ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ207ネタバレ最新話あらすじ208考察~鶴見久々の登場で裸解禁!

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皆で撮った活動写真に一喜一憂する一同。

他にも稲葉たちは、彼らが10年以上前に撮ったというアイヌの映像をアシリパたちに見せました。

そこにはアシリパが生まれた頃の父と母が映っていたのです。

しかし初めて母の顔を見た喜びとともに、「守るためには戦わなければならないのか」と考え始めるアシリパ。

アシリパを金塊争奪戦から離したい杉元と口論になります。

アシリパは何を選ぶのか?!

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この記事では 2019 年8月1日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話 第207話「塹壕から見えた月」のあらすじとネタバレ、感想や208話の考察をご紹介しています。

前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

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ゴールデンカムイ第207話「塹壕から見えた月」のあらすじ

ついに鶴見の元へ届けられた都丹の皮。

打たせ湯で鯉登父のお尻を叩く鶴見。

人皮を持って逃げる有古。

そして皮となったはずの都丹。

今回は(も)見どころ多すぎです!

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菊田・有古、鶴見と合流

場面は登別。有古たちが持ってきた都丹の皮を確認する鶴見。

有古が刺青の模様について、「祖母たちの腕に彫っていた入れ墨と似ているので暗号と関係あるのかも」と鶴見に報告しています。

鶴見は、すでに手にしている5枚の人皮を広げてみせます。

「これが中尉殿の持っているすべての刺青人皮でしょうか」と聞く有古に、鶴見は「そうだ」と答えました。5枚だけのはずないんですけどね…。

鶴見は、有古が雪崩の中から都丹の遺体を見つけ出したことを褒めます。

「運が良かっただけ」ちょうど足の先が飛び出していたと語る有古。

しかし「運が悪ければ…暗号が春の山菜の肥やしになっていたかもしれない、あるいは野犬が掘り起こして餌になっていたかもしれない」と伝える鶴見。

「一枚でも掛けたら金塊は永遠に誰にも見つからない可能性があると思うと、ひやりとする話だな」と続けます。

その言葉の意味を図りかねる有古。

先ほどの刺青に関する推測について有古は、「アイヌ女性が腕に彫る入れ墨の形に地域差があるのでそれが隠し場所を示しているのでは?」と考えているようですが、現状ではわからないとのこと。

「面白い意見だったぞ」と鶴見。

 

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鶴見・鯉登父までついに!

鶴見と話し終えた菊田と有古は部屋を出ます。

ふと「有古、月は同じだな」と呟く菊田。

この2人は奉天会戦の爆撃された塹壕の中で、誰にも見つけてもらえず互いに声を掛け合って一晩過ごしたそう。

その時、真っ暗な中で細い月だけが見えていたことを覚えています。

「月だけはあの時と変わらない―」そう呟く菊田。

現在も、今にも消えそうな細長い月が見えます。

 

と、ページをめくると場面は突然鶴見の全裸に!

あ~隣に鯉登父もいます!そして宇佐美が鶴見の姿を覗き見ていますね。

翌日の夜も温泉で2人アハハウフフ。

先に「もす(部屋に戻ります)」する鯉登父のお尻を鶴見が何故かタオルでスパァンと叩きながら、足元に注意するよう声を掛けます。

「今宵は新月ですので」

都丹生きてた!

新月というのは月が完全に隠れている日であり、都丹たちが活動していた夜でもあります。

静かな夜、登別温泉の旅館から大きな音がして、最上階から雪の積もる地面に人が落下してきました。

雪から顔を上げたその人物に向けて、建物からさらに銃弾が飛んできます。

「どこだッ」

と叫んだその人物は、なんと血まみれの有古!かなりの傷を負っています。

そして有古のその声に反応して近づいてきたのは…カンカンカンと、何やら聞き覚えのある音。これはまさか…

都丹です!!生きてた!!

都丹は「来い!」と有古の襟元を掴みすぐ走り出します。

「盗ってきたか?!」と問う都丹に、「全部盗ってきた!」と答える有古。

その手には刺青人皮です!どうやら2人は手を組んでいた様子。

追っ手が複数来ていますが、暗闇は都丹の得意なステージなので逃げ切れるでしょうか…。

血の匂いがひどいと気づいている都丹は有古を気遣いながら進みます。先はまだ長いようで、ちょっと有古が心配です。それほどボロボロです。

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嵌められた有古

有古がこれほどまで傷だらけになった経緯。皮を持ち出したことで攻撃を受けたのだろうということは分かりますが、何故バレたのか。

ひとり皮がしまってある箱に辿り着いた有古。その中で見つけたものに有古は驚きます。

「このマキリ…どうしてここに…」

そこへ「苫小牧で遺品を回収したのは鶴見中尉だ」と、有古の心中を察したように登場したのは菊田。

のっぺらぼうにやられたという7人のアイヌ、その中に有古の父親がいたようで、第七師団はすでに調べがついていたそうです。

「残念だよ。お前はあの塹壕から見えた月を忘れちまったんだな…」菊田は有古に銃を向けます。

そして「有古が持ってきた刺青人皮は都丹庵士のものではない」と、暗闇の中鶴見も登場。

第七師団がすでに都丹庵士の人皮の内容を把握していたことまでは土方歳三も知らなかったようだなと言います。

「(土方に)父親の意思を継げとか、唆されたのだろう?」と笑う鶴見がかなりホラー。有古絶体絶命です!

ピンチの有古、ふいに右手に痛みが走りました。

なんと宇佐美が噛みついていました!こちらもホラーです。

宇佐美は有古を殴りつけると、「もう戻れないぞ。お前は最悪の道を選んだ」と怒りを顕わにしました。

有古はこの状況からよく逃げ出せたなと思いますが、なんとか土方陣営の元まで辿り着いて欲しいですね。

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ゴールデンカムイ207話のネタバレ・感想

今回もいろいろありすぎました!

久々の鶴見登場にドキドキしましたが、まさか脱いでくれると思っていなかったのでインパクト強すぎましたよ。2人のカメラ目線がたまりませんね。

都丹の再登場も嬉しかったですが、今度は有古が心配になってしまいました。第七師団を敵に回すのはやはり怖いですね。

しかも5枚ということは江渡貝くんの作った偽物の可能性がありそうです。

ゴールデンカムイ 208話の予想や考察

ん~次回がどこの描写かまったくわかりませんね。

アシリパの動きも気になりますが、今回で北海道が気になって仕方なくなったのでしばらくこちらの様子が見ていたいです。

個人的には都丹・有古側が無事逃げ切れると良いなと思っていますが、もしかしたら鶴見は逃げ道になりそうな道すらすでに調べ上げているかもしれませんよね。

また衝撃の展開を見せた金塊争奪戦、次回も待ちきれません!