ぼくたちは勉強ができない

93‐94ぼくたちは勉強ができないネタバレあらすじと最新話考察!桐須先生に赤ちゃん?

前回は催眠を使い聞き出した進路の悩みが長男だからという理由で甘えられない為、諦めていることから緒方は成幸を甘えさせようとします。

前回までのぼくたちは勉強ができないのネタバレとあらすじはこちらです。

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拒否する成幸を催眠を使い無理やり甘えさせる緒方。

その流れで成幸にやりたい事を聞きますが催眠に耐性が付き始め答えません。

そのあと色々あってあと成幸は進路について少し話してみますが、すぐごまかします。

成幸にやりたい事があると分かった緒方は成幸に助言し成幸もそれに頷きます。

今回は桐須先生回、はたしてどうなるのか!?

この記事では2018年12月22日発売の週刊少年ジャンプ「ぼくたちは勉強ができない」の93話のあらすじとネタバレ、感想や94話の考察のご紹介をします。

ぼくたちは勉強ができない93ネタバレ最新話のネタバレとあらすじ

 

桐須先生は自宅で膝を地面につきうなだれ「不覚だわ…よもや、これ程までに大変だったとは…」と口にします。

 

成幸は勉強を教えている3人にあった教材を探しに書店に来ていました。

色々教材を選んでいる中、<教育学への入門>という本が目に止まります。

その本を見つめ、緒方に言われた「ちゃんといっぱい悩んでください…」という言葉を思い出します。

そうしているとレジで大量の本を会計している桐須先生を成幸は発見します。

成幸は先生に声をかけると先生はなぜか驚いた様子。

振り返る先生を見ると、先生は赤ちゃんを抱いており、会計してる本も育児関係の本だった。

成幸は汗をかき戸惑いながらも「おめでとうございます」言うと、先生は「誤解ッ!!!」と否定します。

このくらい造作もないわね

先生が抱えていた赤ちゃんは親戚のあかちゃんで、先生は数日間赤ちゃんを預かる事になったよう。

成幸が先生に赤ちゃんの世話ができるか問うと、桐須先生は「私だって教育者のはしくれよ、これくらい造作もないわね」と答えます。

その直後、赤ちゃんが泣きだしてしまいます。

先生はパニックになり赤ちゃんに対して、生徒の悩みを聞くように話しかけます。

それを見て呆れた成幸は赤ちゃんの様子を見て、先生にオムツの替えを持ってくるように指示します。

そのまま手際よく成幸は赤ちゃんのオムツを替えます。

成幸に先生は慣れているのに驚いたと素直に言うと、成幸は姉弟の世話をしていたからだと言います。

オムツを替えても泣き止まない赤ちゃん。

成幸は「それじゃミルクかな」と予想します。

ミルク作り

 

赤ちゃんをつれて成幸たちは台所に来ます。

成幸は赤ちゃんを抱きながら先生にミルクの作り方を指示します。

先生はミルク1つでこんなにも大変だという事を知ります。

先生はミルクが冷めたかどうか確かめる為、ミルクを手の甲につけ舐めますが、自分じゃ温度が分からず成幸に聞きます。

成幸はつい先生の手の甲についたミルクを舐めて確かめます。

その行動に恥ずかしがる、成幸と先生。

そのあと無事ミルクが完成し赤ちゃんに飲ませる先生。

先生はミルクが完成した事におお喜び。

そんな先生は新鮮だと感じる成幸。

赤ちゃんはあっという間にミルクを飲み干した。

まだ飲み足りないのか赤ちゃんは先生の胸のファスナーを開ける。

成幸は先生の胸を見ないよう目を隠し、先生はファスナーを上げ胸を隠す。

すると次に赤ちゃんは家の中を探検するように歩き、物を散らかしてしまう。

お風呂

 

今度は赤ちゃんをお風呂に入れる先生。

赤ちゃんをお風呂に入れながら先生もお風呂に入る。

自分の体を洗ってても先生は赤ちゃんが気になり集中できない。

先生は次の段取りを考えながら赤ちゃんを見ていた。

すると成幸が洗い終わった赤ちゃんの世話をすると言い、先生もそうする事に。

先生を見ないように赤ちゃんを受け取ろうとする成幸だったが、受け渡そうとする時に赤ちゃんが「ぱーぱ、まーま」と言い扉を全開に開けてしまう。

成幸は見ないよう目を逸らすが、先生は顔を赤らめながら自分たちは親じゃない事と先生と生徒という関係を慌てて説明します。

そんな先生に成幸は「早くわたしてください先生!!」と突っ込む。

なんにでもなれる

 

夜になり寝そうな赤ちゃん。

先生は成幸に感謝の言葉を言い、成幸も帰ろうとする。

しかし赤ちゃんが成幸と先生の袖をつかんで離さない。

成幸は赤ちゃんが寝るまで赤ちゃんと一緒に横になる事に。

先生と一緒に寝ていることにドキドキする成幸。

先生は赤ちゃんの顔を見ながら「ここからなんにでもなれる。この子の前には無限の未来が広がっているのだものね」と笑顔で話す。

先生の笑顔にドキッとしながらも「そうですね」と成幸は返す。

その返答を聞いて先生は「君もよ唯我君」と付け加える。

成幸はハッとした顔で天井を見た後、先生に目を向けるが、先生はもう寝そうな感じ。

成幸も眠くなってしまい。

そんな中、赤ちゃんは目をぱっちりと開けスマホに向かって行く。

 

その頃アメリカでは、

先生の妹、美春はスケートの練習をしており今終わったよう。

美春は鞄を確認するとスマホがビデオ通話が来ており、姉だと分かるとすぐさま通話に出た。

すると美春のスマホには赤ちゃん、寝ている成幸、先生が寝ぼけて成幸に抱き着く姿が映されていた。

これを見て色々勘違いした美春は、急いで日本に帰ろうとする。

 

数日後

先生は「やっと解放されたわね」と言いながらもどこか寂しそうにしていた。

ぼくたちは勉強ができない93話の感想

 

今回は赤ちゃんでどたばた騒ぎという明るい話でした。

先生は家事すら怪しいのに赤ちゃんの世話ってと心配していましたが、さすが成幸上手いサポートでした。

これを見ると一家に一人成幸が欲しくなりますね。

そんなほのぼのした回でも成幸が進路に関する事を考える場面があり良かったです。

 

ぼくたちは勉強ができない94話の考察

今回、書店で成幸が<教育学への入門>という本をみていましたね。

これは教師になるための本でしょうか?

この本を見て緒方の言葉を思い出していることから、成幸のやりたい事と関係あると思います。

次回は小美浪先輩回という事で

先輩の今まで見た事ない表情?

先輩が出てくるという事は、メイド喫茶か予備校、あと先輩のお父さん関係かどれだろう?

いつも成幸をからかう立場の先輩がどうなるのか。

先輩のお父さんについている恋人というウソという話の続きが個人的には見たいです。

それでは次回も楽しみにしています。