この記事は2019年4月27日発売の週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」の最新話133話のあらすじとネタバレ、感想や134話の考察をご紹介しています。
U-NEXTで約束のネバーランドの最新巻を無料で1冊読む
鬼の王家と五摂家は、軍を組織し、農園を襲っている賊を追うため動き出していました。
しかしそれも、人数の多い軍隊を分散させ、もうすぐ王都で行われる儀祭(ティファリ)の警備を手薄にさせるために、ノーマンが仕掛けた罠でした。
前回までの約束のネバーランドのあらすじとネタバレです。
そして、計画は次の段階へ、8日後のティファリの最中、王・貴族を倒すとノーマンは宣言したのでした。
一方、七つの壁の入り口に入ったエマとレイの目の前には、グレイスフィールドハウスが建っていました。
ハウスの中には、何が待っているのでしょうか、133話をご覧ください。
約束のネバーランドを漫画村の代わりに全巻無料で読めるか調査しました。
約束のネバーランドネタバレ133話最新話あらすじと感想
グレイスフィールドハウスの前に立ち尽くす、レイとエマ。
2人の後ろに通ってきたはずの扉は消えていました。
引き返せない・・・、進むしかない!
2人は意を決し、ハウスの扉を開けたのでした。
ハウスの中に待っていたもの
ハウスの扉を開けると、2人が暮らしていた懐かしいハウスの風景が広がっていました。
内装は、ハウスそのものですが、何か妙だと辺りを見回す2人。
「音がない・・・」
エマの言葉に、レイも静かすぎるのだと気づき、誰かいないのか確かめようと話をしていると、階段の上の方から、
「キャハハハハッ」
笑い声が聞こえ、2人が声の方を見ていると、黒くて小さい丸いものがトントントンと階段を下りてきて、2人の足元で止まりました。
「ボール・・・?」
エマがつぶやくと、黒くて小さい丸いものが大きな一つの目を開き、
「あそぼ」
と2人に話しかけたのでした。
eBookJapanなら漫画が半額で読めます!!
懐かしの再会?
「あそぼ」
黒くて小さい丸いものに話しかけられ2人が驚いていると、スウッとエマの足元に現れた扉が開き、エマはその中へ落ちるように入ってしまいました。
レイもすぐにエマの後を追おうとしますが、エマが入った扉はスウッと消えてしまったのです。
「レーイ」
2階から聞こえたエマの声を追って、階段をかけあがったレイでしたが、エマは見つからず、見る見るうちにレイの周囲の空間が歪んでいきます。
レイがあっけにとられていると、レイを呼ぶ声が聞こえてきました。
声の方を見ると、その声の主、イザベラが子どもたちを連れて、レイの元への近づいてきていたのです。
「おかえり、レイ」
「大きくなったわね・・・・・・」
レイを抱きしめるイザベラでしたが、何かに気づき、バッとイザベラの手を振りほどき、レイは距離をとりました。
「誰だ、お前」
レイの言葉には答えず、あそぼ、あそぼ、と出荷されたはずのかつての家族の子どもたちが今度はレイに抱きつきます。
「レイもあそぼ」
一瞬辺りが暗くなり、レイも幼い子どもの姿になってしまいました。
「おいで、私の可愛い子どもたち」
イザベラの言葉と共に、周囲のドアというドアから子どもたちが集まり、彼らの顔の皮がはがれ、顔だけ骸骨になってしまったイザベラと子どもたちに囲まれてしまい、必死に逃げるレイだったのでした。
あそぼ
一方エマは、上下左右にドアがどこまでも続く廊下に迷い込んでいました。
どのドアに入っても、ドアだらけの廊下に戻ってきてしまいます。
レイと一刻も早く合流しようと、持っていた銃をドアに向かって打ち始めたのです。
鳴り響く銃声は、逃げ続けるレイの耳にも届きました。
ドアに銃で丸く穴をあけ、そこを蹴破り、力ずくでドアの向こうに顔を出すと、ねじれた空間を逃げ回るレイを見つけることが出来たのでした。
しかし、突然空間にヒビが入り、辺りが崩れ始め、落ちていくレイとエマ。
崩れる空間に開いたドアの向こうでは、顔が骸骨のたくさんの子どもたちやおもちゃたちが、あそぼ、あそぼ、と2人を呼んでいます。
2人が最後まで落ちた先は、たくさんのぬいぐるみで埋め尽くされていました。
「エマ!無事か?」
レイがエマに駆け寄ると、エマも幼い子どもの姿になってしまっていました。
しかし、いつの間にかその姿も元に戻り、
「あそぼ」
辺りを埋め尽くすぬいぐるみたちが、また口々に、あそぼ、あそぼ、と話しかけます。
不気味がるレイとは対照的に、エマは何かに気づき、ぬいぐるみたちに話しかけるのでした。
FODで漫画もアニメも無料視聴しよう♪
七つの壁はどこ?
「あなた・・・あの時の___だよね?」
エマがクヴィティダラの竜の目で出会った、鬼の世界で一番偉い存在で壁の先にいるというあの方。
「ちゃんと“入り口”から来たよ、私たち“約束”を結び直したいの」
エマがぬいぐるみたちに向かって話しかけると、
「ぼくはずっとあのばしょにいるよ」
「ななつのかべのさき」
「みつけてごらん、ぼくを・・・」
その言葉と共に、辺りのぬいぐるみたちが向きを変え、道を作り、エマとレイを導いていきます。
2人が導かれた先には、床に丸い通路があり、閉じていたであろうそこの蓋もぬいぐるみたちによって開けられたようでした。
通路を覗くと、たくさんのステッカーが貼られた食料庫のようです。
「ななつのかべは」
「このなかにある」
あの方の声は、2人をその通路へ導くのでした。
約束のネバーランドなど漫画の最新刊を無料で今すぐ読む方法
絵で漫画を楽しみたい方に、ここでは漫画村の代わりに、安全かつ無料で漫画を読める方法をご紹介しています。
- U-NEXTは登録後すぐに無料で最新巻を1冊読むことができます!
登録後31日間無料期間がありすぐに600Pもらえます。(1巻無料で読めます)
- 次にmusic.jpがオススメです!(2巻無料で読める)
こちらのページから登録すると、30日間無料期間があり、すぐに961Pもらえるので、2巻分を無料で読むことができます↓
music.jpは、更に動画を見れる1500Pももらえるので超絶お得なサービスとなっています!
U-NEXTも、music.jpも両方とも解約が簡単なので、無料期間中に読みたい漫画を読んで解約すれば料金は一切かかりません♪
約束のネバーランド133話の感想
エマとレイの前に現れたグレイスフィールドハウスは、本物ではありませんでしたね!
本物のハウスだったらと、気になるところもあったのですが、鬼の世界で一番偉い存在“あの方”が自在に操ることのできる空間だったようですね。
2人が共通してゆかりのある場所だったから、ハウスが現れたのですかね。
レイの前にイザベラが現れた時には、久々の血のつながった親子の再会にレイも動揺していましたが、真実に気付いてくれて良かったです。
真実に気付かなかったら、ずっと抜け出せなくなる系の空間だったのはないでしょうか?
まずは、第一関門突破というところですね!
通路の先には何が待っているのでしょうか、楽しみです。
約束のネバーランド134話の予想
次回は、今回エマとレイが見つけた通路の先がさらに描かれると思われます!
たくさんのステッカーの貼られた、食料庫のような通路。
そこにかけられた梯子を下った先には何が待っているのでしょうか、気になります!
また、ノーマンの計画通りに動いていると思われる鬼たちは、いつまで騙されていてくれるのでしょうか。
鬼たちは農園を襲っていたのも鬼だと思っているようですが、向かった先に目当ての賊がいなかったら、他も探し始めますよね。
彼らは、儀祭(ティファリ)までにことを終わらせたいと考えているので、いつまでも騙し通すのは難しいのではないかと思います。
いくらノーマンが策士だといっても、いつまでも計画通りとはいかないのではないでしょうか。
そして、ムジカとソンジュの件で、ノーマンがドンとギルダに何をさせようとしているかもまだ明らかになっていません。
壁の先も、ノーマンたちの動きも、鬼たちの動きも目が離せません!