宇佐美が智春を手に掛けた理由、そして鶴見が宇佐美を第七師団にスカウトした経緯が描かれました。
殺人に躊躇いのない宇佐美は札幌でどんな動きを見せるのでしょうか。
一方、現在の軍病院はヒマそうな鯉登を中心に相変わらず楽しそうでした。
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前回までのゴールデンカムイのあらすじとネタバレはこちら

この記事では 2020年1月30日発売の週刊ヤングジャンプ「ゴールデンカムイ」の最新話第228話「シマエナガ」のあらすじとネタバレ、感想や229話の考察をご紹介しています。
ゴールデンカムイ最新話ネタバレ228「シマエナガ」のあらすじと感想!
空知川に来た杉元一行。
しかし霧が濃く気づけば杉元は迷子になっていました。
自分と同じようにケガをした鳥と身を寄せ合ってアシリパの助けを待っていた杉元でしたが、一向に晴れない霧についに覚悟を決めます!
小鳥発見
海賊房太郎を追うと決めた杉元一行は、現在空知川に来ていました。
しかし霧が出てきてしまったため、近くのコタンに戻って霧が晴れるまで待とうとアシリパが言います。杉元が怪我しているため危険だからです。
「大丈夫だよ」と杉元、
すると足下からジュリジュリという音が聞こえてきました。
それは「シマエナガ」という小鳥でした。
羽を怪我しているようで飛べないらしく、同じく腕を怪我している杉元が優しく保護して、その鳥のことをアシリパが「ウパシチリ」と呼んでいたと鳥に伝えてあげます。
「ウパシチリ」は「雪の鳥」という意味だそう。初雪が降る頃に人里に来る鳥だからだそうです。
すると杉元はふとアシリパがいなくなっていることに気づきました。
霧が濃く、「こっちだぞ杉元!」という声だけが聞こえています。
しかしその声もうまく届かなかったのか、「あっちかな?」と動き出した杉元は足を滑らせ、そのまま鳥とともにずいぶんな距離を滑り落ちてしまいました。
「アシリパさーん!」と呼んでも返事はなく、片手を怪我している杉元は斜面を回り込みながら登って戻ってみることにしました。
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キャンプで一夜
一方アシリパたちも捜索しますが、杉元が笹の上を歩いていたため足跡が見つかりません。
杉元は完全に迷子。
もうすぐ日も暮れるため、仕方なくこれ以上動かないという判断をします。
すると近くに、岩場に木がもたれかかって倒れているいい場所を見つけました。
「この木の下で火を起こせば岩に熱が反射して暖かく過ごせるんだ」と鳥に説明してあげます。
そして薪を集めるにも、どんな木が良いのかどんな切り方が良いのか、どう燃やすのか、全部優しく鳥に説明してあげます。
「全部アシリパさんから教わったことさ。おかげで今オレは生き延びられるんだ」
火を起こしひとまず安心です。
安心したらお腹がすきます。
杉元はアシリパから教わった携行食を作ることにしました。
茹でた皮を剥きついた栗にマスの筋子を潰して混ぜ、調味料として動物の油を混ぜて団子にします。
鳥もお腹がすいていたようでガツガツ食べます。
そして「どうせ明日霧が晴れたらオレの足跡を辿ってアシリパさんが迎えに来てくれるはずだ」ということで、今日はもうおとなしく寝ることにしました。
鳥には「ウパシ」という名前をつけたようです。
アシリパを待つ杉元
翌朝杉元は何かの物音で目覚めました。
アシリパかと期待しましたが、そこにあったのはヒグマの足跡。
杉元はその足跡からどんなヒグマか判断。杉元が推測するにメスか若いオスのようでした。
大きなオスの熊はもうオッサンだから大丈夫だけど、若いオスだったら注意。
これも色々ウパシちゃんに教えてあげます。
とにかくヒグマのいる霧の中をウロチョロするのは危険なので、杉元はやはりアシリパが助けに来るのをおとなしく待つことにしました。
しかし2日経っても来ない。霧は晴れていません。
3日目も霧は晴れず、アシリパも来ません。
そしてついに一週間経っても状況は変わらないままでした。
運命
「え?なに?あのお団子があるうちにここを経てばよかったのに?」
杉元はウパシちゃんに責任転嫁し始めました。
「おのれガツガツ食ってたくせに!羽を毟って食っちゃうぞ!」
杉元の形相に「チュリリリ」と怯えるウパシちゃん。
「ウソウソウソ…今のは冗談だよ」
杉元は、絶対ふたりで生きてこの山から出ようと誓い、空腹でお腹を鳴らしながらついにこの場所から動く決意をします。
「霧の中をヒグマがうろついていようがオレの腹がものすごく減っていようがここを出発するぞ!」
食料もないし力も出ないけど杉元は残っているわずかな最後の力を振り絞ります。
「俺は不死身の杉元だ!!」
そして何か悟ったような顔で頷いた杉元は、なんと「ふいいいい~ごめんなさいごめんなさい…」と言いながらウパシちゃんの羽を毟り始めました。
京都に行って食べたスズメの焼き鳥を思い出しながら、罪悪感に苦しみながらもウパシちゃんを捌き焼いていきます。
「内臓はチタタプにして残さず食べよう。食べて力が湧いてきたらここを出るぞ」
生き残るため、生き残るためなんです!
杉元は「いただきまぁす!」とついにウパシちゃんを口に入れました。
ちょうどそこで「杉元~!」という声が…。
「うおおおおおお」
発狂する杉元。とそれを聞いて嬉しそうなアシリパ。
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ゴールデンカムイ228話のネタバレ・感想
杉元の動物好きが全開だっただけに…壮絶なオチでした。
でもなんていうか色んな意味でゴールデンカムイ感のあった回でしたね。
これが生きるということなんだと、ええ、思いました。
ゴールデンカムイ229話の予想や考察
さすがに杉元たちの話がこれで終わるとは思えないので、次回は海賊房太郎に向けて一歩話を進ませてくれるのではないでしょうか。
ここのところホラー&衝撃続きの展開なのでそろそろ一旦休ませてください野田先生ェ…。