無惨vs義勇・炭治郎!!
炭治郎は込み上げる憎悪の中で冷静に攻撃を見極め斬り込むも、気づけば一瞬で片目を潰されていました。
そして片目消失と無惨の超速攻撃で状況把握力が低下していた炭治郎はあわや命の危機に!
そのピンチを救ったのは蜜璃と伊黒!
鳴女の足止めを食らっていた2人でしたが、愈史郎の助けによって鳴女との対峙から抜け出し、無惨戦へ駆けつけることが出来たのです。
「今からお前を地上へ叩き出してやる!」
珠世を亡くした愈史郎の強い怒りで弛み始める無限城。
果たして勝負の行方は?!
「鬼滅の刃」は「eBookJapan」で無料試し読みが可能!
登録不要で内容をチェックすることが出来ます☆彡
前回までのあらすじはコチラ
この記事では 2019年11月18日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第183話「鬩ぎ合い」のあらすじとネタバレ、感想や 184話の考察をご紹介しています。
鬼滅の刃最新話 183「鬩ぎ合い」のあらすじと感想
愈史郎くんと無惨のせめぎ合いで形を変え続ける無限城。
愈史郎の踏ん張りと隊士たちの援護で?炭治郎たちはついに地上へと戻ってきます!
超怖い無惨を恐れる蜜璃
蜜璃・伊黒も到着し少しずつ攻撃に転じたい鬼殺隊ですが、鳴女の琵琶の音でどんどん空間が変わり無惨に近づくことができません。
「移動圧が凄いわ!潰されそう!」と蜜璃。
目の前には白目向いてめちゃくちゃ怒ってる無惨。
「ホント怖いあの人!今まで私が見たどの鬼より怖いわ!」
間に入らずんば即死せよ!みたいな、と怖すぎて語彙がおかしくなっちゃうとテンパっています(笑)
期待するのは悲鳴嶼の到着。心細いから急いで来て欲しいと思う蜜璃ですが、これはなかなか来れないフラグでしょうか…心配になるからやめて。
どうやら愈史郎からは『柱みんな死んだふり作戦』というものを提案されていたようです。
しかし義勇が思ったより危なかったため飛び出してしまったのだと蜜璃は心の中で愈史郎に謝りました。
愈史郎到着時の状況
愈史郎は蜜璃の元を訪れ、まずは自分は鬼だが味方だと説明します。
そして「馬鹿じゃないなら今すぐ理解して協力しろ」と作戦を語り始めました。
私は馬鹿じゃないと自信を持って返事をする蜜璃。
愈史郎は自分が鳴女を引きつけるから、蜜璃にはとりあえず阿呆のように動いて囮になれと言いました。
鳴女の視界が乗っ取れた後、脳内に侵入して無惨の支配を外して頭も乗っ取るのだと言います。
そんなことができるのかと感心する蜜璃。
「かっこよ!」
さすが恋柱。すぐに長所と捉えられますね。
そしてここで愈史郎が言っていたのが例の作戦。
「無惨には柱や他の鬼狩りが死んだと思わせた裏で味方を集結させ総力戦で一気に叩く」
こうして蜜璃と伊黒は本当は他の柱も到着するまで死んだふりをするはずだったというわけです。
愈史郎と無惨のせめぎ合い
しかし無惨が相手ですから計画はそううまくはいきません。
城がめちゃくちゃに動き始め、蜜璃も落ちそうになっています。
それは愈史郎と無惨がせめぎ合っているということ。
蜜璃たちは無惨を攻撃して少しでも愈史郎を援護しなければなりませんが、あちこち空間が動くためにそれがうまくできない状況です。
「一番乗りで死にそう」と蜜璃が焦っている他に、炭治郎も空間に落ちそうになるのを必死で回避していました。
「無惨から離れるな!絶対にみんなと分断されるな!」
無惨は鳴女の傍に誰か=珠世の鬼がいることに気づきました。
「いい度胸だな」
無惨は愈史郎の力で殆ど外れていた鳴女の支配を再び強い力で絡め取り、更には愈史郎の細胞まで吸収し始めました。
愈史郎の近くにいる隊士が「無惨を倒せるのなら俺を食え!」と愈史郎に声を掛けますが、「うるさい黙れ!引っ込んでろ!」と恐ろしい表情で怒鳴る愈史郎。
「すみません!」と引っ込む隊士ですが、「俺を食え」って言える彼もすごいですね。
FODなら初回登録でお試し期間内に漫画が数冊無料で読めるよ!
ついに地上へ!
無惨が愈史郎に気を取られているとみてか、ここで義勇と伊黒が無惨に斬り込んできます。
“水の呼吸・肆ノ型 打ち潮”
“蛇の呼吸・壱ノ型 委蛇斬り”
もちろん無惨は彼らを牽制しますが、この状況の無惨にとって目障り極まりない動きです。
すると愈史郎に向けていた力が少し弱まったようで、「いける!押し戻せる!」と愈史郎。
べん!
べん!
琵琶音で無惨・義勇・伊黒の足元が開きました。すると落下し始めまた無惨が右手をギュッと握ります。
どうやら無惨は作戦を変更し、鳴女を殺しにかかってきた様子。
「まずい!城が崩壊する!」
愈史郎は焦りますが、細胞が完全に死滅するまでの僅かな時間でなんとか無惨と残りの隊員を外へ出そうと諦めず踏ん張ります。
空間移動によって不時着した炭治郎は、足元にたくさんの仲間の遺体があることに気づきました。
「無念だったろう…」折れた刀を見て思いに耽る炭治郎。
改めて攻撃態勢に入る隊士たちですが、今度は空間の変化ではなく城自体が軋み始めます。
「この軋み方!城が崩壊する」と感じ取る伊黒。
しかし外に出られなければ無惨以外全員命を落とすことになります。
同じく蜜璃が建物が上昇し始めたことに気を取られていると、そこへ無惨の攻撃が!
炭治郎が先ほど見つけた仲間の刀を投げつけ、伊黒が蜜璃を救出することで事なきを得ますが、炭治郎の投げた刀は無惨の頭部に刺さっており、炭治郎はまた無惨の凄まじい怒りを買ってしまいました。
「忌々しい餓鬼め…!」
そして上昇し始めた建物は天井へと向かい、ついに地面を突き破りました!
対・無惨は無限城への死闘を経て、再び地上へと舞台を移します!
鬼滅の刃の最新刊も無料で読む方法
- U-NEXTは登録後すぐに無料で最新巻を1冊読むことができます!
31日間無料期間があり、登録後すぐに600P寄与されます。そのポイントを使ってすぐに漫画を無料で読むことができます。
- 次におすすめなのがFOD
FODなら「鬼滅の刃」を4冊も無料で読むことが出来るのです!
こちらのページから登録すると、1ヶ月無料期間があり、合計1300ポイントもらえるので、鬼滅の刃を4巻分無料で読むことができます!
ポイントは初回登録時100p、その後8のつく日にログインすると400pずつ付与されて合計1300p無料でもらえます。
U-NEXTも、FODも両方とも解約が簡単なので、無料期間中に読みたい漫画を読んで解約すれば料金は一切かかりません♪
是非一度お試しください。
鬼滅の刃183話のネタバレ・感想
炭治郎たちがいた床が物理的に天井(地面)を突き破った感じですが、地上へのこの激しい出方は正解なのかな?
ひとまず最後のページで確認できたのは炭治郎と蜜璃ちゃんですが、他のみんなは無事でしょうか…。
そこだけが気になって早くも次回を待ちきれないですが、『舞台は遂に地上へ…!』と煽りで書かれているのでこのまま地上での総力戦となりそうだとは思います。
地上に出られれば陽の光という強い味方も見込めるわけでだいぶ希望が見えてきたわけですが、まだ一波乱二波乱ありそうで怖いですね。
鬼滅の刃184話の予想や考察
とりあえず全員の状況を知りたいところ。
善逸たちも揺れる城内に焦っている様子が描かれていましたが、うまく柱や他の隊士たちが地上で集結できると良いですね。
状況一転で次回も楽しみです!