この記事では2019年4月15日発売の週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」の55話のあらすじとネタバレ、感想や56話の考察のご紹介をします。
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前回、交流会の続行か中止かを生徒本人に聞く五条。
すると東堂が続行を希望し、それにみんなが納得した。
そしてくじ引きの結果で二日目の協議は野球となった。
前回までの呪術廻戦のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。

プレイ中の会話で加茂は虎杖の呪術師になった理由を聞いたり、虎杖はみんなの反応から東堂が嫌われていることを知ったりする。
学長同士の話し合いでは虎杖の事が話され、虎杖を始末するか、生かすかの話し合いでは最終的には夜蛾が一先ず見守る事を提案して終わった。
肝心の交流会の結果は野球で勝った東京高の勝利で幕を閉じた。
呪術廻戦ネタバレ55最新話のあらすじと感想
マンションのオートロックのドアが開きっぱなしな事に激怒し、電話をかけ苦情を言う男性。
男性はこの問題をすぐ解決するよう電話先の者に怒鳴り、次第に言葉も物騒になっていく。
するとその男性の背後に呪霊が現れた。
六月に盛岡、八月に横浜、九月に名古屋で起きた三つの事件。
一見この事件はつながりがないように思えるが、しかしこの三件はどれも呪霊によって亡くなっており、全員が亡くなる前にオートロックの自動ドアが開きっぱなしだと苦情を入れていた。
この事件の手がかりを虎杖、釘崎、伏黒と高専の補助監督の新田が追っていた。
虎杖が自動ドアに呪霊が影響を与えるのか聞くと、新田が自動ドアのセンサーに呪霊が引っかかったのではなく、ドアオペレーターがの方がおかしくなっていたと教えた。
次に伏黒が新田に同じ呪霊かと聞くと、確認は出来なかったけど三人には共通点があり同じ中学の出身だと教えてくれた。
すると釘崎が中学時代に受けた呪いが今発動したと考えて、新田もそれに同意する。
そして被害者の共通の知人に話を聞きに行った。

伏黒さん
虎杖達が被害者の共通の知人に会いに行くとそこでは葬式が行われており、新田が事情を聞くと、その知人も三人の被害者と同じ手口で亡くなっていた。
その知人の母親に話を聞いたが情報は得られず、気を取り直し中学校の方に話しを伺った。
中学に着くと釘崎がいかにもなヤンキーを見つけ更生させるといい暴力を振るおうとすると、不良達はこちらを見ると顔を青ざめ深々と頭を下げ「お疲れ様です」とあいさつをした。
釘崎と虎杖が不良の態度は自分達のオーラや威厳によるものと優越感に浸っていると、不良達は伏黒にさんをつけて話し始めた。
不良の態度に釘崎と虎杖が固まっていると伏黒は二人にここは自分の出身の中学だという事を話した。
しかし虎杖達はそういう事を聞きたいのではなく、不良達の態度から中学で何したか伏黒の問いただしたが、言わず。
不良達に伏黒について聞いた。
そうして返ってきたのはその辺の不良達はみんな伏黒にボコられたという話だった。
伏黒の意外な行動にまたしても固まる二人。
伏黒の口からも肯定の言葉が出て来た。
理由を伏黒に問いただしていると、用務員のおじさんが他校の生徒がはいってはいけないと注意しに来た。
八十八橋
用務員のおじさんに新田がすぐに許可証があると説明していると用務員のおじさんが伏黒に気づいた。
伏黒は用務員のおじさんの武田さんに事情を話した。
武田さんは今回の被害者は伏黒ほどじゃないが問題児だったらしく覚えているそうだ。
伏黒は武田さんにその被害者の悪いうわさや罰当たりな事を聞いた。
武田さんは考えたが悪い事と言っても中学生の域を出ていないと話した。
すると不良の方が八十八橋のバンジーじゃないかと話した。
虎杖が「八十八橋って」と疑問に思っていると、伏黒は有名な心霊スポットだということを伝える。
その単語を聞いた武田さんは度胸試しで八十八橋から飛び降りる事が流行った事を思い出した。
武田さんはある日被害者の四人が無断欠席をした、これ自体は珍しくなかったが、しかし今回は家に前日から帰っておらず結構な騒ぎになったが、橋の下で倒れている所を発見された。
そのあと本人たちに説教したがなにもおぼえていなかったという。
武田さんのこの話を聞き、今回の事件は八十八橋に関係していると予想し八十八橋に向かう事に。
学校を出るときに武田さんが「津美紀君は元気か?」と伏黒に尋ねた。
伏黒は「はい」と一言で済ました。
虎杖が「誰?」と聞くと伏黒は「姉貴」と簡単に答えた。
呪物
真人が不意に呪物を壊さず残していることを疑問に思い夏油に尋ねると、夏油は「壊せないんだよ、特級ともなるとね」と答えた。
生命に害をなさないという縛りで存在しているそうだ。
その説明を聞いた真人は宿儺はどういう事かと聞くと、夏油は宿儺は特別と言った。
宿儺は二十に分割しても尚、呪いを引き寄せる化け物だと夏油は言った。
しかし宿儺は器を選ぶ、それを真人は聞き「こっちは誰でもいいわけだ」と張り付けにされた男性を見ていった。
男性が目を覚ますと男性は夏油に金はなんとかして用意すると言ったが、真人は見えておらず、真人は男性に才能ないと言い放ち呪物を男性の口に突っ込んだ。
すると男性は苦しみ始め声を上げた。
虎杖達は八十八橋に着き呪霊が確認でき次第、帳を使える準備をした。
真人が呪霊になった男性に挨拶をし、真人は呪霊にお遣いを頼んだ。
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呪術廻戦55話の感想
今回から新章が始まりましたね。
伏黒の中学時代はどんだけヤバかったんだと気になりました。
伏黒は並みの中学生の域を超えてそうですね…
あと伏黒をからかう時の虎杖と釘崎の息のぴったり差は面白かったですね。
釘崎が言った通り伏黒は自分の話をするタイプではないのでこれから伏黒が自分から話す時が来るのか楽しみです。
呪術廻戦56話の考察
今回の話で気になったのは伏黒についてでしょう。
武田さんの言い方から伏黒は相当な問題児だったみたいなので、なぜそうなったか?
問題児じゃなくなった理由は?
これが今後のストーリーにかかわると思います。
最後の津美紀というのも「元気か?」という質問にも伏黒は歯切れが悪かったですし気になります。
次に真人のお遣いについてですが、このタイミングで出て来たという事は、八十八橋に来る?
そして呪物の話が出て来たので八十八橋に宿儺の指が眠っているのかとも思いました。
あと不良達は伏黒を慕っている感じだったので伏黒を追って八十八橋に来て話をややこしくしないか心配です。
それでは次回も楽しみです。