この記事では2019年5月27日発売の週刊少年ジャンプ「僕のヒーローアカデミア」の229話のあらすじとネタバレ、感想や230話の考察のご紹介をします。
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前回、荼毘と氷を操る者が戦闘を開始した。
氷の使い手は荼毘が個性を使わない事に違和感を覚える。
荼毘は様子を見て個性をようやく解放する。
氷の使い手はかなりの実力者で長い間、個性を鍛えていた。
そんな荼毘と氷の使い手の戦いは周囲を巻き込むほど激しくなっていった。
一方トゥワイスは傷ついたトガを発見し動揺。
そんなトゥワイスを襲ったのは自分だった。
前回までのヒロアカはこちら
僕のヒーローアカデミアネタバレ229最新話あらすじと感想
トガを抱え近属の個性から逃れようとするトゥワイスだったが、近属の人形の手がマスクを掴みそのままトゥワイスのマスクを剥ぎ取った。
トゥワイスは「ああああやめろォオオオ!!」と叫んだが当然人形はやめるわけなく、トゥワイスとトガを引き離した。
トゥワイスの見た目の人形の多くはトガの方に行き、倒れているトガを襲う。
トゥワイスの方に来た人形はトゥワイスを抑え込んだ。
トゥワイスは抑え込まれた時に人形の手に触れ、体温がない事に気が付くが、自分が襲い掛かってきていることからパニックになっていた。
パニック
近属はタワーの中でパソコンを使って人形を操作していた。
近属は一つ一つの人形に声を出しながらパソコンを叩き指示していた。
その様子を見た義爛は近属に「何してる…」と尋ねたが、その質問はリ・デストロによって遮られた。
そしてリ・デストロが近属の代わりに答えた。
近属が個性を使いトガとトゥワイスを襲っていると、さらにただ襲っているだけではなく人形はトゥワイスの見た目だという事やマイクロデバイスや通信システムにより精密操作している事、義爛の持っていたデータからトゥワイスの弱点まで知っていることを義爛に伝えた。
トゥワイスはトガをの事やマスクを剥がされたことでパニックになっていた。
そんな中、人形がトガにとどめを刺そうと首をねじり始めた。
人形は何の躊躇もなくねじろうとする。
トゥワイスは自分の見た目の者がトガを襲っているのを見て、あれは自分の個性の分身なのかと考えた。
自分を救ったトガに襲い掛かっているのは自分かそれともなんてことをずっと考えていた。
トゥワイスはどんどん汗が吹き出し動揺する。
トガを襲っているのは自分なのか?
自分は本当に自分なのか?
と疑念を抱いていた。
そしてトゥワイスはどんどんパニックになっていった。
過ち
トゥワイスが16の頃、トゥワイスは事故を起こした。
トゥワイスのバイクは法的速度を守っていたが相手が急に飛び出し事故が起こった。
こんな状況でも警察から前科が付く可能性があると話された。
警察はやけになるなやり直せるとトゥワイスに伝えた。
しかしトゥワイスが仕事場に行くとトゥワイスは殴られた。
トゥワイスがはねた人はこの会社のお得意さんの役員だったのだ。
そのせいで仕事は首になった。
トゥワイスの両親はすでに亡くなっており原因はヴィランの犯罪に巻き込まれたからであった。
会社を首になったトゥワイスは独りになった。
「話し相手が欲しかった」
そうして自分の分身を生み出した。
その分身と今回の事故に自分の落ち度に話し合った。
自分の落ち度は運がなかった事。
「信頼しあえる人間といたかった」
そうしてトゥワイスは次々と自分を生み出していった。
自分と協力して生きていくのは楽しかった。
多くの自分で犯罪も犯した。
あとになって過ちに気づく。
自分同士で争いそして
「俺は俺すら信用できなくなった」
トゥワイスは義爛の元に来ていた。
そのころにはトゥワイスは顔を覆い始めていた。
トゥワイスは自分の個性の分身は骨折程度のけがで消滅することや自分の事を義爛に話した。
トゥワイスは義爛に「どうしたらいい」と尋ねると義爛は「信頼される事だ」と言った。
そうして義爛はトゥワイスを求めるであろう集団を紹介した。
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痛み
トゥワイスは叫び、人形の振りほどいた。
トゥワイスはトガを救おうとするが人形の返り討ちに遭う。
人形はトゥワイスを袋叩きにし、近属はトゥワイスの腕を折るよう指示した。
人形はトゥワイスの腕を掴みへし折った。
近属は続けて人形に足を折るよう指示した。
トゥワイスは涙を流し痛みを訴えた。
トゥワイスは何度も痛みを口にした。
そしてトゥワイスは笑い始めた。
「痛ぇのに消えねェよ俺!!」そうトゥワイスは叫んだ。
トゥワイスは今まで大怪我をしないように動いて来た、なぜかそれは自分も分身の一人なんじゃないかと不安だった為だ。
しかし消えなかった。
トゥワイスはこれまでの人生は転落してばかりだった。
落ちて先で見つけた仲間それだけは守ると決めた。
トゥワイスは人形を跳ね除けた。
そうして自分から多くの分身を出現させた。
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僕のヒーローアカデミア229話の感想
今回の展開は胸が熱くなりましたね。
まるでトゥワイスが主人公みたいな感じでしたね
それぐらい今回のトゥワイスはかっこよかったです。
解放軍とのこれまでの戦いはヴィラン連合の個性が強化した形でしたが、今回は違う感じがします。
今回はトゥワイスが精神的に強くなり個性を扱えるようになった感じがします。
義爛の言っていた国を墜とせるトゥワイスの個性がどう火を噴くのか楽しみです。
僕のヒーローアカデミア230話の考察
自分が偽物という不安がなくなったトゥワイスは今後個性を自由に使えるようになったと思います。
分身はどれくらい出せるのかは分かりませんが義爛の国を墜とせるから察するに相当数出せると考えます。
そうなると数の差から近属の人形が不利に思えます。
そうなると近属は待機させている解放軍の戦士を使うでしょう。
だとしてもトゥワイスを倒すのは難しいと思います。
ここの戦いをトゥワイスが制せばヴィラン連合の数の不利はなくなると思います。
そうすればギガントマキアの到着までヴィラン連合が生存できる?
この戦いが肝だと思います。
次回も楽しみです。
