次々に上弦を打ち破る朗報が届き、キサツ隊が続々と無惨の元へ集結しつつある中で、甘露寺・伊黒と鳴女、そして無一郎と黒シ牟が対峙!
甘露寺と伊黒は鳴女の空間操作に翻弄されています。
そしてついに遭遇した上弦の壱に対し、無一郎に勝ち目はあるのかと読者が震えているところです!
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この記事では 2019年7月8日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第165話「愕然と戦慄く」のあらすじとネタバレ、感想や 166話の考察をご紹介しています。
前回までの鬼滅の刃のネタバレとあらすじはこちらです
鬼滅の刃最新話 第165話「愕然と戦慄く」のあらすじ
上弦壱と対峙した無一郎はそのオーラに震えが止まりません。
さらにはそこで告げられた真実に驚愕。
しかし無一郎は落ち着きを取り戻し冷静に立ち向かって見せます。
が、やはり黒シ牟は別次元の強さだった!
黒シ牟のオーラ
無一郎の前に現れた上弦の壱・黒シ牟。
黒シ牟はその6つの目で無一郎を筋骨ごと透かし見て「うむ…やはりそうか」と何やら納得している様子。
骨や筋肉まで見られているとは知る由もない無一郎ですが、上弦壱の圧倒的オーラを前にそれどころではありません。
「これが…上弦の壱…」
他の上弦とは比べ物にならない、威厳すらあるとすっかり圧されています。
無一郎が気になったのは黒シ牟が手をかけている刀。歪だが刀を携えるその姿にひとつの可能性を導き出しました。
「この男もしや鬼狩りだったのか?しかも相当な使い手の…」
黒シ牟の姿を前に、無一郎は刀を握る手が大きく震えて止みません。怖気で体が戦闘を拒否しているのです。
始まりの剣士であり祖先
無一郎の怖気を差し置いて、黒シ牟は冷静に無一郎に名を聞いてきます。無一郎が冷や汗をかきながら名乗ると、黒シ牟は「絶えたのだな、“継国”の名は…」と言いました。
“継国”に聞き覚えのない無一郎は戸惑いますが、何百年経っているから仕方のないことだとして、黒シ牟はこんなことを言い出します。
「私が人間だった時代の名は“継国厳勝”(つぎくにみちかつ)」
さらにこう続けました。
「お前は私が継国家に残してきた子供の末裔、つまりは私の子孫だ」
なんと!黒シ牟は無一郎の先祖でした!当然驚く無一郎。ということはもう一つ驚くことがありますよね。
「じゃあこの男が始まりの呼吸の剣士?!」
確かに無一郎が日の呼吸の剣士の子孫だみたいな話を前にしていたような気がしますが、黒シ牟がその存在だったということです。
しかしそこは柱。無一郎はすぐに取り乱した己を律して、一瞬で落ち着きを取り戻して見せました。
その様子に黒シ牟も「精神力も申し分ない」と感心しています。
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黒シ牟が刀を抜く!
“霞の呼吸・弐ノ型 八重霞”!!
無一郎は先ほどの震えが嘘のようにキリッと黒シ牟に斬り込んでみせました。
しかしスッと躱し「霞か…なるほど…悪くない」と無一郎の技を「良き技」と評価している黒シ牟。無一郎はさらに攻めます。
“伍ノ型 霞雲(かうん)の海”!!
それでもまたフッと霞に紛れるように静かに躱す黒シ牟。黒シ牟は無一郎に対し、その若さでここまで剣技が練り上げられていることと、怯みつつもそれを押さえ込み斬りかかる胆力を「さすがは我が末裔」と感慨深そうに褒めました。
“継国”という名は途絶えようとも、無一郎の中に己の細胞を見出したのです。
無一郎はその黒シ牟の感心を裏切るように、「何百年も経ってたらお前の血も細胞も俺の中にひとかけらも残っていないよ」と言い放ち、ズズズズと痣を出し始めました。
それもそれで黒シ牟の関心をひいています。
「痣…そうか出ていたのか」
無一郎は痣を出し上で改めて黒シ牟に向かいます。
“霞ノ呼吸・漆ノ型 朧”
それは黒シ牟が初めて見る技でした。独特の緩急で動きが読みづらく、攪乱も兼ねており流麗で美しい技。無一郎が編み出したのだろうと推察する黒シ牟はこれまた「良き技」だと感心しています。
そこで黒シ牟は「此方も抜かねば無作法というもの…」と刀を抜きました。
“月の呼吸・壱ノ型 闇月・宵の宮”
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無慈悲な強さ
なんと“月の呼吸”?!
その技は一瞬にして無一郎の左手を斬り飛ばしました。
無一郎はすぐ自身の服で止血しました。鬼となっても剣技が使えることやその剣術速度に驚きながらも怯まず冷静に対処し、さらにそこからそのまま攻撃を仕掛けていきます。
“霞の呼吸 移流斬り…”
無一郎のその気概に黒シ牟も感心していますが、その技は黒シ牟の指で軽く押さえられてしまいます。さらには刀で左肩を貫かれ、柱に打ちつけられてしまう無一郎。
無慈悲なまでの圧倒的強さを見せる黒シ牟!黒シ牟はやはりこんなことを言い出しました。
「我が末裔よ。あのお方にお前を鬼として使って戴こう」
無一郎大ピンチ!鬼と化してしまうのか?!
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鬼滅の刃165話のネタバレ・感想
やはり圧巻の強さでしたね黒シ牟。無一郎はどうなるんでしょう?!
しかし黒シ牟の強さを前に怖気を押さえ込んで冷静に動けるのはやはり柱なんだなと無一郎をまた見直しました。
痣も出した無一郎の動きは並の上弦には通じるはずですが、今回は黒シ牟の異次元の強さが描写された回となりました。
鬼の祖の元に始まりの剣士がついているのが興味深いですね。
鬼滅の刃166話の予想や考察
鬼になってしまうのか、誰か援軍が来るかでしょうか。
キサツ隊の誰かが鬼にされる姿は見たくない!でも命を落とす姿も見たくない!でも黒シ牟が強すぎる!という八方塞がり的な葛藤の中、次回を待ちましょう。
無一郎とはぐれた後の悲鳴嶋の動向や甘露寺・伊黒組も気になりますね。