前も女神族は人間を励まし導いてくださったと私は教わっています!」
リュドシエル「そう…人間たちに慕われ信仰を受けのぼせ上がってきた」
「尊大で自信に満ち、他者を駒としか思わぬ〈四大天使〉リュドシエル」
「だがすべては勝利するためだ!」
ヘンドリクセン「私は何としてでもあの二人を救わねばなりませんでした…それが彼らの運命を弄んだ贖罪なのです…」
リュドシエル「フ…まったく私も落ちぶれたものだよ。自分に崇拝するものがまだいたのだと、小僧のように有頂天になっていた。」
ヘンドリクセンはフラつき、そのまま倒れます。その手を取りリュドシエルは何かに気づきます。
ヘンドリクセン「私は…今でもあなたを尊敬していますよ」
リュドシエル「いい加減にしろ。もう騙されん」
ヘンドリクセン「ドルイドにとって女神族は教義そのもの。何よりあなたは懸命に人間を勝利に導こうとしてくれたでしょう。」
リュドシエル「ヘンドリクセン…」
ヘンドリクセン「まぁ確かに正直失望もしました。ご自身で仰る通りギルとマーガレットへの仕打ちはあんまりでした。弟君の生存が分かってからのあなたの狼狽っぷりには思わず失笑しましたし」
リュドシエル「き、貴様~!物を正直に言い過ぎだろう!」
ヘンドリクセン「だから私はあなたのことがもっとあなたが好きになりました!あなたも我々と同じ完璧ではないとわかって…」
リュドシエル「私にそういう趣味はないぞ…」
ヘンドリクセン「ご心配なく!私もありませんよ!」
ヘンドリクセンは続けます。それよりも早く私を器として使ってくれと。
リュドシエル「覚悟しろ…」
〝健やかなれ〟
リュドシエルは昔の友を思いだし、ヘンドリクセンの器に入り込まず体力を回復させました。
「生きろよ、ヘンドリクセン…」
危機一髪!
一方、未だ時の棺の呪文は完成していなく、エスカノールとキングが足止めをしていました。リュドシエルの言うとおり、エスカノールにはもう体力が残っていません。
呪文を唱え続けるマーリン。
キング「くっ…まずい!」
〝デス・ドライブ〟
原初の魔神はとどめをいれました。
エスカノールはキャメロットから遥か彼方へ飛ばされてしまいます。
エスカノール「マー…リン…」
マーリン「エスカノーール!!」
原初の魔神「あの世へ行くがよい!」
エスカノールに目をやっていたマーリンは油断をして原初の魔神に狙われます。
もはやここで終わりかと思ったら…
「さっさと呪文を完成させろ!」
「器なき状態で精神体がいつまで持つかは保証はならんが、こいつを足止めする程度のことなら保証してやらんでもならない」
「リュドシエル!」
リュドシエルは自分自身だけの体で助けに来てくれました!と言うことは、ヘンドリクセンは逃がしたのでしょうか?
〝太陽〟の導き
わかってはいたんだ…
僕のような男が…誰かを…護ることなんて…
おこがましいにもほどがあったんだ…
僕の命を…「太陽」を引き換えにしてもかまわない…誰か…誰でもいい
団長を…マーリンさんを…救って
飛ばされながらエスカノールは自分と引き換えに誰かに祈ります。
「エスカノール…まさかこんな形で再会しようとは。」
と、エスカノールの体を支えてくれたのは
「これも、〝太陽〟の導きでしょうか」
マエルでした。次回は二人の関係性が明らかになるのでしょうか?!
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七つの大罪296話の感想と297話の考察
今回はリュドシエルとヘンドリクセンの会話が印象的でした。リュドシエルも人間臭いところがあっていいですね!
キング達は遠隔の試合がしばらく続いてますが次回の頃には到着するのでしょうか?笑
マエルがエスカノールを受け止めたくらいですから近くまで来てますよね!
二人の関係はまえから気になっていたのでそろそろ明かされるのかなと、思うと次回のお話が楽しみです!