黒シ牟vsシナズガワ実弥!
黒シ牟が刀身を見せるほど善戦する実弥。
これが強い!異次元の強さを見せる黒シ牟にも引けを取らない戦いぶりを見せます。
しかし瞬きも出来ないほど激しい撃ち合いの中でついに斬られてしまう実弥。
内臓がまろび出ずるほどの重傷を負ってしまいましたが、実弥は笑いました。
なんと実弥は鬼が酩酊するほどの稀血の持ち主だったのです!それは黒シ牟さえもよろけさせるほど。
大量に流れた血が逆襲の狼煙となるのか、実弥の戦いに注目です!
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この記事では 2019年7月29日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第168話「百世不磨」のあらすじとネタバレ、感想や 169話の考察をご紹介しています。
前回までの鬼滅の刃のネタバレとあらすじはこちらです
鬼滅の刃最新話 第168話「百世不磨」のあらすじ
重傷を負っても戦い続ける実弥。
自分を大切に想ってくれた人の生き様を通じ、自分も大切な人の未来のために戦うのです。
しかし一瞬の攻防で劣勢になり大ピンチに。
そこへキサツ隊最強の男が到着!
実弥の秘密
実弥が自分の血が特別だと気づいたのは鬼狩りを始めてすぐでした。
鬼となった母を自らの手で亡くしてから、この世のすべてが色を失ったように思う実弥は、毎日夜の中をもがき回っていました。
その時の実弥はキサツ隊も日輪刀も知らなかったわけですが、山ほどの刃物で武装して鬼と戦い、捕らえ、陽の光で灼いていたそうです。ヤバいですね実弥。
今思えばとんでもないジサツ行為だと本人も自覚しているようですが、そうして実弥は気づいたことが4点ありました。
・命があるのはこの血で鬼を酔わせられたおかげ
・運が良かっただけ
・同じ鬼を追っていて出会ったキサツ隊の“粂野匡近”が育手を紹介してくれたおかげ
そして―
・善良な人間から亡くなっていく
ともに下弦の壱を倒した実弥と匡近。しかし柱となったのは実弥だけ。
実弥はこの世の不条理を知りました。
実弥危機!
“風の呼吸・陸ノ型 黒風烟嵐(こくふうえんらん)”
今にも内臓が出そうなほどの傷を負っているにも関わらず、実弥は未だ変わらぬ技のキレで戦っていました。
実弥は呼吸で血を凝固させ、自ら出血を止めているようです。
「どちらにせよ人間に出来て良い芸当ではない…初見なり…面白い…」
なんと!長く生き続けてきた黒シ牟にも初見だったようです!喜んでいるようですね。
余裕そうに見える中でも、実弥の血で足元は覚束ない様子が見て取れます。
「微酔う感覚も何時振りか…愉快…さらには稀血…」黒シ牟さん楽しそうです。
攻防は一進一退が続いているような激しい打ち合いとなっていますが、実弥が刀を振り下ろした一瞬で、黒シ牟がその刀を踏みつけ床にめり込ませました。
そして体勢が低くなった実弥の首へ向けて刀を振り下ろします。
その速度、実弥は避けられない!!
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実弥暴言!
場面は柱になった実弥が初めて柱合会議に出席した時のこと。
お館様はすでに皮膚が変色し始めていますが、まだ片目は見えていそうです
初めて会うお館様にとても腹を立てています。今の実弥からは信じられませんが、優しく微笑むお館様の姿に当時の実弥はこう思っていました。
“頭に来る”
人が苦しんでいるっていうのに笑っている奴が、自分の手を汚さず命の危機もなく一段高いところから涼しい顔で指図だけするような奴が。
「いい身分だなァおいテメェ、産屋敷様よォ」
その言葉に怒りを示す他の柱達。この時点では悲鳴嶋、カナエ、天元がいるのが確認できますね。
しかしお館様は実弥の発言を許します。
「白々しいんだよォ、隊員のことなんざァ使い捨ての駒としか思ってねェくせに!」と実弥。見た感じ武術も齧ってない、そんな人間がキサツ隊の頭なんて許せないと思うのです。
あまりの暴言。しかしお館様は叱るでもなく、涙を浮かべただこう言ったのです。
「ごめんね」
そして思いの丈を語り始めます。
刀は振ってみたけどすぐに脈が狂ってしまって十回も出来なかった。叶う事なら自分も体一つで人の命を守れる強い剣士になりたかった。けれどどうしても無理だった…。
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大切な人の未来のために
言葉が出なくなる実弥。
「つらいことばかり君たちにさせてごめんね」
そう語るお館様の眼差しに実弥は母の優しさ、慈しみを思い起こしていました。
自分もキサツ隊を動かす駒のひとつに過ぎない、とお館様は言います。すでに代わり=後継者もいます。
お館様は、実弥には自分への態度に拘らなくていいからただ「柱として人の命を守って欲しい」と願っているのです。
そこでお館様は匡近の遺書を実弥に渡しました。
匡近は失った弟と実弥を重ねていたようで、そこに光り輝く未来を夢見ていたようでした。
お館様曰くキサツ隊の遺書の内容は殆ど似通っているらしく、匡近が書いたものも同じようなもの、そしてそれはお館様の夢とも同じです。
『大切な人が笑顔で、天寿を全うするその日まで幸せに暮らせるよう、決してその命が理不尽に脅かされることがないよう願う』
『たとえその時自分がその人の傍らにいられなくとも、生き抜いて欲しい』
実弥にも大切な人=玄弥がいます。
匡近の想いを知り実弥は涙を流しました。
最強の男到着!
そして現在の実弥は、玄弥の?銃で黒シ牟の刀を防いでいました。良かった!
そのまま引き金を引きますが、弾は防がれかすり傷すらつけられません。
“月の呼吸・参ノ型 厭忌月・鎖り(えんきづき・つがり)”
黒シ牟はすかさず技を繰り出します。この距離では避けることはさすがに難しい!
…しかし?技は空を斬っただけでそこに実弥の姿はありませんでした。
「次々と降って湧く…」
そう呟いた黒シ牟の視線の先には―
岩柱・悲鳴嶼行冥!!!
「我らキサツ隊は百世不磨。鬼をこの世から屠り去るまで…」
キサツ隊最強の男、やはり来ました!!
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鬼滅の刃168話のネタバレ・感想
予想のひとつではありましたが、悲鳴嶼来て震えましたね!
実弥も変わらず善戦しているのがすごいですが、傷もありさすがに心配でしたからね。
ちなみにタイトルや悲鳴嶼の言っている「百世不磨」とは、いつまでも消えずに存在し続けること。
大切な人の未来のために想いを繋ぎ戦い続けるキサツ隊は、鬼を駆逐しその未来を得るまで絶えないということですかね。
鬼滅の刃169話の予想や考察
ついに黒シ牟vs悲鳴嶼の戦いが見られそうです!
悲鳴嶼のことだからまず柱を壊して無一郎を助けそうですが…と願っています。
実弥と共闘なのかも気になりますが、彼の傷を考えると1人で挑みそうかな。
実弥の血によって酩酊した黒シ牟を、悲鳴嶼が押し切れるかというところ。
どんどん盛り上がっていく鬼滅、次回も待てませんね!