梟谷vs狢坂、白熱の試合は梟谷の勝利という形でついに決着がつきました。
勝利した梟谷も、負けた狢坂も、試合前より前を向き先へ進んでいきます。
そして会場では次の試合、烏野vs鴎台が始まろうとしていました。
音駒との試合を終えた後、日向と遭遇した星海が「どっちが小さな巨人か決めようぜ」と言っていましたよね。
今回はついにその時!!つまり小さな巨人決定戦です!!
ハイキューなどマンガの最新刊を登録後、すぐに無料で読むのはmusic.jpとU-NEXTがおすすめです!
前回までのハイキューはこちら

この記事では 2019 年2月18日発売の週刊少年ジャンプ「ハイキュー!!」の最新話 第338話「小さな巨人決定戦」のあらすじとネタバレ、感想や 339話の考察をご紹介しています。
ハイキュー!!338話ネタバレ「小さな巨人決定戦」のあらすじと感想
準々決勝開始前の烏野陣それぞれの様子が描かれています。
音駒戦からの疲れもありつつ、次の試合への強い気持ちと、良い感じに力が抜けている様子が窺えます。
彼らが目指すは美味い晩飯とセンターコート。
気合いを入れいざ出陣!!
その前に日向に思いがけない出来事が!!
まさかの?!
開幕!!のその前に、まず試合開始3時間前の様子が描かれます。
冴子率いる烏野応援団と、あかね・アリサの音駒応援団が一緒に歩いている様子。
あの食事の後ですかね、すっかり打ち解け合って仲良く会場に向かっているようです。
女性陣の話題は冴子の弟・田中について。レシーブ強化すると良いとあかねはすでにしっかり分析しています。
と、そこへ月島兄に声をかける人物が。
「お久しぶりです!」と駆け寄るその男性を見て冴子が驚愕。この反応から察するにまさかこの人、元祖小さな巨…?!
センターコートとウマイ飯
会場では烏野が鴎台の予習をしています。警戒するのはもちろん星海。
しかし鴎台には星海以上に厄介な部分がありました。
それは防御力!!
鴎台はなんと“全国トップクラスのブロックを誇るチーム”なのでした。
この試合には鉄壁・伊達工も注目しています。
つまり鴎台の強さは烏養コーチが例えるに、「レベルをMAXまで上げた伊達工に、ユースクラスのエースがいるチーム」ということです。
日向・影山は嬉しそうですが、旭・田中は「Oh…」です(笑)
そんな相手との試合なのです。烏養は「気合を入れろ」と主将に託しました。
受け取った大地。音駒の試合後ですし、続けての準々決勝はかなりキツイと言っていますが、この“魔の三日目”を超えた先に待つのは準決勝、つまり「センターコート」なのだと士気を高めます。
「今日も勝ってウマイ飯を食うぞ!」
烏野気合い入りました!!
影山との差
その後、影山が何やら字を書いている姿を発見し清子は驚きました。
近くにいた日向の解説によれば、彼はバレー日誌を書いているそう。
“自己管理”というやつだと谷地ちゃんも感心します。
自己管理というと、日向も中学での試合の時に影山にいきなり説教されていましたよね。
「影山はアホで凶暴だけど、バレーにだけはそうじゃない」
日向は、性格に反してマメにバレー日誌をつけている影山に関してそう評価します。
影山は恐らく日向がバレーを知らない頃からずっとバレーをやっていて、毎日毎日ずっとずっとバレーのことを考えている。
最初から凄かったわけではなく、恐らくそうした毎日が今の超人影山を作り上げたのでしょう。日向はそれまでの影山を知りませんが、見ていればその積み重ねは分かります。
「だからずっと先にいる」のだと、彼を追いかけている自分がもどかしそうです。
しかし「だがいずれ倒す!!」と大声で影山に宣戦布告しアップを始める日向、本当に元気です。
烏野準備万端
賑やかな日向サイドと違い、こちらは静かなツッキー・山口ペア。
山口は準決勝を前に、しっかりと気持ちを月島に伝えようとします。しかし肝心なところを噛んでしまう山口(笑)それでも山口は強く言い直します。
鴎台のブロックがどんなに凄くても
「俺たちのサーブ&ブロックは負けない!」
そんなセリフを「よくもまあ2回も言ったね」と突っ込むツッキー。二人は可笑しくなって吹き出しました。
言葉数は少なくとも信頼し合う二人の関係が感じられますし、準々決勝を前に良い感じに肩の力も抜けているようです。
そして上級生たち―。
田中とノヤが3年生の偉大な背中を見つめています。
しかし当の3年生3人組は、晩飯について話していますね(笑)
肉がいいなと考える3人。スガ「唐揚げ」大地「サイコロステーキ」旭「しょうが焼き」
優勝者は旭でした!!
「美味い晩飯食うぞ」
この3人には改めて試合への気持ちや言葉なんて必要ないのです。
気合いを入れ、いざ準々決勝の会場の扉を開きます!!
憧れとの邂逅
会場入りした烏野。
そこへ日向を呼ぶ声が聞こえました。冴子です。
冴子は日向にとって衝撃の言葉を口にしました。
「小さな巨人が来てるよ!!」
“小さな巨人”それは小学生の時偶然テレビで見た日向が強く惹かれ、バレーを始めるきっかけになった人物。彼に憧れ、彼のようになりたいと思って懸命にやってきました。
その人物がそこに来ているのです。
日向はすぐに駆け出し、嶋田と話をしている彼の元へ向かい口早に自己紹介をしました。
そして彼が今どこのチームでやっているのか、調べてもわからなかったことを直接聞きます。
しかし“調べても出てこない”それは当然なのでした。
何故なら小さな巨人はもうバレーボールをやっていなかったのです。
小さな巨人に「がんばれ、新小さな巨人!」と見送られ会場に戻る日向。
「あんな風になれたら」と思って始めたバレー。
試合前にその憧れた存在の行く末を知ってしまった日向。しかし日向は自分の感情を不思議に思っていました。
「何でだろう。あんまがっかりしてない」
その心境、試合にどう影響するのか?!
ハイキューの最新刊を無料で今すぐ読む方法
食戟のソーマなどのマンガの最新刊を絵で読みたい方へ
漫画村の代わりに、安全かつ無料で漫画を読める方法をご紹介しています。
U-NEXTなら登録後すぐに無料で最新巻を1冊読める!
U-NEXTはこちらから登録後31日間無料期間がありすぐに600Pもらえます。
600Pを使えば1巻無料で読めます
続いてはmusic.jpです
このページから登録すると、30日間無料期間があり、すぐに961Pもらえるので、2巻分を無料で読むことができます!
さらに、動画を見れる1500Pももらえるので超絶お得なサービスとなっています!
U-NEXTも、music.jpも両方とも解約は簡単にできますので、無料期間中に読みたい漫画を読んで解約すれば料金は一切かかりません♪是非一度お試しくださいね。
ハイキュー!! 338話のネタバレと感想
小さな巨人決定戦を前に、ついにキーパーソン?である小さな巨人(本人)が登場しました。
なんていうか…髪を切れ!!
強く憧れ、ずっと目指し続けていたその大きな存在はもうバレーから退いていました。
衝撃的な事実が発覚したものの、日向はガッカリしていないと語りました。
それはもう日向がその小さな巨人を目指し追っているわけではなく、日向自身が小さな巨人として自分自身の強さを磨いているからだと思います。
今度は日向が誰かに憧れられる存在となるでしょう。
烏野の面々の描写も良かったですね。美味しい晩飯を食べられることを祈ります。
ハイキュー!! 339話の予想や考察
次回から長く熱い戦いが始まりそうです!!
楽しみですね。