ヴァシリと杉元たちはお絵描きによって和解。
一件落着し杉元たちが改めて出発するも、後をついてくるヴァシリ。
一方ロシアのとある港町では、岩息とソフィアが拳で出会いました。ソフィアは北海道へ向かう意志を見せています。
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この記事では 2019 年7月4日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話 第204話「残したいもの」のあらすじとネタバレ、感想や205話の考察をご紹介しています。
前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

ゴールデンカムイ204ネタバレ最新話「残したいもの」のあらすじ
一行は鶴見待ちの自由時間となりました。
ようやくインカラマッの元へ帰る時が近づいた谷垣・チカパシの元にはエノノカが…。
以前のように2人で歩く杉元・アシリパの元にはクズリと謎の2人組が…。
2人組の目的との出会いは何をもたらすのでしょうか。

北海道と樺太
鶴見と電話ができた様子の月島。
鶴見は登別温泉で用事を済ませた後に樺太へ向かうそうです。2週間後に大泊まで迎えに来るので待機せよとのことなので、一同はしばらく豊原に滞在することになりました。
豊原である理由は「豊原の方が大きい街で良い宿があるからだ」と鯉登。
というわけで、鶴見が来るまで各自自由時間となります。
谷垣とチカパシとリュウは散策中。
樺太アイヌでしょうか?2人組の男に声を掛けられますが、チカパシが「俺たちは海の向こう(南)から来た。この人(谷垣)は俺のおじさん」としっかり対応しています。
2人の男は、コタンが近いから谷垣たちが気になって声を掛けてきたようです。
「チカパシを連れてきたおかげで俺たちは警戒されずに済んだ」と谷垣。チカパシはリュウと勝手に樺太までついて来てしまいましたが、追い返さなくて本当に良かったと思っています。
北海道でも家族として行動していた彼ら。チカパシはもう一人の家族が気になっていました。
「インカラマッ元気になったかな?」
元気になってるさと言う谷垣は、「帰ったら会いに行こうな」とチカパシと約束します。
そこへやってきたエノノカ。樺太でずっとチカパシと一緒にいた彼女は少し寂し気に言いました。
「チカパシ…帰るの?」
残したいもの
こちらは杉元・アシリパペア。
森の中で「おい杉元見ろこれ!」とアシリパ。
アシリパがそう言うとだいたいアレだと分かっている杉元は「ウンコかい?」と返します。なんか樺太に来る前の2人が思い出されますよね。
しかし今回の発見はクズリの足跡でした。杉元たちが樺太に来た際にいきなり襲われた獰猛な生き物です。
ヒグマより早くて凶暴な奴だと杉元は知っていますがアシリパは会っていません。
そこでアシリパは「クズリを獲るぞ!」と提案します。
「せっかく樺太に来たんだから帰る前に杉元も脳みその味を知りたいよな?」
杉元は「脳みその味なんて全部一緒でしょうが!」と言いますが、さっそくアシリパは準備を開始。
まずは山に入る前に火を起こしてお祈りです。
丁寧にアイヌの儀式を進めるアシリパを見守りながら、「アイヌの新しい女なのにそういう儀式は大切にするんだな」と杉元。
アシリパは山には危険がいっぱいあることを挙げ、「こういった儀式は気を引き締める効果があるんだと思う」と儀式についての自らの見解を述べました。
しかし現在ではマッチがあるため、今火起こしに使っていた道具も猟に出る時くらいにしか使わなくなったそう。
アシリパはこの道具のようなアイヌの伝統を「どうすれば残せるんだろう」と考えるようになっていました。
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やはり2人は相棒
そんな彼らは誰かから双眼鏡で見られているようです。
双眼鏡を覗いていたのは月島。一応見張っていないとですもんね。
月島が何かの気配に気づきバッと振り返りましたが、そこにいたのはヴァシリ。彼も双眼鏡を覗いています。
当たり前のように一緒にいるヴァシリに、「ロシアに帰れ」と言い放つ月島。
一方杉元たちの元には2人組の男が近づいて来ていました。日本人ぽい中年男性と髭面のロシア人ぽい男性です。
「アイヌの子供!今のは大変興味深かった!」
どうやら彼らは先ほどのアシリパの儀式の様子を見ていたようで、「もう一回最初からやって見せてくれないか?」と言います。
「何だよお前らいきなり…」と怪しむ杉元がそれとなく銃の紐に手をかけながら様子を窺いますが、彼らは「活動写真の撮影だ」と手に持ったカメラのようなものを見せてきました。
「なんだそれは」とアシリパが言った時―
ドスッと日本人ぽい男性の背中にクズリが降ってきます。
「出た~~~ッ!!」
アシリパはすぐさま毒矢を構えます。そして杉元が男からクズリを引き剥が投げ、そこを毒矢で射るという流れるような連携です。なんかこの息ピッタリな感じがやはりたまらなく嬉しいですね。
そのクズリと、もう一匹がアシリパの後方に迫ってきていましたが、アシリパの矢と杉元の銃で見事仕留めました。
そしてその様子をしっかりロシア人ぽい男性が記録に収めていました。
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つまり実写化?!
さっそくクズリを食べる2人。「クズリ食べられて良かったな?杉元」とアシリパは満足そう。しかし杉元には脳みその味の違いはやはりわかりません。
一通りヒンナヒンナしたところで、杉元は2人の男に「で、あんたらここでなに撮ってたの?」と切り出します。
2人は樺太アイヌの狩りを撮影させてもらっていたところ、いつのまにか仲間とはぐれてしまったそう。仲間と言うのはどうやら最初にチカパシに声を掛けていた男たちのことのようです。
彼らが持っていたカメラっぽいものは「シネマトグラフ」というものの撮影機材。何度も連続して写真を撮影することによって1枚の写真よりもたくさんのことを記憶できるというもので、まあビデオカメラのようなものです。
このシネマトグラフを使ってアイヌ文化をたくさん記録してきたという彼ら。
彼らとの出会いによってアシリパが残したいものは残せるのでしょうか?!
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ゴールデンカムイ204話のネタバレ・感想
すぐに北海道へ向かうかと思いきや、しばらく滞在の自由時間となりました。
鶴見到着が楽しみですね。
北海道へ帰るということは、杉元たちの到着時からずっと行動していたエノノカと別れるということでもあります。
特に仲の良かったチカパシとの会話がどうなるのか気になりますね。
ゴールデンカムイ 205話の予想や考察
滞在期間は撮影となるのでしょうか。アシリパには残したいものがあり、シネマトグラフなら記録としては残せそうですが。
久々に尾形を忘れほのぼの日常回な気がしましたが、鶴見と合流するとまた色々ありそうなのでしばらくはこんな感じを見ていたい欲しいですね。