七つの大罪

七つの大罪297最新話ネタバレ298あらすじ考察~エスカノールとマエル!

戒禁はすべて集まってしまいました。

もはやここまでか、というときにマーリンは禁呪である「時の棺」を発生させ、繭の時間を止めようとします。

原初の魔神とゼルドリスはそれを許しません。エスカノールとキングで場を凌ぎしますが、エスカノールは体力の限界が来てしまいます。

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前回までの七つの大罪のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。

七つの大罪296-297ネタバレ最新話!無料で読む方法も!マーリンの禁呪~マーリン、エスカノールは原初の魔神と、ゼルドリスとは、遠隔ではありながらも、キャメロットに向かうキングが、各々それぞれの思いで戦っていま...

七つの大罪最新話296のあらすじとネタバレ

原初の魔神にとどめをさされ、キャメロットから遥か彼方に飛ばされてしまいます。

どうか誰かマーリンを、団長を助けてください。

エスカノールは飛ばされながら、思うのでした。

そしてそのエスカノールを助けたのはマエルでした。

エスカノールのお願い

「一度は敵として戦った者とこうして再会しようとは、恩寵がもたらした不思議な巡り合わせかもしれません…」

マエルはエスカノールを支え、キャメロットに向かいます。

「あなたは…十戒エスタロッサ…いや、四大天使マエルなのですね?」

ボロボロじゃない!と、ディアンヌやゴウセル達もエスカノールを心配して声をかけます。

〝健やかなれ〟

エリザベスはエスカノールの傷を回復します。

「ありがとうございます、エリザベス様…。それにしても、よく吹き飛んできた僕を見つけて捕まえられましたね…。」

「妖精王がすべて見ていましたからね…。」

キングのを見て驚くエスカノール。

それは驚きますよね、外見が今までと全く違いますから。

「君が無事で何よりだけど…君が抜けたことでキャメロットは大分苦しい状況だ」

エスカノールは現状を思い出し、不安になります。

「そうだ…マエルさんお兄さんから色々聞いています。僕の魔力〝太陽〟は元々あなたの恩寵だったんですよね?」

「…!?」

「マエルさん、どうか…力を貸してください」

エスカノールは〝太陽〟の恩寵を喜んで返すので、と悲願します。

聞いていたキング達は驚きです。

エリザベスも会話を見守ります。

「…もちろんあなたの力になるつもりです。しかし、恩寵は受け取ることはできません。」

「ど、どうして?!」

「恩寵は闇に染まった私を見限り永い永い年月を経て新しい宿主としてあなたを選んだのです。私にはもう資格がない…。」

「お願いです…。…もう僕には〝太陽〟に耐えられるだけの寿命が残っていません!」

〝太陽〟がないと魔神には勝てないし、このままだと取り返しのつかないことになる、とエスカノールはさらにマエルにお願いをします。

「しかし…」マエルも譲れません。

「どうしても受け取れないのならば…、、貸してあげましょう!!」

「…!」マエルも驚きました。

涙を流し、エスカノールは言います。

「だから…頼みます。」

「私の大切な人達をたすけてください」

マエルは兄、リュドシエルを思い出すのでした。

原初の魔神の真の魔力

キャメロットではキングが遠隔で操作する植物とゼルドリスが戦いを続けていました。

マーリンは時の棺の呪文を続けています。

(禁呪完成まであと10分…メリオダス…頼むから目を覚ますな)

原初の魔神の攻撃は、リュドシエルが止めています。

「〈四大天使〉長の力を見せてやる」

〝乱閃光(ライトニング・スプリー)〟

リュドシエルの攻撃によって原初の魔神はダメージを受けます。

「すごい!エスカノール殿でも手に負えなかった化け物に傷を…!」

ヘンドリクセンは影で戦いを見守ります。

〝獄炎極(ヘルブレインズ・オメガ)〟

原初の魔神は反撃をしますが、リュドシエルに跳ね返されてしまいます。

〝狂える電光(スパーキング・ドライブ)〟

〝獄炎極〟

「笑止」

お互いの攻撃は続きますが、今の攻撃でリュドシエルは押されます。

「技の威力が増した?…その薄ら笑いをやめろ」

〝獄炎極〟

原初の魔神の攻撃はさらに威力を増し、リュドシエルは攻撃を受けてしまい、マーリンを巻き込み飛ばされてしまいます。

「すまない、マーリン…」

「リュドシエル…奴への攻撃はそれ以上は危険だ」

「流石は察しがいいな…そうこれこそが我が真の魔力…〝終局〟」

終局は自分の身体が削れるほど力が反比例し、増大し続けるそうです。まじでずるいやつですね!しかし、これは原初の魔神にとっては自滅技。新たな魔神王の誕生ならいいんだそう。

リュドシエルがこの攻撃に耐えられないのか、原初の魔神が自滅するか…。

しかし、リュドシエルには体力がもうそこまで残っていません…。

到着!

「リュドシエル様ー!」

原初の魔神がリュドシエルに攻撃に入ろうとしたときでした。

雲でおおわれていたキャメロットに光が差します。

みんな一同がもしかして…と思いました。

「偽りの幄よ、我が恩寵の前に消え失せろ」

その声でキャメロットの夜と雲が吹き飛ばされていき、辺りは光に包まれます。

向かっていたマエルやキングが到着したのです。これはマエルが闇を飛ばしたようです。

「戻ってきたな、エスタロッサ…いや、マエル!」

と、ゼルドリスは上を見上げ、不適に笑うのでした。

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七つの大罪297話の感想と298話の考察

エスカノールとマエルの太陽は元々同じ物だったんですね!

二人の関係性が明らかになった回でした。

小さいエスカノールの傲慢っぷりは可愛かったです!

これもマーリンやメリオダスのために頑張った一言ですね。それにしても原初の魔神が卑怯過ぎて…苦笑。

みんながどんどん強くなっていくのでどんどん戦いも見ごたえがありますよね!

次回はゼルドリスとマエルかな?

そして時の棺は次回完成かな?メリオダスは向かっているのかな!

みんな頑張れー!