柱が4人とも赫刀を顕現させ、無惨の滅殺が見えてきた鬼殺隊。
勝利を掴むための激闘が繰り広げられる中、悲鳴嶼はが無惨攻略の糸口を見つけます。
しかし気づけば全滅していた!
一体何なの!?怒りに震える中、ついに主人公の炭治郎が復活!改めて無惨と対峙します。
静かに怒りを滾らせる炭治郎。
「終わりにしよう、無惨」
ついに最後の死闘が幕を上げる!
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この記事では 2020年2月3日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第192話「巡る縁(えにし)」のあらすじとネタバレ、感想や 193話の考察をご紹介しています。
鬼滅の刃最新話ネタバレ192話「巡る縁」のあらすじと感想!
意識を失う最中、炭治郎は縁壱の日の呼吸を目の当たりにし、祖先が紡いできたヒノカミ神楽の真実を知ります。
そして炎柱の言っていた十三の型の正体も発覚!
祖先が繋げてきた縁壱の想いとともに無惨を打ち倒せるか!?
日の呼吸の継承
今回は炭治郎が意識を失っていた時の話から。炭吉視点の炭治郎ですね。
炭治郎から見て縁壱は、物静かで素朴な人という印象。
そして優しくもあり、炭吉の嫁(すやこ)が剣の型を見たいをせがむと縁壱は見せてくれたのでした。
炭吉がひとつも取りこぼさず瞳に焼き付けていたので炭治郎もその型を見ることになりますが、縁壱が見せた日の呼吸の型は息を忘れるほど綺麗で、あまりにも美しすぎました。
それはまるで人ではなく精霊のようだと炭治郎は感じます。
日の呼吸については父に何度も説明を受けてきた炭治郎でしたが、縁壱の“正解”の型を見た今、ほんの僅かな違い=自分の無駄な動きに気づけたのでした。
型を終えるとすやこや子どもたちは喜び、縁壱は照れくささそうに俯きます。
「また来てください」と炭吉が言うと、縁壱はあの耳飾りを渡しました。
その様子に縁壱がもうここに来ないことを察した炭吉は、遠ざかっていく彼のもの悲しい後ろ姿に涙を溢れさせながら叫びました。
「縁壱さん!後に次ぎます!貴方に守られた命で…俺たちが!」
こういうわけで日の呼吸が継承されていくことになったわけですね。
さらに炭吉は続けます。
「貴方は価値のない人なんかじゃない!」
何も為せなかったなんて思わないで欲しい、そんなこと誰にも言わせないと必死で縁壱に伝えました。
「この耳飾りも日の呼吸も後世に伝える!約束します!」
すると縁壱は振り返り「ありがとう」と爽やかな笑顔を見せました。
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日の呼吸の十二の型
そんな縁壱に炭治郎は改めて感謝します。
祖先を助けてくれたことを。あの時珠世を逃がしてくれたことを。
そして、縁壱が見せてくれた日の呼吸で今炭治郎は戦うことができるのです。
炭治郎が驚いたのは、何百年も経つのに縁壱の日の呼吸の十二個の型が驚くほど正確に伝わっていたこと。
円舞(えんぶ)
碧羅の天(へきらのてん)
烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
幻日虹(げんにちこう)
火車(かしゃ)
灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
陽華突(ようかとつ)
飛輪陽炎(ひりんかげろう)
斜陽転身(しゃようてんしん)
輝輝恩光(ききおんこう)
日暈(にちうん)の龍・頭(かぶら)舞い
炎舞(えんぶ)
縁壱が見せてくれた型の通り、炭治郎も父に教わりました。
十三の型とは
型はこの十二個です。
では以前聞いた十三個めの型とは何なのか…炭治郎はずっと考えていました。
その中で気になっていたのが、最初と最後の“円舞”と“炎舞”という同じ音の名前。
さらに父が言っていた「正しい呼吸ができれば炭治郎もずっと舞える」という言葉。
実際に父は夜明けまでずっとヒノカミ神楽を待っていましたよね。
それらを踏まえ、炭治郎は無惨の体を透かして見たことで今、確信しました。
『恐らく十二の型は繰り返すことで円環を成し十三個めの型になる』
十二の型は円舞と炎舞ですべて繋がる―それはつまり無惨の攻撃をくぐりぬけ脳と心臓を夜明けまで斬り続けるということ!
つまり12個の型を繰り返しひたすら出し続けるわけですね。途方もないことです。
「きっと俺は地獄を見るだろう」と炭治郎は思います。
自分には縁壱や父のような才覚がないと感じる炭治郎。
それどころか命が保つかも分かりませんし、無惨には逃亡という手もあります。
炭治郎は自信を失った炎柱の気持ちを理解します。
「縁壱さんですらできなかったことが自分に出来るのだろうか?」
不安になる炭治郎ですが、今自分にできることを精一杯やるしかないのです。
「心を燃やせ。負けるな。折れるな」
ついに連撃開始!
そして無惨の攻撃をきっかけに、ついに戦いが始まります。
炭治郎に縁壱の姿を見る無惨。
「亡霊が…!」
無惨の怒りの一撃で炭治郎は傷を負ってしまいます。が、その時に皆がやられた攻撃が見えました。
無惨は皆を蹴散らした際、背中の9本の触手と両腕、それを上回る速度の触手を脚から8本出していたようです。
無惨が変幻自在の存在だと認識し、思わぬ攻撃に注意しながら炭治郎の日の呼吸が始まります。
火車のところで無惨の攻撃を受けてしまい途絶えてしまいましたが、炭治郎は日の呼吸を改めて理解しました。
「やっぱり繋がる。そういうふうにできてる」
炭治郎は縁壱のあの笑顔に誓います。
「繋ぎます。次は十二の型全てを」
技を、想いを繋ぎ無惨を倒せるか!?
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鬼滅の刃192話のネタバレ・感想
というわけで日の呼吸・十三の型とは、十二の型を繰り返すことでした。
つまり無惨を朝まで拘束するための技ということですよね。
お父さんが、というか代々受け継がれてきたヒノカミ神楽が夜明けまで一晩中舞い続ける理由が分かりましたね。完全に無惨対策でした。
ていうか一度?見た技を後世に正確に伝え続けるのすごいですね竈門家。
それだけ縁壱の型が目に焼き付いていたということと、「必ず後世に継ぐ」という強い想いがそれを成し得たのでしょうね。
鬼滅の刃193話の予想や考察
炭治郎が連撃し続けられるのかが勝負です。
元々父から教わっていたので平時であれば呼吸は保ちそうですけど、無惨の攻撃をくぐりぬけながらですから、確実に強くなっているとはいえかなり厳しくなりそうですね。
これは…柱たちが盾となっていくのでしょうか…。
縁壱が倒せなかった相手ですから、炭治郎ひとりで倒すということにはならないでしょう。
皆の力を繋ぎ合わせて討伐って感じになると思うのですが、この炭治郎の日の呼吸をどうやって援護するのか、そして無惨の踏ん張りにも注目ですね。