前回、マラソン大会後の行動が怪しい成幸。
その理由を調べる為に古橋と武元は成幸を尾行する。
尾行したことにより成幸はバイトをしていた事を知る。
成幸のバイトに古橋、武元も巻き込まれながらも最後に緒方うどんにたどり着く。
そこに大森もやってきて成幸にふとVIP推薦を蹴った理由を尋ねた。
成幸がVIP推薦を蹴った理由とは?
前回のぼくたちは勉強ができないをまだ読んでいない方はこちらにまとめています。

それでは2019年2月4日発売の週刊少年ジャンプ「ぼくたちは勉強ができない」の97話のあらすじとネタバレ、感想や98話の考察のご紹介しています。
ぼくたちは勉強ができないネタバレ97最新話のネタバレ
学園長室にカツカツと音を鳴らしながら勢いよく入ってきたのは桐須先生だった。
学園長室に入るやいなや学園長に成幸の件を尋ねた。
厳しい表情の学園長。
1日前、成幸は学園長室に訪れていた。
学園長は成幸を褒め、VIP推薦もほぼ確定と言っていた。
しかし成幸は頭を下げ学園長に謝る。
学園長は「本当に…それでいいのかね?」と聞き成幸も「はい」と答えた。
それを聞いた学園長は成幸にVIP推薦を取り消す事を伝えた。
もう一度、成幸が学園長に謝っていた。
そして廊下には盗み聞きしていた大森が…!
桐須先生は簡単に聞き入れた学園長を責めると、学園長は桐須先生に「反対だったのでは?」と問うと桐須先生は、成幸の頑張りや他人に真摯に向き合った成幸を評価するべきと言った。
桐須先生がここまで真剣に抗議しているのを見て成幸は不思議な子だと感じる学園長だったが、学園長はそんな彼の初めてのわがままだから聞き入れた事を桐須先生に伝えた。
遠くから憧れてるままじゃ嫌なんだ
図書室ではいつものように勉強会が開かれていた。
3人は勉強しながらもどこか集中できていない様子。
3人は同じ場所を気にしていた。
成幸が座っていた席、今日は誰も座っていなかった。
大森からVIP推薦を蹴った事を聞いた古橋や武元はすぐに成幸に理由を聞いた。
成幸は心配をかけるから少し落ち着いた時期になったら話そうとしていた事を話し、緒方にはバイトをする上で話さないわけにはいかなかったと伝えた。
そして成幸は少し黙った後、「俺…教育大学に行こうと思ってる」と二人に打ち明けた。
2人は口を開けてぽかんとした表情。
成幸は教育について学びたい事を言い、でも今の推薦で行ける大学じゃ難しい事を話した。
2人は前かがみになって「教師になりたいんだったらなんだっけ?」「教職! VIPで行った大学で教職課程を取る手も」と言ったが、成幸はそれも考えた事を伝えた。
しかし成幸は専門的なこの大学を目指す事で、本気で覚悟を決めないと本気で挑んでる3人に並び立ちてない事を話した。
そして成幸は「遠くから憧れているままじゃ嫌なんだ」と言い自分が目指す教育者は寄り添って教えられる教育者だと伝えた。
教育係終了
カリカリと音を鳴らしながら勉強を続ける3人
成幸の覚悟を聞いた古橋はバイトする理由に納得したもののどこか浮かない表情。
すると緒方が成幸がなかなか来ない事を二人に聞いた。
2人はピクンと反応した。
緒方が?を浮かべていると2人は緒方にVIP推薦がなくなった以上教育係を続ける理由はない事を緒方に説明した。
説明されて初めてそのことに気が付いた緒方。
成幸に忘れ物のタオルを持ってきていた緒方は仕方なく明日渡すと言います。
武元は成幸を応援しなきゃという事と私たちも頑張ろうと二人に言い、古橋も気合いを入れなおす。
忘れ物のタオル
古橋は成幸が頑張れるように成幸に頼らなくても大丈夫だという事を証明しようと気合いを入れ勉強するが、分からない所が出てきて手が止まり、いつも成幸が座っている席に向かって話しかける。
いないのに話しかけた自分のミスに赤くなる古橋、不思議そうに首をかしげて古橋を見る緒方。
武元に大丈夫と突っ込まれた古橋は「でもやっぱりちょこっと寂しいよね」と武元に共感を求めた。
武元は古橋の言葉に対して「そうかな? ヨユーっしょ」と言っていたが武元は机に突っ伏し口からは魂が出てきていた。
それをみた古橋は寂しがりすぎと突っ込んだ。
次に武元はノートに書いた成幸と会話を始めた。
それを見た古橋はすぐさま武元を止める。
ついに武元は寂しいと言い始め完全に手が止まる。
武元は机に顔をつけだらんと脱力していると近くにタオルが、武元はタオルから好きなにおいがすると言い嗅ぎ始めた。
武元に成幸のタオルだからやめるよう取り上げようとするが、武元もなかなか離さない。
古橋は武元が成幸への好意を隠す気があるのかと疑問になりながらもタオルを取り上げる事に成功した。
しかしタオルは机の下に落ちていった。
古橋はすぐに拾いこっそりタオルのにおいを嗅いでみた。
すると緒方が古橋を目撃して、古橋も慌ててごまかす。
これからも
古橋に緒方はいつも通りという事を言うと、緒方は成幸が来ないのは寂しいがそれより自分の為に悩み自分で答えを出したことが嬉しいと言い嫌なのは成幸が幸せになってくれない事と言った。
そんな立派な事を言った緒方に感動する2人。
その言葉に目が覚めた2人は気合を入れ勉強を再開する事に。
すると突然、軽い挨拶とともに成幸がやってきた。
そうして遅れたことを謝りながら席に着いた。
古橋は「なんでいるの!!?」と突っ込み、突っ込まれたことに驚く成幸。
そうすると武元は教育係を続ける理由がない事を言い、古橋は成幸の勉強の妨げになると言った。
成幸は妨げになっていないといい自分のテストを広げた。
それはどれも高得点だった。
成幸はこの勉強会が自分にもプラスになっている事と自分の最後まで信じて付き合ってくれたらうれしいと3人に伝えた。
3人はすごい勢いで教育係の継続を頼んだ。
緒方は成幸にタオルを返すのを忘れてしまっていた。
緒方はこっそりタオルのにおいを嗅いだ。
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ぼくたちは勉強ができない97話の感想
成幸が決意し始めたのはマラソン大会でしたがそれを今回3人に伝えましたね。
成幸の本気が分かる良い回でした。
あと成幸がいない勉強会がこんなにも悲惨だとは思いませんでした。
特に武元、こんなんで留学できるのかと心配になりました。
そんな中、成幸が当たり前のように来るから笑いますよね。
ぼくたちは勉強ができない98話の考察
恋の話になると今回の進路にまつわる話で一番変わったのは、古橋だと思います。
成幸を意識して以前の行動とは違う事をたくさんしていましたから。
成幸の背中を押したのは緒方で、悩むきっかけを作ったのは武元。
まだまだこれからという感じですね。
次回は唯我家で勉強会らしいので、古橋、緒方、武元が出るのは確定でしょう。
とある本をめぐって…とは3人が取りあうのかな?
その争いに成幸妹も参加しそうな感じです。
そして小さい妹や弟が引っ掻き回す、そんな感じでしょうか?