この記事では2019年5月13日発売の週刊少年ジャンプ「僕のヒーローアカデミア」の227話のあらすじとネタバレ、感想や228話の考察のご紹介をします。
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前回、気月と解放軍の戦士の攻撃を受け、トガはボロボロで限界も近かった。
トガは何とか逃亡を図るが解放軍の戦士の追撃をトガは食らってしまう。
それでもトガは逃げ個性を使い麗日に変身するがついに解放軍の戦士に捕らえられてしまう。
とどめを刺そうと近づく気月を見ながらトガが思った事は羨ましいという感情だった。
トガが麗日みたいになりたいと願った時、気月は宙に舞った。
前回までのヒロアカはこちら
トガは麗日の個性が使えるようになっていた。
トガはこの個性で気月の撃破に成功する。
僕のヒーローアカデミアネタバレ227最新話のあらすじと感想
気月達とのギリギリの戦いを制したトガは身を隠していた。
トガは限界でもう動く力は残っていなかった。
こんな状況でもトガは好きな人と同じ感覚になった事に喜びを感じていた。
リ・デストロはトガと気月の戦いを見ていた。
リ・デストロはトガが異常なヴィランになったのは彼女のせいではないと言い、個性が生まれた世の中でも尚、型に当て嵌めてそれに外れたものを排除する世の中は間違っているとリ・デストロは考えていた。
するとリ・デストロの背後に近属が現れた。
近属が気月という貴重な戦力が亡くなった事を残念がっていると、リ・デストロは気月だけじゃなく一人一人の戦士の犠牲に対して涙を流した。
映像
近属は気月の戦いの映像は「趣旨にそぐわない」や「悲劇のヒロイン枠」と言い使えないとリ・デストロに報告した。
その会話を聞いていた義爛は「映像…?」と疑問を示す。
それを聞いた近属は「教えて欲しいのか?」と義爛に詰め寄った。
そして近属は義爛の言葉に対して、教えて欲しいとはっきり言わないくせに、自分で考える努力もしない義爛に腹が立ち、ねちねちと義爛を罵った。
罵ったのち近属は戦いを録画していることを言い、プロパガンダ等に使用できると明かした。
義爛はそのことを聞き「本気で変わると思ってんのか?」とリ・デストロに言い放った。
リ・デストロはその言葉に対して「本気でなければ他人の心など動かせないのだよ…」と答えた。
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演説
スピナーが仲間にギガントマキアの起床までの時間を聞くとまだ1時間20分もある事が分かった。
スピナーは倒しても倒しても終わらない戦いに嫌気がさしていた。
すると町に選挙カーが現れた。
そこには花畑が乗っており解放軍の戦士に向けて話し始めた。
気月がやられたことを花畑は戦士に伝えると戦士たちから悲しみの悲鳴が上がった。
しかし花畑は気月の犠牲を無駄にするなと戦士を鼓舞した。
その言葉に戦士たちの士気もどんどん上昇していった。
それをみたヴィラン連合は「軍っつーより宗教だ」と思った。
士気のあがった戦士たちは束になり一斉にシガラキを襲った。
最高に気分が悪い
襲い掛かってくる敵を前にシガラキが感じたのは眠いということだった。
シガラキに視界は歪み幻覚や幻聴などの不必要な情報ばかり押し寄せてくる、まるで体がバグを起こしているかの様だった。
そして突如見える自分の断片的な記憶。
女の子が引き出しを開き一枚の写真を見せた。
それはおばあちゃんの写真。
女の子はおばあちゃんはヒーローだったというと、女の子は「転弧の事応援してるから」というとそこで記憶が途切れた。
シガラキは見せるなら全部見せろと苛立ち、感情は最高に気分が悪かった。
シガラキは突撃してくる戦士の束に向かい走り、先頭の敵に触れボロボロに崩すと、そのまま戦士の束に触れながら横を抜けていった。
そしてシガラキが束を通り抜けた頃には、その束にいた戦士全員がボロボロと崩れていった。
スピナーはそれを見てシガラキが振れていない敵まで倒していると見え、シガラキの変化に驚いていた。
シガラキが敵を容赦なく倒しているのを荼毘は見て、ギガントマキアの為に敵を倒さないのは自分に向かないと思い倒す事を解禁する。
すると荼毘の背後に巨大な手を持つものが振ってきた。
その者は冬用のコートを着ていて、巨大な手は氷で作り出したものだった。
そしてその者は荼毘をじっと見つめた。
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僕のヒーローアカデミア227話の感想
まず今回の感想はギガントマキアの起床までが長い。
ヴィラン連合に考える時間を与えなかったリ・デストロの判断がここにも生きてきましたね。
そしてシガラキの覚醒?
すげー強いと思いますが、あの表情をみるとシガラキが壊れてしまいそうで心配です。
そして荼毘の戦闘も楽しみです。
僕のヒーローアカデミア228話の考察
まず近属、リ・デストロこの二人はヴィラン連合の戦闘データを取っています。
これにより二人と戦う場面になると情報の面からヴィラン連合が不利になりそうです。
そしてシガラキの記憶、華ちゃんとは?
シガラキの過去の回想でシガラキの個性が暴走起こした際に家族を攻撃した記憶に華ちゃんがいる事から家族でしょう。
そして華ちゃんはおそらく亡くなっているでしょう。
おそらくって言うのはシガラキの記憶が曖昧すぎるからです。
攻撃した記憶はあっても確実に亡くなったという記憶がないので、
あと家族の中で華ちゃんだけ顔がはっきりと見えるんですよ、これってシガラキに関わる重要な人物かなと思いました。
それなら生存している可能性はあるのかなと思いました。
そして最後コートも者ですが氷を操る個性?
轟より器用に操れそうというぐらいですかね。
この者は気月や近属の初登場の時に映っていた人物なのでただの戦士という訳ではないと思います。
それでは次回も楽しみです。