無一郎と玄弥の訃報が仲間へと伝えられます。
しかし今は迷わず立ち止まらず最期の最期まで戦い抜くしかないのです。
そうして前へ向かう鬼殺隊は、ついに第一陣が無惨の元へ到着しました。
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前回までのストーリーはこちら

柱の到着を待てとの輝利哉の指示が届いた直後、なんと無惨が殻から飛び出し大混乱!
化け物じみた姿に変わり一瞬で隊士たちを喰らった無惨は、珠世をも喰らい動き出しました。
第二陣も一瞬で喰らう無惨。最接近していた柱の義勇とは逆方向へ!
動き出した無惨を止められるのか!?
この記事では 2019年11月2日発売の週刊少年ジャンプ「鬼滅の刃」の最新話 第181話「大災」のあらすじとネタバレ、感想や 182話の考察をご紹介しています。
鬼滅の刃ネタバレ最新話181「大災」のあらすじと感想
無惨の復活に取り乱す輝利哉。
そして無惨はというと、なんと義勇・炭治郎の前へ!
ついに最終決戦が始まる!?
しかし無惨は「飽き飽き」とのこと。
無惨の態度に炭治郎の怒りが燃える!
輝利哉の動揺
無惨の復活に絶望顔の輝利哉。
「僕のせいだ。僕が采配をしくじった」
鬼殺隊が今日のために何百年もやってきたことを自分が無駄にしてしまったと放心状態です。
くいな・かなたが呼びかけるもまったく反応しない輝利哉。すると―
バシィ!!
輝利哉の左後ろにいた子(くいな?)が輝利哉を平手打ち!
驚くかなた(?)を尻目に、「しっかりしなさいませお館様!早く次の御指示を!」と輝利哉を怒鳴りつけます。
「戦いはまだ終わっていません!!」
そうですどんな状況でもまだ戦いが終わっていない以上、トップである産屋敷が絶望してはいけません。
「そうだ…父上もお爺様もみんなみんな同じ重圧と苦しみに耐えてきたんだ」
輝利哉は再び動き出します。
無惨のとてつもなく広い攻撃の間合いに入らないよう注意しなが位置を補足し続けるようカラスに指示。
早急に柱と他の隊員すべての戦力を一処に集めることにします。
「くいな、かなた、ありがとう」と輝利哉。
くいなとかなたは輝利哉の言葉に涙し、元の作業に戻ります。

蜜璃&伊黒の現状
「復活ッ!無惨復活!柱ハ至急集結セヨ!」
さっそく柱達に伝言するカラスたち。
「集結セヨォオ!!」
という言葉は蜜璃ちゃんにも届いています!
「嘘…!もたもたしてる間に無惨が…」
久々の登場ですが、やはりまだ鳴女と戦っていた様子。
そして同じく連絡を聞いていた伊黒は、無一郎くんと玄弥は命と引き換えとはいえ上弦の壱を倒した無一郎くんと玄弥に対し「それに比べて俺はどうだ…一体何をしている」とかなり焦っています。
鳴女の血鬼術は殺傷能力は低いが延々と鼬ごっこをさせられるだけで頸を狙うことができません。
それはつまり決着がつかないということ。
こうして柱2人が足止めを喰らっている状態なのです。結局この現状を打破しなければ指示通り皆と合流することも不可能なのです。
一方の蜜璃ちゃんはその現状が分かっているのかいないのか、カラスに「あの琵琶の人は放って集まった方がいいの?それとも…」と聞き返しています。
すると!後ろから蜜璃ちゃんの服を掴む何者かの手が―!
「え!?誰!?」
袖の感じから鬼殺隊士だと思いますが果たして!?
激しく琵琶を鳴らす鳴女。
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無惨との対峙
鳴女の血鬼術で空間が変化したようです。
そして義勇・炭治郎の目の前に忌々しい姿で復活したあの無惨が!
ドクッ…
無惨との対峙に脈打つ炭治郎。息も荒くなります。
目の前にいるこの人物のせいで炭治郎の家族が、禰豆子が、煉獄さん、しのぶ、無一郎、玄弥…炭治郎は皆への想いが溢れてきます。
それは当然怒りへと繋がり、炭治郎はかつてないほど強く刀を握りしめました。
「炭治郎、落ち着け」
義勇が炭治郎を制止します。が、義勇自身も血管浮き出ているのでもしかしたら義勇も同じ気持ちなのかもしれません。
しかしそんな2人に無惨が一言。
「しつこい」
!?…臨戦かと思いきや、拍子抜けするほどにポツリ呟きました。
「お前たちは本当にしつこい。飽き飽きする。心底うんざりだ」
口を開けば親の仇、子の仇、兄弟の仇と馬鹿の一つ覚えだと無惨は言います。
「お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう」
無惨の言葉に呆気にとられる義勇・炭治郎。
天変地異と異常者
身内が殺されても「自分は幸運だった」と想い元の生活を続ければ済むことだと無惨は言います。
理解できず言葉の意味を聞き返す炭治郎にこう説明します。
「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え」
それは決して難しく考えることではなく、天変地異だと思えばいいということだそうです。
「死んだ人間が生き返ることはないのだ。いつまでもそんなことに拘っていないで日銭を稼いで静かに暮らせば良いだろう」
殆どの者がそうしているのに、何故お前たちはそうしないのかと無惨は聞きます。
しかし自分で回答する無惨。
「理由はひとつ。鬼狩りは異常者の集まりだからだ」
異常者の相手は疲れたと無惨は言います。
そして「いい加減終わりにしたいのは私の方だ」とも。
一連を聞いていて怒りが沸点を越え過ぎたのか、炭治郎の目から生気が消えています。ハンターハンターのゴンさん手前みたいな感じですね。
「無惨、お前は存在してはいけない生き物だ」
怒りに満ち満ちた炭治郎。
次号巻頭カラーで決戦開始!!
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鬼滅の刃181話のネタバレ・感想
久々の蜜璃ちゃん登場でテンション上がる中、連れ去っていったのは誰でしょう?
「誰!?」と言っているので共に戦っていた伊黒ではないとのだと思いますが、これで一応は現状が打破できそうな予感?
しかし前回義勇たちとは反対方向に進み始めたと判明したばかりなのに結局遭遇って…。
天変地異のくだりで私は少し納得してしまったのですが、そこを乗り越え戦えるからこその鬼殺隊なんですよね。無惨には異常者と言われていますが。
鬼滅の刃182話の予想や考察
次回からついに無惨と決戦開始のようですが、戦ったとしてもまずはボロカスでしょうね。
義勇の刀が折れているのもキツイですよね。義勇に関しては少し覚悟しています。
炭治郎が静かに怒っているので、どう覚醒するのかが鍵となりそう。やはり炭治郎は12までしか知らないという新たなヒノカミ神楽13の取得でしょうか。
隊士が集結し始めいよいよ総力戦となりそうですが、それまでにも色々ありそうですね。
次回も楽しみです!