ゴウセル、エリザベスの説得によりマエルを仲間にすることができたキング達は、キャメロットに向かいます。
マーリンとエスカノールは原初の魔神と戦っていましたが、やはり相手が上手。
エスカノールにトドメを入れようとしたところにキングの霊槍が原初の魔神に刺さります。
前回までの七つの大罪のあらすじ最新話ネタバレはこちらです。
この記事では 2019年9日発売の週刊少年マガジン「七つの大罪」の最新話295話のあらすじとネタバレ、感想や296話の考察をご紹介しています。
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七つの大罪最新話294のあらすじとネタバレ
【キングVS原初の魔神】
「これは、キングの霊槍…!?」
エスカノール「だとしたら、本人はどこに?」
マーリン「おそらく遠隔操作による攻撃だろう。完全な妖精王の力に目覚めたか。大した進化だ…」
ゼルドリス「〈七つの大罪〉か…!距離は定かではないが、北の方から複数の巨大な魔力がこの場を目指している…」
ゼルドリスは北の方を眺め、キング達が北の方から来ることに気づきました。
ゼルドリス「これは…!」
しかし、それ以外にも何か別のものがキャメロットに向かっていることに気づきました。
キング(少しつかめてきたな…。
しかし、魔力消費が大きすぎる…。)
「早々にカタをつけるしかないな。」
キングはさらに攻撃を続けます。
真・霊槍シャスティフォル第四形態
〝光華(サンフラワー)〟
キャメロットに巨大な植物が現れます。
マーリン「まずい!」
魔力の大きさに危険を感じ、マーリンはエスカノールとテレポートします。
原初の魔神も身の危険を感じ、逃げようとしますが…
キング「逃がさない!」
キングは遠隔から攻撃を続けます。
巨大な植物からは光線がでてキャメロットの地上が魔力にのみ込まれます。
マーリン「なんという威力だ…」
エスカノール「生意気ですね…」
サンフラワーの威力に二人は空中から見下ろし、感心していました。
しかし…
キング「なに?!」「攻撃が無効化された?!」
原初の魔神にダメージを負わせられたかと思いましたが、ゼルドリスによって無効化にされてしまいました。
ゼルドリス「原初の魔神よ…ここは俺が引き受けよう。お前はマーリンとエスカノールを仕留めることに全力を注げ!」
ヘンドリクセンの作戦
ギルサンダー「なんという戦いだ…」
ヘンドリクセン「…ここが巻き込まれるのも時間の問題か…。」
「ギルサンダー、今のうちに逃げるんだ!」
ギルサンダー「なっ…!?断る!こんな状態のマーガレットを置いて逃げるつもりはない!」
マーガレットの体の中には未だに四大天使リュドシエルが入っていた。
リュドシエル「うぅう…マエルは生きていた…」
リュドシエルはマエルが生きていて、魔神族側にいた真実を知り、身動きがとれずにいました。
フラついた体でヘンドリクセンの腕を掴み、懇願します。
リュドシエル「ヘンドリクセン…私をマエルの下へ連れていってくれ…」
ヘンドリクセン「リュドシエル様…」
リュドシエル「後生だ…」
「あまりのショックに空を飛ぶことも、歩くこともままならない…フッ無様だろう?笑ってくれていい…だから、お願いだ…」
ヘンドリクセン「お可哀想に…」
ヘンドリクセンはリュドシエルに近づき髪を撫でようとすると…
〝浄化(パージ)〟
ヘンドリクセンはリュドシエルに浄化をしました。するとマーガレットとリュドシエルは引き裂かれ…
ギルサンダー「つ、翼の生えた男?」
ギルサンダー達の前に翼の生えた男が倒れていました。
ギルサンダー「これが…四大天使の本体?」
ヘンドリクセン「あぁ…」
「浄化は魔を滅するのみならず、泥水から不純物を排除し真水に戻すことも可能だ…。
最も彼本体がここまで衰弱していなければ不可能だっただろう…下手を撃てば警戒して私を二度と近づけなかったはず…」
ヘンドリクセンは、最初からこのためにリュドシエルに近づいていたようです。
これにはギルサンダーも涙します。
「一か八かの賭けは当たったよ。さぁ、マーガレット王女を連れて逃げるんだ」
ギルサンダー「あなたはどうする気だ?!」
ヘンドリクセン「私は罪を犯しすぎた…ここに残るよ。それに彼を放ってはおけない。」
「最後に父上からの伝言だ…「いつまでも見守っている」と。さぁ、いけ!」
ヘンドリクセンの言葉にギルサンダーはその場を去ります。
リュドシエル「ヘンドリクセン… 」
気を失っていたリュドシエルが目を覚ましました。
リュドシエル「私をよくも…謀ったな」
ヘンドリクセン「覚悟なら出来ています。」
「どうかこの魂と命、尽きるまで私と器としてお使いください。なれば、あなたも存分に力を使うことができるはず…」
(さらばだ…ドレファス…)
ヘンドリクセンは親友のドレファスに別れを告げます。
集結するものたち
一方でキングは、キャメロットに向かいながら遠隔でゼルドリスと戦っていました。
ゼルドリス「無駄な抵抗はやめておけ。お前たちに勝機はない!」
キング「これでも無駄な抵抗?」
遠隔で戦いながらも有利な立場の様子。
ゼルドリス「そろそろ気づいてもいい頃だぞ?七つの大罪共!
「ここに向かっているのはお前たちだけではないということを!」
キング「なに?」
ディアンヌ「ねぇエリザベス…気づいた?」
ディアンヌ達も少しずつその何かに気づき始めました。
マエル「まさか、ゼルドリスは最初からこれを想定していたのか!?凶気の淵にあったエスタロッサが回収し耐えきれずに自滅するまで…」
ディアンヌ「な、なんの話…」
エリザベス「じゃあこの気配の正体は…」
「マエルから出た四つの戒禁!!」
戒禁とは魔神王の力の欠片。1つに集まるほど力を増し、自我を持つようになる。自我をもった戒禁は互いに強い引力で引き寄せ合う…と、マエルは言います。
キャメロットに5つの戒禁があるので4つの戒禁はそれに向かっているのですね。
ホーク「それって超やべーんじゃね?!」
ゴウセル「うん、超やばい」
エリザベス「止める手段は?」
マエル「ありません…」
エリザベス「そんな…戒禁が揃えば…メリオダスは魔神王になってしまうわ!!」
ディアンヌ「それなら大丈夫だよ!メスキュラの戒禁はマーリンが持っているはず!」
ディアンヌ「そうね…!」
マエル「………。」
魔神王誕生のとき
マエル「もう手遅れでしょう…」
エスカノールとマーリンは原初の魔神に苦戦していました。
マーリン「…!?」
(隠匿していたメスキュラが勝手に…いや、戒禁が何かに共鳴を…)
メスキュラの戒禁はマーリンの下から離れ4つの戒禁と合流します。
ゼルドリス「ついにきたか…新たな魔神王誕生のときだ! 」
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七つの大罪295話の感想と296話の考察
今回はヘンドリクセンに一番驚きました…。
なんと、マーガレット王女からリュドシエルを引き裂くために今までリュドシエルに近づいていたのですか!!
私は個人的に、てっきりまたヘンドリクセンは信者になっている…と思っていました。
ごめんなさい!
キングが強くなりましたね!
遠隔操作、サンフラワーの威力!遠隔で会話!キャメロットに着いて戦いが始まったらもっと強さが分かりそうです。
戒禁はもう止められなさそうですね…。
ここでいよいよメリオダスが登場するのでしょうか?
ゼルドリスは恋人のゲルダの復活を想っていますが、戒禁が集まったときに再会できるのでしょうか…。
次回も気になりますね!