食戟のソーマ

食戟のソーマネタバレ300-301最新話あらすじ感想~えりなの戦い!

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驚きの連携を見せたタクミとソーマが作り上げたのは陰と陽を表すヴェリーヌ。

それは遠月での研鑽の日々で築き上げた二人の絆によって生み出した究極の一皿でした。

見事勝利したソーマたちはさらなる強者との戦いへ進みますがその前に、今回はえりなのターンです。

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食戟のソーマ最新刊35巻も全巻無料で漫画を読めるサイトを調査した結果!「食戟のソーマ」は原作:附田祐斗さん・作画:佐伯俊さんによる、2012年から【週刊少年ジャンプ】で連載中の漫画です。 2019年6...

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この記事では 2019 年2月25日発売の週刊少年ジャンプ「食戟のソーマ」の最新話 第300話「呪願文」のあらすじとネタバレ、感想や 301話の考察をご紹介しています。

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前回までの食戟のソーマのあらすじと感想はこちらにまとめています。

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食戟のソーマ最新話300話「呪願文」のあらすじと感想

ソーマたちはしばらく休憩時間。

しかしその間にえりなが過酷な連戦を強いられていた。

納得できないソーマは特等執行官のいる天守閣へ乗り込むが、そこには先客・えりなの姿があった。

そこで知る新たな事実に一同驚愕。

なんとえりなを敗戦させようと目論む特等執行官の正体は彼女の母親だった!!

特等執行官の企み

見事勝利したタクミとソーマの元へイサミが駆け寄ります。

イサミの無事を喜ぶ傍らで、敗者となったドン・カーマが朝陽の元へ駆けていきました。

そして「受け取って」と彼は朝陽に自分の武器であるシェイカーを献上します。

朝陽は、アタシだと思って使ってと言うドン・カーマに「いい心がけだ」と声をかけ、その能力を取り込んでいきます。

どの道か…とタクミは今ついた勝負の勝敗を思います。

メッザルーナを守ることは出来たものの、朝陽はまた一つ異能を取り込んでしまったのです。

目の前で朝陽の能力取り込みを見ているソーマ。不服そうな顔をしていますね。

しかし戦うのはまだ先です。どうやらソーマたちはこの後数時間試合が予定されていないそうで、城郭近くの控室で一息つけそうです。

その頃、主催者である特等執行官がトーナメント表をいじって何者かをこの大会から排除する動きを見せていました。

「この大会にはあやつは要らん」

特異なトーナメント

その詳細にソーマたちが気づいたのは翌朝。

眠っていたソーマの元へ田所ちゃんとタクミ・イサミが知らせに来ます。

昨日の今日でトーナメント表が書き換えられているらしいのですが、ソーマたちの組み合わせは変わっていない様子。朝陽も別ブロックのまま。

しかし変更箇所に気付いたソーマは驚愕しました。

書き換えられていたのはえりな!!

なんとえりなのブロックだけ、全員がえりなにあたるよう仕組まれたトーナメントになっていたのです。

この様子では何戦も何戦も一人で過酷な連戦に挑むことになります。

ソーマたちは急いでえりなの戦う会場へと足を運びました。

圧倒的実力だが…

急いで様子を見に来たソーマたちが目にしたものは、相手をどんどんおはだけさせていくえりなの姿!!

相手は全員ノワール、しかも第三の門もパスした強者もいるのに物ともせず勝ち上がっていきます。物ともせずとは言いましたが、この強者続きの連戦ではさすがのえりなでも消耗が計り知れませんね。

他の料理人ならすでに倒れていても不思議ではないと言うタクミ。何故えりなだけこんな不利な組み合わせを強いられているのか田所ちゃんも疑問に思っています。

「納得いかねーな」

そう呟いたのはソーマ。しかしそれはえりなの不利に対してではなく、“何故えりなばかりこんなにたくさん戦えるのか”でした。

俺だって裏の連中ともっとやりたいのにと言う相変わらずのソーマは、一言物申すために特等執行官のいる天守閣へ向かうこととなりました。

特等執行官の正体

「トーナメント表を書き換えさせたのはあなたなのですね」

ソーマが勝手に辿り着いた天守閣、中から聞こえてきたのはえりなの声でした。

さすがのソーマもズカズカ行かずにそのまま聞き耳を立てます。タクミたちも到着。

えりなの問いに「私の大会なのでな」と答える奥の声。奥の声=特等執行官は続けます。

「私の悲願を成就させるのに最も適した者が勝ち残るよう便宜を施した。」

その言葉をえりなは要約しました。

“表の料理人には期待しておらず、異能を持つ者同士を競わせたい。しかしその中でも唯一「神の舌」という異能は必要ない”と。

そして特等執行官に確認します。

「そういう事なのですね、“お母様”」お母様?!

そして御簾を上げさせ姿を現した特等執行官の正体は、着物を着て胡坐をかいている麻呂眉美人。

『薙切真凪(まな)』 特等執行官はえりなの実母でした。

「久しいのう」と軽い挨拶を交わす真凪に対し、この戦いに必要ないと言われたえりなは怒り心頭です。

「この私がBLUEを制す光景をそこで見てごらんなさい!!」

神の舌の力を見せつけてやると吐き捨て部屋を出ていきます。

もちろん襖を開けた先にはこっそり聞き耳を立てていたソーマたち。しかしえりなは彼らを叱る様子もなく立ち去っていきました。

二人の間に何があったのかな…と心配する田所ちゃんですが、ソーマは少し引っかかっていました。

「怒りだけじゃなさそうだけどな」

二人の関係は?!えりなの胸中は?!次号、特等執行官の過去が明らかに?!

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食戟のソーマ300話のネタバレ・感想

特等執行官が女性という時点で気づいていた方もいたのかもしれませんが、正体はえりなの実の母親でした。

薊は婿ですから彼女は完全に薙切の血筋ですね。

つまりえりなは薊とこの真凪から生まれたというなんとも…なんともですね。

食戟のソーマ301話の予想や考察

えりなの母親がやはりえりなと訳ありな感じで登場しました。

こんないじわるな組み合わせを作るくらいですからもっとギスギスした関係かと思いましたが、宣戦布告の様子を見る限りそこまで悪い関係ではなさそうな気はします。

次回、特等執行官(真凪)の過去が語られそうなので楽しみに待ちたいですね。