約束のネバーランド

約束のネバーランドネタバレ137-138最新話~七つの壁を越えるカギは脳!!

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この記事は2019年6月10日発売の週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」の最新話137話のあらすじとネタバレ、感想や138話の考察をご紹介しています。

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約束のネバーランド最新刊も漫画村の代わりに全巻無料で読めるサイトは?「約束のネバーランド」は原作:白井カイウさん、作画:出水ポスカさんによる、2016年から【週刊少年ジャンプ】にて連載中の人気漫画です。 ...

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前回未だ、七つの壁の中を彷徨い続けていたレイとエマは、壁の正体が時空ではないかと気がつきました。

すると、今まで馴染みのある場所に繋がっていた窓が初めて見る砂漠に繋がったのです。

そこが伝承にあった“時間を止めて巻き戻す”ための場所だと考えた2人は思いつく方法を試してみたのですが、エマはみるみるうちに赤ん坊の姿になり、消えてしましました。

1人残されたレイは、どんどん年老いて、自分が誰かも忘れ、その場に倒れ込んだその時、子どもの姿のエマが現れ、わかったかもしれない!と告げたのでした。

前回までの「約束のネバーランド」

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約束のネバーランド136ネタバレ最新話137考察~七つの壁の正体判明!?この記事は2019年6月3日発売の週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」の最新話136話のあらすじとネタバレ、感想や137話の考察をご紹...

約束のネバーランド137ネタバレ最新話あらすじと感想

もうダメだ

砂漠に倒れ込んだレイはすっかり年老いて、何もかも忘れかけていました。

そこに、タンスの中から子どもの姿のエマがレイを呼びながら突然現れ、

「私わかったかも!!」

と告げたのです。

年老いたレイは、耳も遠くなっているようでエマに聞き返しますが、エマに頬を叩かれ我に返ると同時に姿も元の姿に戻っていました。

そしてエマは、レイの言っていた通り“七つの壁”は時空で、ここは不安定で、鍵は脳(アタマ)なのだと語ったのでした。

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カギは脳!!

「ホワッツ??」

訳のわからない様子でエマにレイが聞き返すと、エマは順番に説明を始めました。

この迷路は時空がとても不安定で、それが全部知っている光景でつながっている世界、意識的にも無意識的にも、自分たちの意識とリンクしている、意識が介入している、つまり意識が介入できる世界なのだとエマは言います。

驚くレイに、自分たちが気づかなかっただけでこの場所だったら意識次第で時空も越えられるとエマは続けます。

根拠をレイに問われるときっぱり、

「ない!」

と言い切りましたが、砂漠に来た時、エマがみるみるうちに小さくなってしまったのも、時間を巻き戻すと強く考えたからだと言い、レイにも思い当たることはないかと聞き返しました。

思い起こしてみると、見たこともない砂漠に出たのも伝承にあったからだとしたら、全部潜在意識の投影だと説明できるとレイも考え始めました。

ずっと迷子になっていたのは、わからないとこの世界を正しく認識できていなかったからで、時間を止めて巻き戻したら、正しい姿が現れて、それが“壁が現れる”ということだと説明すると、

「ね、できるよ、信じて、想像して」

「さあレイ、ちょっくら時間を止めて巻き戻そう」

エマはレイの手を取って微笑みました。

全て脳(意識)次第、自分次第、考え方一つで世界が変わっていく世界だったとしたら・・・

「お前本当、頭おかしいぞ」

「でも試してみる価値はあるでしょ」

レイもエマと同じくらいの幼い姿になって微笑み、目を閉じて、心の底から一分の疑いもなく“時間を止めて巻き戻す”と意識すると、それまで砂漠でカラララと音を立てて回り続けていた風車がピタッと止まったのでした。

正しい姿

止まった風車は、みるみる砂漠の砂と共に舞い上がり、太陽が東へ沈み、木々が生い茂り三日月が輝く夜になり、辺りの景色が一変しました。

目を開けたエマとレイは、何もない一辺10里の立方体の中に立っていたのです。

「変わった・・・これが・・・“正しい姿”?」

本当に意識が空間に干渉していたのだと確信したレイは、何かをブツブツとつぶやいて、

「なぁエマ、ひょっとすると――――」

と話始めたところで、エマの後ろにあるものを見つけました。

それは、二重の立方体に取り囲まれた黒い球の様です。

近づいてよくよく見ると、それは球ではなく、“穴”だったのでした。

進軍開始!!

パンッパン、パァン

アジトでは、的に向かい狙撃の訓練が行われていました。

オリバー、ザック、ナイジェルが撃った銃弾は見事に的の中心を捉えています。

それを見たシスロとバーバラは手を叩き喜び、ヴィンセントも想像以上の戦力になると満足気です。

嬉しそうな腹心たちをよそにノーマンは、険しい表情で一点を見つめていました。

銃の腕が立つとは言ってもオリバーたちは後方支援だと前置きし、ギーラン卿たちの動向を確認します。

ヴィンセントが順調に全て計画通りだと答えると、

「アレの用意は?使えそうか?」

とノーマンが尋ねます。

「恐らく、間に合うと思う」

ヴィンセントの返答を聞き、決意を胸に

「目指すは王都、進軍する!」

ノーマンは、腹心たちとたくさんのアダムそっくりの子どもたちと共にアジトから旅立ったのでした。

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約束のネバーランド137話の感想

今回、エマとレイは七つの壁を越えることが出来ました。

レイが年をとって一人で砂漠を彷徨っているのを見た時には、どうなってしまうのかと思いましたが、途方に暮れて諦めかけていたレイをエマが救い出してくれ、七つの壁の仕組みにも気づき、時間を巻き戻すことにも成功しました!

意識が反映されて作り出された世界だったため、混乱していれば空間もめちゃくちゃになり、真相が掴めてから空間を正しい姿に戻すまで早かったですね。

どれだけ時間がたってしまったのかも心配でしたが、思いの外時間はかかっていなさそうで良かったです!

ついにノーマンも進軍を始めてしまいましたが、エマとレイは間に合うのでしょうか。

ドンとギルダがムジカとソンジュを捜しに向かっている間に進軍を始めるなんて、ノーマンには2人が残っていたら止められるかもしれないと考えた上で、外に出したとしか思えないタイミングの良さですね。

早くエマたちかドンたちが戻って、ノーマンが手を下すのを止めてほしいと思ってしまいました。

約束のネバーランド138話の予想

次回は、ノーマンたちが進軍したその後について描かれるのではないかと予想します!

エマとレイが七つの壁へ旅立ってから、ノーマンたちは邪血の一族対策としてドンとギルダに護衛をつけてムジカとソンジュを捜しに向かわせ、アジトに残った子どもたちで戦える者を連れて王都へと出発しました。

ノーマンの腹心、バーバラ、ザジは一緒に出発したようですが、シスロとヴィンセントがいなかったことから、残った2人には他の役割があるのではないかと考えられます。

ノーマンがヴィンセントに確認していた“アレ”と関係してくるのではないでしょか。

まだまだノーマンには、エマやレイには話していない切り札がありそうですね。

ノーマンと共に出発した、アダムによく似た子どもたちはラムダで作られた、クローンのようなものなのでしょうか?

そこについても今後解明されるとうれしいです。

また、七つの壁のエマとレイは、謎を解いて穴を見つけて、レイはあの方の目的についても何か気づいた様子でした。

あの方と2人が会うのももうすぐかもしれませんね!