軍病院・土方陣営の賑やかな様子が描かれました。
その中で刺青囚人「海賊房太郎」が動き出したという情報を掴んだ土方。
残り僅かな刺青確保に向けて、各勢力どんな動きを見せるのか!?
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら
この記事では 2019 年12月19日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第224話「支笏湖のほとりで」のあらすじとネタバレ、感想や225話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイ224ネタバレ最新話「支笏湖のほとりで」のあらすじと感想
白石の考察力により杉元一味がこの後どう動くか決定します。
その行き先は海賊房太郎!
果たして杉元vs房太郎となるのか!?
杉元一味の動向
夜の雨竜川で白鳥が鳴いてる傍で、杉元たちが焚火をしています。
白鳥を獲る方法を語るアシリパ。
夜に水辺で焚火をすると光に目がくらんで近づいてくるそうで、それをふわっ~と捕まえるそうです。
というのは嘘で、本当は近づいてきたところを首を棒で殴るのだと笑うアシリパに、「なんで嘘つくの!!」と怒る杉元。
そうこうしている間に本当に白鳥が近づいてきました。
別方向からは白石がウンコから戻ってきましたが、白鳥も白石も双方光に目がくらんで互いに気づかないまま一緒に歩いています。
そしてふと互いの存在に気づき驚いている隙にアシリパが白鳥の首を殴打!相変わらず見事です。
白鳥は舌やクチバシの皮も全部食べられるそうで、いつぞやのカワウソのように丸々と残った頭が杉元に差し出されます。
杉元が躊躇している間に、白石が平太師匠がどうやら採れた川ごとに砂金の標本を集めていたようだと話します。
そこで白石と杉元は平太師匠が「砂金にはそれぞれ顔がある」と話していたことを思い出しました。
採れた場所によってそれぞれの特徴があり、「顔」を見れば熟練の砂金掘りはどこの川で獲れた砂金か特定できると。
そこで白石は改めてアイヌの金塊について考察し始めました。
アイヌによって採られた金塊は一か所に集められ隠され、隠した者たちは災いの元となる埋蔵金の存在を風化させようと秘密にし続け、隠し場所を知る者は年老いて「のっぺらぼう事件」で殺された7人だった。
しかし他にも隠した場所を知ってる者がどこかにいる可能性があるからのっぺら坊が移動させたわけですが、ひとりで大量の金塊を移動させるのは難しく、かなり近くにしか移せなかったのでは?と白石は考えます。
そして「元の隠し場所を知っているアイヌ」は、今も砂金の採れた川の近くに住んでいる可能性は高いと白石。
更に絞り込むには、埋蔵金を鑑別してどこの川で採れたか産地を割り出せばいいと白石は言います。
埋蔵金は隠されているのにどうやって鑑別するのかについては、谷垣の話がヒントになっていました。
谷垣は以前、のっぺら坊は砂金の一部を持って逃げたが船は転覆しその砂金も沈んだと話しており、その場所が支笏湖だと言っていたのです。
その砂金を探しに行こうと白石は提案しているのです。
それはどうしても刺青人皮が手に入らない場合に一発逆転を狙うにはその手もあるという話であり、その手順を考えると、北海道で一番深い支笏湖に沈んでいる砂金を見つけることからまず絶対に不可能だとアシリパと杉元に反論されてしまうのでした。
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房太郎と平太
時は一年前の支笏湖。
支笏湖は最大深度360メートル、透明度は日本で三番目の湖。
そこには2人の男たちがいました。
「もっと暖かくなってからにしたらどうですか?」と言っているのは平太師匠。
そして「誰かに先を越されるだろ」と言い返しているのは、海賊房太郎(本名・大沢房太郎)でした。
房太郎は35分過ぎたら縄を引き上げろと平太に指示し、思いきり息を吸い込むと颯爽と湖に潜っていきました。
房太郎は30分までなら潜水できるそう。
そして足のサイズが36センチもあり、指の間にある皮が水かきのように広がる奇妙な手をしていました。
房太郎は子供の頃から木材を川で運搬する人夫として働き水中での業に長けていましたが、ある頃から人を水中に引き込んでは溺死させ金品を奪うようになり、その手口から看守から「監房の海賊」「海賊房太郎」と呼ばれていたそうです。
彼はあっという間に水深200メートルに到達していました。
しかし気づけば30分を越え、「もう逃げちゃおう」と考える平太(の別人格)。
支笏湖は北海道で一番深く、潜って砂金を見つけるなんて絶対に不可能なはずなのです。
杉元一味の方向性
白石の案、実はそこまで非現実的なものではないようで、「見ろよこれ」と白石は自信あり気に平太師匠の砂金コレクションのひとつを2人に見せました。
そこには「支笏湖 海賊さん」と書かれています。
「すでに見つけられていたのか!!」
驚きつつも「海賊さん」というのが誰なのか戸惑う2人に、白石はさらに情報を付け加えました。
「網走脱獄囚24人のひとり…こいつは特に気合いが入った強靭な男だぜ」
そして房太郎の採った砂金が入っていた紙には、平太師匠によって割り出されたその砂金の産地「徳富川、沙流川、空知川、知内川」が記されていました。
その上で白石は、こんな見込みの低い方法で埋蔵金を探す必要はなく、今まで通り刺青人皮を集める方向で進めばいい!と言います。
つまり「この川へ行けば海賊を捕まえられる」かもしれないということです。
海賊vs杉元となるのか!?
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ゴールデンカムイ224話のネタバレ・感想
前回の土方たちの話に出ていた海賊房太郎の話がさっそく杉元側と繋がりましたね。
このまま杉元たちと出会うのか、土方陣営が先か、あるいは第七師団が入ってくるのか、先が読めなくてワクワクしますが、とりあえず海賊房太郎、すごく強そうです。そしてイケメンですね。
平太との会話の様子からは少し怖そうな人柄ですが、そんな人物なのかとても楽しみです。
ゴールデンカムイ225話の予想や考察
次号はこのまま杉元たちの動きでしょうか。
房太郎の動きを察した土方側の動向も知りたいですし、鶴見側の動きも知りたい…北海道に戻って来てからさらに毎週全部の動きが気になって困りますね。
次回も楽しみです!