290話ではリュドシエルVSキューザック、マーリンVSチャンドラーと、それぞれで戦っていました。
リュドシエルは、ゼルドリスの動きを止めた今が勝算あり、と思いましたが歯が立たず……。
前回の七つの大罪はこちらにまとめています。
実はゼルドリスに剣を教えたのはキューザックでした。
キューザックとチャンドラーは最強でした。そして弱点がありませんでした。
しかし、マーリンは強気でした。
「弱点がないのならば……作ればいい。」
キューザックとチャンドラーに僅かな傷をつけます。
今回はマーリンの強さを改めて感じる回になります!
七つの大罪あらすじネタバレ291最新話
目には目を歯には歯を
「弱点がなくば弱点をつくる?!」
「かすり傷を負わせた程度でいきがるなよ、小娘!」
リュドシエルも信じがたい様子で、
「ハッタリが通じる相手ではないぞ」
しかし、マーリンの表情には余裕がある。
その時。
ドンッ!
キューザックとチャンドラーに突然攻撃をつけます。それも、さっきよりもダメージが増大したものが。
ゼルドリス「!!今の攻撃はどこから?!マーリンは攻撃の動作を見せていなかった!」
チャンドラー「ありえん!こんなチンケな攻撃で…!」
その正体は〝ダブル・インパクト〟
戦闘開始直後にマーリンが放った魔法。
第一波の魔力で放った魔法は、実は攻撃魔法ではなく、複数の属性魔法を放ち、キューザックとチャンドラーが最も耐久度が低い属性を割り出していたそう。
そして分かったのが……
マーリン「チャンドラーは〝雷〟キューザックは〝風〟…」
そして第二波の魔法はそれらの属性の耐久を弱める弱体化魔法。
マーリン「さらにわたしの魔法〝無限(インフィニティ)〟で一撃喰らう毎に耐久力が下がり続ける豪華得点付きだ。」
マーリンのインフィニティ、恐るべしです!
まだ強さを隠していたとは!!
周りの皆も圧巻していますね!
リュドシエル(こやつ…絶対敵に回したくないな…)
ヘンディ「恐ろしい人だ…」
キューザック「……おしゃぶりの!」
チャンドラー「種さえ分かれば!絶対強制解(アブソリュートキャン)!」
チャンドラー「ぬぎっ」
その時、チャンドラーは攻撃を受けます。
キューザック「またかっ……どこから攻撃を仕掛けてくるんだ?!」
キューザックも攻撃を仕掛けていないのに何故かどこからからいきなり攻撃がふってきます。
しかもそれぞれが弱い属性の攻撃。そして先ほどよりもダメージは増大しています。
どうやらこの攻撃はチャンドラーとキューザックのしゃべりと動きに反応して二人が息が耐えるまで攻撃をし続けるそうです。
反則過ぎる!!マーリンの無限〝インフィニティ〟
リュドシエル「な、なんなんだ?!この無茶苦茶な魔法は……!」
マーリン「自分でもわからん。〝2種の属性攻撃魔法〟に〝透明化〟〝感知不可〟〝自動追尾〟とインフィニティを即席で掛け合わせたのでな。」
しかもこの魔法はゼルドリスの「凶星雲」から瞬間移動〝テレポート〟で逃げている間に仕掛けていたそうです。先読みをここまでできるのも、戦いを沢山経験しているからですね!
キューザック「我等最高位魔神が人間ごときに屈辱を……あってはならんことだ…フッ」
マーリン「何が可笑しい?」
キューザックは攻撃を仕掛けます。
〝共鳴(レゾナント)〟
これは以前にアーサーが掛けられた魔法ですね。これによってアーサーは命を落としました。
マーリンも共鳴に掛かってしまったようで
エスカノール「マーリンさん、どうしました?」
反応がない。
チャンドラー
「さすがは!〈うたたねのしに神〉!!一瞬のうちに標的の精神を支配し一切の与奪権を奪う!」
キューザックはマーリンの精神に入りみます。すると、幼いマーリンがそこにはいました。
キューザック「随分可愛らしい本体だな。アーサーと同じ運命を辿るんだ。最高位魔神に刃向かったことを地獄で後悔しろ。」
マーリン「その言葉をそのまま返すぞ」
マーリンはキューザックをパンチします。
拳でパンチ!!
それでこの威力。
キューザックが不意を突かれたからなのでしょうか、マーリンのパワーなのでしょうか。
キューザック「ぐわっ………なぜ…」
まだ状況が読み込めていない様子。
そんなキューザックにマーリンは
マーリン「地獄に踏み入れたのはお前の方だ……さぁ、たっぷりとアーサーの恨みを晴らしてくれよう」
マーリンは最高神に祝福され、精神強化を施した人物でした。
チャンドラー「まだか?早く小娘の魔力を解除させ……ぐはっ……」
精神の世界の外ではチャンドラーが魔力に溺れてダメージを受けていました。
チャンドラー「まずい、このままでは……」
キューザックは精神の世界でどうなっているかわからない。チャンドラーもいよいよ危ない。ゼルドリスは動きました。
ゼルドリス「調子に乗るな。魔神王の魔力を持っていれば貴様の魔力といえど恐るに足らず!」
しかし、それはリュドシエルの閃光に止められてしまいます……。
ゴウセルの禁呪が解けた!
ゼルドリスはその場に倒れてリュドシエルは笑い出します。
リュドシエル「勝った!永きにわたった聖戦に終止符を打ったんだ!マエル…見ているか?
兄さんは成し遂げたんだ……ん…」
マエルの顔を思い出せず、マエルを思い出そうとすると、マエルを消したエスタロッサをの顔が浮かんでくるリュドシエル。
エスカノール「どうかしましたか?」
マーリンも頭痛がしてきた。
この瞬間ゴウセルの禁術が解けて、十戒エスタロッサと四大天使マエルを知るものの改変した認識が崩壊します。
キャメロットの戦局を一変するというところで次回に続くわけなのですが、キャメロットはどうなるのでしょうか?!
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七つの大罪291話の感想と292話の考察
マーリンが強かったです。
こんな一言で終わらせて申し訳ないのですが、リュドシエルが言うように敵に回したくはないですね…。でも、仲間だと本当に心強い!
最高位魔神の二人を一気にやっつけてしまった。…キューザックは精神の世界で倒されたんですよね?
最後ゼルドリスがチャンドラーとキューザックを庇いに動いたのは少しグッと来ました…。
そしてどうかゼルドリス生きていて…。
(↑個人的にゼルドリスが好き)
七つの大罪292話の考察
キャメロットが大変なことになりそうですね。
次回のタイトルが
〝悪夢の顕現 希望の帰還〟
なので、そろそろメリオダスとバンが還ってくるのかな、と思います。