この記事では2019年4月1日発売の週刊少年ジャンプ「呪術廻戦」の53話のあらすじとネタバレ、感想や54話の考察のご紹介をします。
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前回、学長と鞣造の戦闘が始まり、歌姫も呪詛師に遭遇した。
歌姫は真衣そして釘崎と合流し呪詛師を向かい打とうとしていると、急に帳が消える。
前回までの呪術廻戦のあらすじとネタバレはこちらにまとめています。
呪術廻戦ネタバレ52‐53最新話あらすじと感想考察!圧倒!五条戦闘開始!
それと共に逃げ出す呪詛師。
五条は鞣造という呪詛師の方に向かい一瞬で手足を潰した。
東堂と虎杖の方にいた呪霊は五条の出現で撤退を決め逃げようとする。
それを追おうとした虎杖を東堂が止めると、呪霊がいた場所が五条の術式で消し飛んだ。
五条の活躍で戦闘は終わりこれで一件落着かと思いきや
真人は目的を終えていた。
真人の目的とは?
呪術廻戦ネタバレ53最新話のあらすじと感想
洞窟に逃げ込んだ呪詛師。
呪詛師は何もしていない事から怒られると心配している一方で東堂達と戦っていた呪霊を見て「君は働きすぎ」と言い切る呪詛師。
呪霊は上半身の左半分を完全に失い、呪詛師と合流したとたん倒れてしまう。
それを見た呪詛師は笑みを浮かべ「かわいそっ」といい刀を抜き「楽にしてあげようか」と構えると、真人が「お疲れ」と呪詛師に肩を組む。
真人は呪詛師に勝手な事をするなと忠告し、呪詛師もこれは優しさだと返す。
呪詛師が刀を話すと真人も肩から手を放した。
呪詛師が「ブツは?」と真人に聞くと、真人はブツを呪詛師に見せつけ「バッチリさ」と答えた。
真人が盗んだブツとは、特級呪物両面宿儺、高専保有分6本と特級呪物呪胎九相図1番~3番

地雷
交流戦、乱入前
夏油は情報を呪霊の二人に伝えていた。
高専にある寺社仏閣のほとんどはハリボテで天元の結界術で日々配置を替える。
その中の1000を超える扉の中の1つが指を含む危険度の高い呪物を保管している蔵にへと通じている。
どの扉が通じているか天元しか知らないから邪魔は入らない事を伝えた。
天元とは何者か聞かれると、夏油は不死の術式を持った呪術師と答えた。
不死と聞き、五条とどっちが強いかと夏油は聞かれ、不老ではないから木と変わらないと話した。
あと夏油は天元は結界の運用以外はしないから気にしなくていいと呪霊達に伝えた。
以前高専に回収させた指に真人の呪力で作った札を仕込んでおり、たどっていく事は容易だからそれ以外に夏油は真人に高専の人数をこっそり減らすようもう一つの任務を与えた。
帳の中に五条を閉じ込めない事に意見した呪霊に夏油は、万が一にも真人がばれないよう五条は帳の外で学生を閉じ込め助けに行かせる形にするという。
呪霊が学生は全員始末していいかと聞くと、夏油は「いいけどオススメはしない」と答えた。
夏油は宿儺のこれまでの行動から学生の中に地雷がいると予想しそれを踏めば計画は台無しになる事を伝えた。
それと虎杖を刺激するのも危ないと話した。
夏油は五条封印の為にできるだけ温存する事を決めたが鞣造は今後邪魔になる事から切り捨てるという。
真人は任務完了し洞窟で呪霊を担ぎ、帰ろうとした。
呪霊が今回の事を話すと、真人は呪霊の変化に気づき笑みをこぼした。
報告
大人達が集まってしていたのは、被害の報告だった。
1人が被害を読み上げ被害状況からどの呪霊の仕業か予想し情報の共有はどうするかなどを話し合っていた。
次に捕らえた呪詛師について、そちらの尋問は上手くいっておらず、命令されていただけという感じで得られたのは、性別不明の白髪のオカッパのガキがいるという本当かどうか分からない情報だけだった。
しかしその者は確かに存在していて夏油の後ろに立っていた。
そのあとは天元の結界の突破方法についてそれは東堂達と戦った呪霊の仕業だろうというので終わった。
五条は指を盗んだ意味を考えていた。
虎杖の強化を危惧? 呪霊達の強化?
色々考えたがしっくりこなかった。
最後に交流会は中止と話すと五条が「それは僕達が決めることじゃないでしょ」と止めた。
追い越す
伏黒の病室に虎杖と釘崎が訪れた。
釘崎は虎杖に東堂と仲良くなった理由聞かれると、虎杖は「記憶はあるけどあの時は俺が俺じゃなかった」とぎこちない返し。
伏黒のケガはたいした事なかった事に虎杖は喜び。
伏黒は呪力を消費していたのがよかったそう。
伏黒は虎杖に「オマエ強くなったんだな」と急に言った。
以前に話したことを出し、俺達は正しいしかし間違っているとも話した。
釘崎に答えなんかない考えすぎと言われると、伏黒は答えがないからこそ納得できるかが重要と言い、納得出来る為に我を通すそのためには強くなるといい虎杖に「すぐに追い越すぞ」と宣言した。
虎杖は相変わらずと笑い、釘崎は私抜きで話を進めるなと言い、東堂はそれでこそ虎杖の友達と感心した。
しれっと混ざった東堂を見て虎杖はダッシュで逃げ出した。
虎杖は東堂に感謝は伝えるも正気じゃなかったから勘弁してほしいと頼んだ。
東堂は虎杖を追いかけ中学から変わっていないといった。
虎杖は同じ中学ではないとツッコむと二人はそのまま駆けていった。
続行
三輪は自分を役立たずと言いつつも内心ではそこまででもないと思っていたが、前回の襲撃で一人睡眠していた事を気にしていた。
三輪は交流会は中止と考えていると気が付いたら野球をしていた。
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呪術廻戦53話の感想
五条の攻撃を受けた呪霊、生きていましたねしかし大ダメージという感じでしたね。
五条が圧倒したかに思えたこの戦いも呪霊達に計画通りだとは思いませんでした。
あと不死の術式が出ましたがこれは年をとっても生き続けなくちゃいけないってこれは地獄でしょう。
そしてやっぱり東堂はいつも通り、からの次のページで野球で「え?」という感じでした。
次回どうなるのか?
呪術廻戦54話の考察
今回で呪霊達が着々と準備をしていることが分かりましたね。
敵の呪詛師も未知数でオカッパの戦力も謎ですね。
呪術師たちは良くも悪くも五条頼りなのでそれが心配です。
あと夏油の情報ですが知りすぎている感じがします。
今回の会議をしていた人並みもしくはそれ以上知っている様に見えました。
過去は高専関係だと思いますが何なのでしょう?
次回からは野球? と思うので術式を使った飛んでも野球になるんでしょうか?
とても楽しみです。